第一号社員から見たペルソナ株式会社
ペルソナでは仲間を募集しています。
今回はまだ見ぬ未来の仲間へ向け、私からみたペルソナの2年間をお伝えします。
代表が創業の思いを記載しておりますので、あわせてご覧下さい。
入社に至るまで
2020年5月、ペルソナ株式会社のはじめての社員として私は入社しました。
入社のきっかけは代表からのLINEです。
私と代表の佐野は新卒で入社した会社の同期でした。
それまでも創業当時に代表が動いていた案件で、私の知見が生きる部分があったため、ちょくちょく会って情報提供をしていました。
今回もいつものように自分の知見で
「何か話せることがあればお手伝いしよう」
くらいに考えていたところ、このメッセージ。
ちょうど私自身、自らのキャリア形成に危機感を感じ転職活動を進めていたところで、いくつかの企業で面接も進んでいました。
ただ、今思い返すと、この段階で直感でペルソナへの入社を決めていました。
今回は入社してからのペルソナ株式会社の変化を記載したいので、私個人の話はこれくらいに。
ここから代表佐野と、取締役富田と、私の3名体制でペルソナがスタートします。
もがき苦しむドタバタ期の2020年5月~12月
ペルソナの一期目はどのスタートアップも同じだとは思いますが、とにかくもがき続けた一期目でした。
もうだいぶ前に感じますが、2020年といえば世間がコロナ禍による煽りを一番受けていた時期です。
街から人は消え、
飲食店は軒並みシャッターを下ろし、
満員電車からサラリーマンの姿はなくなりリモートワークが始まった頃
ペルソナではそれまでメインだったコンサル業(営業支援、採用支援)から新たにハイレイヤー向けの人材紹介を立ち上げます。
まずは人材紹介立ち上げに向けて準備しなければいけないものは多く、社内の整備も急がれました。
・契約書の作成
・社内管理ツールの作成
・業務フローの構築
・各種パートナー企業との契約
あげればキリがありません。
今まで大企業に勤めていた私としては、全てが用意されていた前職に心から感謝しました。
離れてやっと気付く、強烈なありがたみです。
さらに企業開拓。
せっせとDMを送ってみたり、今までの繋がりから多くのお客様と出会うことができました。
そこで案件が揃ってくるものの、なかなか成果が出ない。
ボードメンバー3名全員が両面型エージェントとしてスタートしたものの、
・開拓担当、法人担当、個人担当に役割を分けてみる
・スカウトメールの送信と両面型エージェントで役割を分けてみる
・またまた両面型エージェントに戻してみる
気付くとすでに半年以上が経過し、やっと今のペルソナの型が出来上がりました。
2020年の年末にはサーチ型両面エージェントとして型も決まり、
社内の業務ツールや業務フローも固まります。
「あとは成果を伸ばすだけ」
まだ成果は心許ないものの、多くの試行錯誤を繰り返し行き着いた先は
「これならやれる」
という、根拠ある自信とともに、激動の2020年が幕を閉じました。
いままでが実を結ぶ2021年1月~6月
成果はまだ見えていない。
それでも自信をつけた状態で2021年が始まります。
2021年は本当にあっという間に過ぎていきました。
1月ついに成果が出始めます。
着実に実績を積み上げ始めました。
1月はボードメンバーの前から繋がりのあった企業様で
2月にはペルソナとして新規でお付き合いを始めた企業様で
どんどん支援実績が積み上がっていきます。
平成の怪物、松坂大輔投手の言葉を借りれば、
自信が確信に変わってきました。
この頃からペルソナの得意領域も固まってきます。
「ハイレイヤー、デジタル、コーポレート」
今でも得意とするレイヤーです。
詳細は富田の記事をご覧ください。
安定して実績を積み上げることができるようになったこのタイミングで新たな仲間あつめを開始しました。
6月に1名、8月には2名の仲間がペルソナにジョインしてくれました!
会社としての形づくり2021年7月~2022年2月
新たに仲間を迎えることになり、
会社として整備すべきものが増えてきました。
ここから私も、エージェント専任から
・経営企画
・経理
・人事労務/制度企画
・法務
・総務
など企画/管理系の役割も担っていくことになります。
まず整備したのは評価制度。
それ以外にも、
・入社時のオンボーディング
・顧客割り振り
・情報管理体制
・業務管理ツールの導入
あげればキリがないですが、従業員を雇う会社として整備すべき事柄を一気に作っていきました。
それでも、育成体制や顧客アセットの確保など、整備しきれない部分が多くボロが出てきてしまったのも事実です。
11月以降は全社員を巻き込んで
ミッション、バリュー、ポリシーの再定義や
人事制度の再検討、育成体制の構築などを急加速で進めていきました。
この頃の会社作りや、雰囲気は下司の記事を参照ください。
出会いと別れを経験し、
会社としての屋台骨をより強固に整備してきた期間でした。
次の成長へ向かう2022年3月~現在
昨年から急拡大してきた採用活動も、一時休止し会社としての形づくりに注力した期間を経て、再度飛躍に向けて動き出します。
我々は何者で、何に向かって仕事をしているのかを再定義し、
社内の共有言語が生まれました。
さらに、業務管理ツールも整理し、やるべきことをシャープにしていきます。
組織体制も、複雑性を廃しシンプルなものに、
会議体もあり方を変え、
Slackでのコミュニケーションのあり方も変わりました。
そして今、
4月5月と、全社目標達成を連続で続けております。
ビジネスの型を探し求め兆しの見えた2020年
組織をより強固に屋台骨を固めた2021年
今までの試行錯誤をもとに、飛躍を始めた2022年
サーチ型両面エージェントとしての実績は積み上がり、顧客紹介も増えてきて、ノウハウも蓄積されております。
それでもまだまだ3期目の会社です。
顧客への価値提供はもちろん、
会社づくりも同時並行で手探りで続けています。
私たちはこれからのペルソナを一緒に
つくっていく仲間を絶賛募集中です。
私は採用面談に必ず一度は顔を出しております。
この記事をお読みになった、みらいの仲間に会えるのを楽しみにしております!
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▼見﨑が書きました
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若手銀行員に捧ぐ、融資営業ってスゴイんだぞ
勘違い先生~俺みたいになるな~
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2022年のペルソナ
ワーキングマザーの抱える罪悪感について考えてみた
あの人は、なぜ転職するのか
▼代表 佐野ってこんな人です、Twitter始めました
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#1 ペルソナ創業の思いとこれまで
#2 ペルソナの事業や制度について
#3 若手社員から見たペルソナ
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