1章★創作活動、第一歩!感謝の気持ちを伝えよう!工作で作るディズニーランド!2年前の想い
ようやく1歩踏み出せたのは、2020年の3月でした。
私は動画を作っているYouTuber ロートルと申します。約2年と半年ほど前に始めました。
でも、開始する前の3年位前から、インターネットで作品を公開してみたいと考え、どうしたらいいのだろうと悶々と考えていました。
考える期間3年!長すぎ!
そうなんです!私は、思い立ったらすぐ行動できない、初めの一歩が遅いタイプなのです。
創作活動に興味を持ち始めたきっかけ
それは、本屋に並ぶ多くの本に「SNSでヒット!書籍化決定!」と記されていたからです。
そこで思ったのが、失礼ではありますが、「特別絵が上手くなくても書籍化されている方もいる」と感じたのです。
私は絵が上手くないけれど、それでもストーリーが良ければ書籍化の希望が持てる・・?と安易に考えました。
私は当時から「読み聞かせ」に興味がありました。たまたま読み聞かせをする機会があり、誉めてもらえたからです。
「物語の読み聞かせをするなら、自分で考えた物語で行いたい!」と考えていました。
「本を作りたい!・・読み聞かせは動画で出来るかな?」
後に調べていくと・・。
「やっだぁ!今はスマホで動画制作が出来るんですか?物語も作れて、読み聞かせもできて、セットでお得!!」(一人で喋ってます)
そうは思ったものの、私はインターネットと洗濯ネットの区別がつかない程の機械音痴です・・。
「果たして私にできるかな?」
こういう時は、尊敬するウォルトディズニーさんに聞いてみましょう。
「まずは、やってみる事。」
ズバリ、その通りでしょう!(これは、丸尾くん)
とりあえず動画編集アプリをいじってみました。すると・・
「まぁ、なんという事でしょう!」(一人で喋ってます)
今の機械のシステムを作る方々は、なんと素晴らしい方なのでしょう!
お馬鹿さんでも使える様に、分かりやすく設定されているのです。
私が時代についていけなくても、最先端を生きる方々は素晴らしい技術をお持ちです!!しかもタダで利用可能!(広告付きだから)
なんとか動画が作れる事がわかりました!
次は久々に、紙に絵を描いてみました!
「うわっ!ヘッタクソ!」
私が熱心に絵を描いていたのは、小学生の時までです。つまり・・
「画力が小学生レベルで止まってる!これは、人前に出せるレベルじゃない!」
機械は最先端でも、私の画力は時代についていけてないのです。
★最初の難問★
デジタルイラストなら、もう少しは綺麗に描けるかもしれない・・。さすがに私でもデジタルイラストの存在は知っていました。
でも、私の装備はスマホのみ。スマホでは画面が小さくて絵が描けない!
タブレットの値段も知らず、調べてみると・・
「げぇ!アップルペンシル約1万円?タブレットは安くても6万円位!」
私は長続きしないタイプです。動画制作を継続できるかわからないのに、お金を掛けたくない・・。
そこで、貧乏YouTuberの取った対策は?
「絵がダメなら工作でGo!」
私は子供の遊び相手の経験があり、廃材工作で作った物で遊んだ過去があるのです。
「玩具にお金をかけたくない!ケチだから!」
いやいやいや、だって子供はすぐに玩具に飽きてしまうものです。
小さな子供達は廃材でも興味津々です!毎回新しい玩具が出来上がると喜んでくれるのです!どんな物でも遊びに変える事ができるのです。
この機会から、どんな優れた性能の玩具より、一番大切なのは「楽しませたい」という人の心なのだと知りました。
だから、工作動画は「廃材でも作って楽しめる!」という事をテーマにしました。
ペットボトルでお姫様のドレスが作れる!
トイレットペーパーの芯でお城を作ろう!
ペットボトルのキャプでコマを作れば、回転するバレリーナになる!
その時です!チャリーン!(お金の音でなく、魔法の音です)
「ん?これって、ディズニーランドが作れるんじゃない?バレリーナは、氷の上を回るアナにしよう!
お姫様のドレスを光らせれば、魔法にかかるシンデレラが出来る!それなら、シンデレラ城も作ろう!」
実は私は、ウォルトディズニーさんの事を伝える仕事がしたくて、ディズニーランドのガイドになりたかったのです!
でも、なれなかった!それでも、ずっと私なりに、ウォルトディズニーさんの事を伝える何かがしたかったのです。
なので私は「手作りディズニー」という動画でディズニーの魅力を伝える事に決めました。
作り始めて、すぐに痛感したのが、ディズニーランドの建物はクォリティーが高いので、私では再現出来ない!
「自分の考えた物語にすれば、もっと気楽に作れる・・。工作は手間が掛かり過ぎる。これなら、絵を描いたほうが早い!」
でも、それでも下手なりに作りました。子供達が「これなら自分でも作れる!」って思えたら、物作りを楽しんでくれるかもしれないから。
なによりも、私の支えはいつでも、ウォルトディズニーさん!
「まずは、やってみる事!」
私がどれ程苦労しても、ウォルトディズニーさんに起こった困難よりも大変な事はないでしょう。
ウォルトさんは戦争が起こる中、今より物が無い時代にアニメを作り続けた方です。
私が今までディズニーリゾートで楽しんでこれたのは、ウォルトディズニーさんの情熱があったから、どんなに困難でも夢を最後まで諦めなかったから。
「作ってみせます!私のディズニーランド!そして、ディズニーリゾートを支えるキャストの皆様に感謝の気持ちを動画で伝えます!」
前置きが長くて、今回の記事では一歩を踏み出せません!すみません!
6章の記事に分けて、私の二年間の動画制作をお伝えします。全ての記事をまとめて公開します!よければ、最後まで、お付き合いをお願いします!
最後は、感動のラストかも・・?
記事を読んで頂き、ありがとうございます!
↑動画は、こちら!「手作り!アナと雪の女王」
割と上手くなってきた頃の作品です。興味を持って頂けたら視聴頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。
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