Photographer non

フォトグラファー。毎日の生活にカメラが欠かせません。 海外の街や風景、スポーツ撮影を生…

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フォトグラファー。毎日の生活にカメラが欠かせません。 海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。 主な使用機材: NIKON Z8、CANON R5II、SONY α1、Fujifilm H2S、LEICA M11、SL3等 生涯ギタリスト

マガジン

  • 旅の写真日記

    これまでの旅についての写真日記です。

最近の記事

「EOS R5 Mark II」がやって来る!!!

CANON EOS R5の後継機「EOS R5 Mark II」ですが、4年の時を経ていよいよ明後日8月30日(金)に発売されることになりました。 延び延びの連続で(Canonとしては予定通りだったと思いますが)ようやくこの日を迎えることになりました。1年前にR5の後継機が出るという噂が広まり、その時点でR5の中古買取価格が下がる前にと売却、今年4月にいよいよ発売かという噂で資金づくりのためにR6IIも売却してR5IIを待つこと半年です。その間、Canonのフルサイズ機は1

    • 「SONY ZV-E10 II」これでもう十分かも

      過去にSONY α6400を使っていたのですが、5年ぶりにSONYのAPS-C機に戻ってきました。 今のSONYのメイン機はα1ですが、旅行にもフルサイズ機2台を持って行くようになってから、APS-C機は使い道がなくなっていました。 久しぶりにAPS-C機に戻ってきたのは、APS-C機の画質がフルサイズのα7Rシリーズの高画素機と比べて等倍画質が遜色なくなったこと(フルサイズ機のトリミング画質と同等)、AF精度やバッテリーが同じになり、フルサイズ機と同時併用ができるようにな

      • ドイツ ヴュルツブルク フランケンワインと市街地観光 ドイツ鉄道ICEの旅

        ヴュルツブルク(Wurzburg)は、世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞がある歴史的な街です。 ~ドイツ・イギリス・フランス10日間の旅、3日目~ 世界遺産レジデンツ、マリエンベルク要塞の見学を終えて、市街地観光へ向かいます。 アルテ・マイン橋の向こうには、聖キリアン大聖堂が見えますが、17時で閉まるノイミュンスター教会に先に行きます。 ノイミュンスター教会には、リーメンシュナイダーの彫刻、聖母子像があります。 ヴュルツブルクの市電は、写真を撮ったり教会を見上げ

        • 親子3代フォトグラファーとカメラの使い方

          カメラは道具なので、撮るものによって非常に様々な使い方、操作方法がありますよね。 〇〇派とは、普段は単に使い方の違いだけで〇〇派を名乗るほどでもないのですが、「カメラメーカーにこういう仕様を求むとか、この機能やボダンがないからこのカメラは悪い」とか、時々主張が過ぎてカメラとはこうあるべき論に発展し意見が白熱するケースがあります。 ざっと思いつくだけで以下のものについてよく聞きます。 ・背面液晶画面のバリアングル派とチルト派 ・親指AF派とシャッターボタン半押し派 ・EV

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        • 旅の写真日記
          10本

        記事

          ドイツ ヴュルツブルク ドイツ鉄道ICEの旅 マリエンベルク要塞

          ヴュルツブルク(Wurzburg)は、世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞がある歴史的な街です。 ~ドイツ・イギリス・フランス10日間の旅、3日目~ 世界遺産レジデンツの見学を終えて、マリエンベルク要塞へ向かいます。 レジデンツからマリエンベルク要塞へ行くには、徒歩、バスもありますが時間のあまりない観光ではタクシーをお勧めします。徒歩はよほど体力があり、普段ハイキングが趣味とかでないとかなりきついです。下りは徒歩でも楽々ですので、行きはタクシーが便利です。バスは本数が

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          マイクロフォーサーズ機の超望遠レンズ選び

          マイクロフォーサーズ機のメリットの一つとして、「望遠効果」があげられます。センサーサイズが小さい割に画素数が多いので、フルサイズの高画素機よりも同じ焦点距離のレンズで撮った場合、大きく撮れるという利点があり、野鳥などを撮る方に重宝されています。 かつてはフルサイズの2倍換算で、例えば300mmレンズなら600mm相当で大きく撮れましたが、フルサイズが高画素化したことでそこまでの優位性はなくなりました。フルサイズ機が2000万画素や2400万画素であれば今でもその2倍換算は比

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          ドイツ ロマンチック街道の起点 ヴュルツブルクへ ドイツ鉄道ICEの旅

          ヴュルツブルク(Wurzburg)は、世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞がある歴史的な街です。 ~ドイツ・イギリス・フランス10日間の旅、3日目~ ハイデルベルクからドイツ鉄道ICEにてフランクフルト経由ヴュルツブルクへ。 世界遺産レジデンツやマリエンベルク要塞、アルテマイン橋、聖キリアン大聖堂、ノイミュンスター教会などを見学しました。 因みに、英米人にヴュルツブルクと言っても全く通じず、ワーツバーグと英語発音して理解してもらえます。ヴュルツブルクは米軍の駐屯地があ

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          カメラを趣味とする人にとって、最も恐ろしい「レンズ沼」の世界

          「沼」から連想するのは一旦ハマるとなかなか抜け出せず、本人の意思で抜け出したいと思っても、もがけばもがくほど奥深くはまっていくというもの。沼の入口に2、3歩入ったところで気が付いて引き返せば良いが、ある一線を越えてしまうともう二度と引き返せない恐ろしい沼。 カメラを始めようと思う人にとって、カメラ選びやレンズ選びを検討する前に、講習を受けた方が良いものとして、この「レンズ沼に入らないための注意喚起」が必要です。 これは私自身の経験からですが、レンズ沼どころかカメラ沼にも入

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          ハイデルベルク編-3 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目

          ハイデルベルク(Heidelberg)は、ドイツ連邦共和国バーデンヴュルテンベルク州北西部に位置する都市で、ネッカー川や旧市街を見下ろす城跡や、ドイツで最古の大学などがあり、古い街並みがとても素敵です。 夕食をネッカー川が見えるカール・テオドール橋近くのレストランにて定番のドイツ料理を楽しんだ後、散策に出かけます。 カール・テオドール橋の猿は鏡を持っています。いろいろなエピソードがあるようですが、顔のところに頭を入れて写真を撮っている人が大勢いました。プレートに「鏡を見ろ

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          カメラが好き、写真が好き、ずっと人生を記録してきた

          カメラ&写真を始めたのは小学2年生の時、カメラが趣味だった父の影響でお古のフィルムカメラを譲り受けたのがきっかけ。家には現像のための暗室があったのを覚えています。 最初の1枚は、家族旅行で当時まだ在来線で走っていたSL蒸気機関車を鉄橋と共に撮った写真。実家にA3サイズ大に引き伸ばしされて額縁に入れて飾られていますが、鉄道写真ではそれ以上のものを未だに撮れていないことから、ビギナーズラックのようなものだったのかもしれません。 何故写真を撮るのか自問自答するなら、自らがその場で

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          「LUMIX S9」エクステリア張り替えサービス、戻って来ました!!!

          「LUMIX S9 エクステリア張り替えサービス」ですが、どのタイミングでオーダーしようか迷っていました。 というのも、他社の張り替えサービスと比べて時間が結構かかり、3、4週間もかかるからです。もちろん、その間はカメラは使えません。 今から思えば、Panasonic直販で購入すれば良かったのかと。何故なら最初から希望のカラーで配送されるため、購入してから1カ月間張り替えのためにカメラが手元から無くなることがないからです。Lumixは量販店で購入してもポイントが付きません

          「LUMIX S9」エクステリア張り替えサービス、戻って来ました!!!

          ハイデルベルク編-2 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目

          ハイデルベルク(Heidelberg)は、ドイツ連邦共和国バーデンヴュルテンベルク州北西部に位置する都市で、ネッカー川や旧市街を見下ろす城跡や、ドイツで最古の大学などがあり、古い街並みがとても素敵です。 シュロス駅からすぐのところに旧市街を一望できる場所があります。 カール・テオドール橋や聖霊教会も見えます。 エリザベス門(ハイデルベルク城)は、フリードリッヒ5世が妃である英国生まれのエリザベスのために、一夜のうちにこの門を建てさせ誕生日のプレゼントにしたという、ロマン

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          NIKON Z6IIIの国内価格はやはり高すぎるのか? ~世界的株価大暴落と円高の急伸~

          この数日、世界的株価大暴落と円高の急伸となっていますが、カメラの価格は今後見直しがあるのでしょうか。 ここ数年で円安が進み、海外からの来日客が日本でカメラを買っていくようになり国内在庫が無くなるといったことが発生し、また国内で売るよりも海外で売った方がメーカーは儲かるようになり、その結果国内価格もドル建てとなり、あたかも舶来品価格となってしまったカメラですが、実際どれくらいの換算レートが充てられているのか見てみましょう。 NIKON USAの価格と国内ダイレクト価格から換

          NIKON Z6IIIの国内価格はやはり高すぎるのか? ~世界的株価大暴落と円高の急伸~

          歴史に残る名機「NIKON Z f」 ~Z6IIIの発売で評価がより高まったカメラ~

          レトロ調デザインのニコンZ fは、そのデザイン性で選ばれることが多いですが、カメラの性能については、「写真機」としてみると、2400万画素の現行中堅機としてはトップクラスです。 最新のZ6IIIと同等もしくはそれ以上の画質で、「ニコン Z9/Z8」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用し、Z6IIと比較するとAFやレスポンスは段違いに良いです。 ただし、スポーツ等の高速動体を大きな望遠レンズを付けて電子シャッターで連写をガンガンするタイプではなく、じっくりと構図

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          「ライカ SL3」Leica店より、用意ができました連絡あり!!

          ライカは、M11、SL2、Q3、D-LUX8の体制でしたが、SL2からSL3に入れ替えました。 先月、D-LUX8が手元に来るのはまだ数カ月先だろうと思っていたものが、運よく発売日の7月20日に入手できましたが、SL3については量販店で3月に予約した人がまだ待っている状態だと聞きましたので、D-LUX8よりも後に予約を入れたSL3はまあ年内に入手できればいいなくらいに思っていました。 ところが驚きの連絡があり、1カ月ほどでこれまた運よく入手することができました。急遽SL2

          「ライカ SL3」Leica店より、用意ができました連絡あり!!

          ハイデルベルク編-1 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目

          ハイデルベルク(Heidelberg)は、ドイツ連邦共和国バーデンヴュルテンベルク州北西部に位置する都市で、ネッカー川や旧市街を見下ろす城跡や、ドイツで最古の大学などがあり、古い街並みがとても素敵です。 バーデンバーデンからICE74に乗り、途中マンハイムで乗り換えです。 15分ほど時間がありましたので、駅のトイレに寄りました。ここは1ユーロ・コインを入れて、自動改札のような所を通って中に入ります。コインの無い人のために、ちゃんと両替機が備わっています。英語圏や諸外国から

          ハイデルベルク編-1 ドイツ イギリス フランス 10日間の旅 2日目