世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」のアンジェリーナでカフェ休憩
「ヴェルサイユ宮殿」の後編です。
「閣議の間」は、ルイ15世時代に、ルイ14世の執務室と家族団欒の部屋が統合して作られました。
「平和の間」は、鏡の回廊をはさんで戦争の間と左右対称になっています。
暖炉の上の絵画はルイ15世がヨーロッパにもたらした平和を表しています。
窓からの庭園。実に広大です。
「王妃の寝室」3人の王妃が利用しました。
王妃はここで眠り、たびたび王が訪れ、19人の王の子がここで生まれました。
王妃マリー・アントワネットは天井の絵画を除いて全ての装飾を作り変えさせました。家具は当時流行の英国式を採用。
「大膳式の間」では王と王妃の公式晩餐が行われました。
「衛兵の間」には、昼夜12人の衛兵が王妃の護衛に当たっていました。
「戴冠の間」には、ダビッド作「ナポレオン1世の戴冠式」が飾られています。ここにあるものはダビッド本人のレプリカで、オリジナルはルーヴル美術館にあります。
見学できるのは宮殿内の一部ですが、それでも広大過ぎて疲れ果てました。よくこんな所に住んでいたなと思います。
アンジェリーナでカフェ休憩です。
アンジェリーナと言えばモンブランでしょうか。
アンジェリーナには、レストラン、カフェ、セルフがあり、こちらはセルフのコーナーのものです。カフェではお皿が用意されます。
ちょうど12時です。ヴェルサイユ宮殿の内部見学は普通に流れに乗ると3時間くらいかかりますね。朝一番だったので、混んでいるとは感じませんでした。
よく考えると、3時間休憩なしでよく体力がもったものだと思います。見学に行くなら若いうちが良いかもです。
庭に出てみると、プティ・トランに人が並んでいます。
広大な庭では移動はやはりミニカーが便利です。ゴルフ場のカートと同じみたいですね。
広大な庭というよりも広大過ぎます。
幾何学模様の造園がとても綺麗です。
庭を見たらヴェルサイユ宮殿を後にしパリへ戻ります。
帰りは来た道(マルシェ)とは違うルートを歩きます。
大厩舎は馬車博物館にもなっています。
ヴェルサイユ・リブ・ドロワ駅まで戻ってきました。
約30分でパリ、サン・ラザール駅に着きました。
さあこれからオペラ座見学です。(ランチを抜いたような気が・・)
To be Continued
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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