エレキギターが、どうしても、諦められない……！！
「アニメに影響されただけじゃん」と言われたらそれまでなのですが、
その純粋な気持ちをずっと蔑ろにしてきた自分を、改めて見つめ直してみました。
これまでの音楽、楽器遍歴
はこんな感じ。
めっちゃ長いので次の項まで飛ばしても大丈夫です。
思い出せる範囲で書いていますが、細かいところは違うかもしれません。現在22歳です。
幼稚園からクラシックピアノ6年くらいやって小4でやめる
アコギと間違えてクラシックギターを買う。コード弾きができないからCメジャースケールを爪弾くも、飽きる(多分中学生の時）。鍵盤がペコペコの電子ピアノを一応所有していた。ちなみに聴く音楽は[19.]くらいまでずっとゲーム音楽だけ。任天堂とかメイン。
高校生の時にYAMAHA Pacifica（エレキギター）も買うが、アンプのセッティングが面倒であまり触らない。それよりもカラオケにハマる。あとオカリナも買ってたまに吹いていた。C管とF管。
Pacificaは普通のコード弾きを歪ませて弾くところまで行ったけど、売ってしまう。2のクラギも売った
前の大学(中退したため)1年の時に安いアコギを買う。コードストロークは単調で飽きていたところソロギターの存在を知り、ハマる。
大学2年くらい（？）でDTMに出会って目覚める。ミニタイプのMIDIキーボードも買う。この頃はMacに普通のリスニング用ヘッドホンで作業していた
サイレントアコースティックギターを買うも、大して使わなくてすぐ売る。
サイレントクラシックギターを買うも、これまたすぐ売る。オカリナはどこかのタイミングで手放した
8万円くらいのアコギを買う。ソロギターにますますハマる（3のギターは売った）。弦を色々張り替えたり、ブリッジピンを交換したりして、音色の変化を楽しむ
普通のクラシックギターを買う。アコギと弾き比べていた
DTM用のオーディオインターフェースとモニタースピーカーを買う
過去を思い出したのか、88鍵のハンマーアクション電子ピアノ(ダンパーペダルも）を買う。ついでに2と6のMIDIキーボードを売る
大きめの机を買って結構いい感じのピアノ兼DTMデスクが完成。
昔よりかなり衰えていたものの、なんだかんだ弾けることに感動。DTMの打ち込みも楽。Synthesiaで色々弾いてみる。
ふと思い出したかのように(ぼっちざろっくを見て感化された）、激安のパチモンレスポールエレキギターを買う。
結構練習してパワーコードは弾けるようになる(大学3年？）
10のクラギを、アコギ&エレキと奏法が違うから両立できないと判断し、売る
モニターヘッドホンを買う
BUMP OF CHICKENに出会って衝撃を受ける。
自分の声を録音したいと思い、マイクを買う。クローゼットの物を全て引っ張り出してボーカルブースを作り、しかし結局思いっきり歌うことはできないことに気がつき、マイクは返品して服は全て元に戻す（前も同じことをやった気がする）
ピアノをある程度弾くも、今からやってもどうせめちゃくちゃ上手くはなれないと思い、しかもDTMの打ち込みならMIDIキーボードで全く問題ないから、ということで12,13のピアノと机を売る。ついでにモニタースピーカーも売る
MIDIキーボードを買う(これは今も使ってる）
15のパチモンレスポールを売る
「DTMで全て表現できるから楽器なんてやらなくていい」と（今からすれば）自分を思い込ませようとして、楽器から離れようとする。自分の脳について新しく分かったり、生きることが下手な自分に嫌気がさしたり、かなり思い詰めていてずっと後ろ向きに生きていた時にガールズバンドクライを見て、大切な何かを思い出す。
あ、自分はエレキギターが好きなんだ。心の底から。←イマココ
……お疲れ様です笑
なので現在所有している音楽関連のものは、
Mac(ソフト音源色々）、オーディオインターフェース、モニターヘッドホン
MIDIキーボード
アコースティックギター
です。
しかしまだまだあります。検討したけれどやらなかったものとしては、
シンセサイザー、キーボードを極める
Padでフィンガードラム
エレキベース
バイオリン
ライブのPA
効果音制作
DTMプラグイン開発
フィールドレコーディング
DJ
どれもそこまで情熱を持てそうになかったか、できそうにないためです。
これまで書いたきた以外にも、色々とエレキギター関連の動画を見あさったり、書籍を読みまくったりしました。
今まで触れてきた楽器の中で、エレキギターが一番好きだ
アコギを売って、エレキギターを極めようと考えています。僕は器用じゃないので、そんな沢山のことはできないのです。
あと、白黒思考的な「やるなら極める。やらないなら一切やらない」という極端なところがあって、これはもう変えられそうにないので仕方ないと思ってます。
ボーカルもやりたい。そのせいでフォロワーが減少したとしても、やります。
絶対。俺はやる。
エレクトリックギター＆ボーカルって(ゴリゴリのロックで）、あらゆる音楽形態の中で最もカッコいいと思うのですよ。
これは思い切り偏っている考えだと思いますが、個人の好みなんてそんなものなのでよろしくお願いします。
これまで作ってきた曲たちのコードを自分で弾いて、ソロも自分で弾いて、ボーカルも自分でやる。ピッチ調整ソフトとかでいくらでも変えられるし、ちゃんとした環境で録音すればいけるはず……！
例えばこの曲とか、
もう一度作り直したらもっと良くなる自信があるし、自分で弾いて歌ったらそこにしかない誰にも真似のできない唯一無二のものが完成すると確信してます。
ド下手であっても、それは僕にしかできないことだから。
なんだか4ヶ月前にこんなことを書いていた
これで中途半端に上手だったりすると、「もしかしてプロになれるのでは？」という下手な考えに陥りかねません。
冷静に考えたら、仮に歌が上手かったとしても、それだけでプロになれるはずはないですよね。その時の周囲の環境や運、コネ、ルックスなどに大きく左右されるものです。そしてそれで人生を棒に振ってしまうことだってあるわけです。
ことを思い出したのですが、これも結局自分で自分を諦めようとしていただけで、本当は憧れがあるのに、ただそれを押さえつけていただけだと今ならわかります。
でも、上の記事の全てを否定することはできないです。
今どんなにやる気に満ちていたとしてもそれ単体で成り上がれるほどの才能があるとは思っていないので、こうしてnoteを書きまくったりDTMで曲を作ったりすることと並行してエレキギター&ボーカルをやることにします。
作詞
作曲
編曲(DTM)
キーボード
エッセイ
小説
に
エレクトリックギター
ボーカル
を追加。
流石にこれだけあれば、それぞれの才能の限界値は低くても掛け合わせ効果で大きな力を発揮してくれるだろうと見込んでます。
何かに感化されることを無視しちゃいけない
二度も諦めたエレクトリックギター。
それと再び向き合える、ずっと向き合っていこうと決めただけでこんなにも心が明るくなって、物事を前向きに捉えることができるようになりました。自分でもかなり驚いています。ずっと心を閉ざしていたことに。
三度目の正直という言葉は、きっとこの為にあるのでしょう。
なんか、かなり病んでいたのだなぁと気がつきました。
iCloudメモにこんなことが書いてあって。↓
売れないバンドはボーカルのせいだろう。あと軽音サークルとか無駄。
ヘッドレスギター 弱音器とか 生音が小さいものを求めたり、ボーカルを考えたり、郊外の店へ車でギター見に行こうか、とまで考えてしまったり。
スタインバーガーとかみたけどやめた話
楽器とかまず続かない。
音楽は聴くだけでいいだろう。
そんなわけないだろ！！！！
聴くだけでいいはずない。諦めるな。「楽器とか続かない」ってそんなものいくらでも言える。
あと、きっかけを与えてくれたアニメの感想記事でもこんなことを書いていて、
で、これでアニメを観て気分が盛り上がって視聴者は「じゃぁちょっと自分もギター買いに行くか！！」となる人が続出するわけで実際僕も昔そうだったのですが、楽器ってね、めちゃくちゃ難しいんですよ。そりゃそうなんですけど。結局売ってしまった。
一朝一夕にできるようになるものであるはずがないし、そして地味な練習をひたすらにずっと続けていく必要がある。
後ろ向きすぎる。その地味な練習をひたすら続けるんだよ！
楽器は難しいからこそ楽しいんだよ！
音楽の楽しさをいつ忘れたんだよ。
その後、
「楽器 すぐ飽きる」とか「楽器 やってる人の割合」とか色々調べました。そして、やめるように自分を思い込ませようとしました。
「車の運転とゲームで動的な感覚は満たして、静的なものは作曲と執筆で満たせばいい」
とか、頭でっかちでそんなことばっかり考えていて。
あらゆる楽器を批判するわけでは全くないですけど、でも「クラギやアコギなら精神が落ち着くかな」とか「ピアノなら作曲にも活用できるしなんでも弾けるし万能かな、昔やってたし再開しようかな」とか、思って色々試してきたけど、結局全部違う！！
やらない理由を探し続けてただけなんだ。
「楽曲をいかに素早く作るか」「いかに手軽に音楽に触れているか」というコストパフォーマンス面のことばかり考えて、「ただ純粋に音楽を楽しむ」という、一番初めの、一番大切な気持ちを完全に忘れていました。
今ここで気がつけて本当に良かった。
離れてわかる大切さというか失って初めてわかる、真に理解することというのはあるので、そういうことだと思います。
いつか必ずライブをやる。
死ぬまでに必ずやります。もしやらずに死んだら、その時は大笑いしてやってください。
まずは録音して調整かけたものを投稿して、ある程度の反応があれば挑戦します。
やっぱりやりたいよ。ずっと無理だと思って諦めてきた。
YouTube登録者数が10万人を突破したら、銀の盾をもらったら、顔出しもしてやってみようと考えています。ここに宣言。
それまでは文章とDTMで勝負。そしてエレキギター。ボーカル。
で、それでギタボが死ぬほどド下手でそのせいでファンが減ったとしても、やる。無駄に情熱だけはあるからやる。理屈じゃない、本当に。心の底から湧き上がる思い。
その時は是非、聴きにいらしてください！！！！
正直、なんでこんなこと言ってんの俺、とかなり恥ずかしいです。死にそう。
でも、言わないと何も始まらないから言いました。
エレキギター買ったぜ！
「お金がない」という記事（？）を書きました
が、積立NISAを解約したことでだいぶお金が入ってきたので、買いました。まずは2万円台の安いやつ。
NISAを辞めたことについてはまた別で書きます。
お金より音楽の方が俺は好きなんだ！！
いや、もちろんお金が基礎にあるからこそ幸福の土台も築かれるわけですが、しかし本当に好きなのは音楽です。あと文章。
お金がなくても不自由なく生きていけるのなら、ずっと音楽と文章だけやって生きていたい。あとは特にいらない。
……毎日少しづつ練習していきますd(￣ ￣)
(´･ω･)つ旦