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臨書しながら感じたこと
書譜の臨書、進行中
今使用している本は見開き右側に6文字、左側にその一文字ずつの細かな説明があります。
はじめは左側の説明を読んでから書いていたのですが、
今は、右側の字を見て自分で先に説明をつけて、それが合っているかの答え合わせとして左側の説明を読みます。
こちらの本、あともう少しで終わりそうです。
もちろん1回やれば終わりではないのでひとまず今の流れはもうすぐ終わりということで。
私なり
臨書をする時の勉強方法
会の課題のひとつに臨書があるのですが、昨年の11月から今月まで「牛橛造像記」でした。
これがまた苦戦しました。
ペン字で臨書するというのも大変難しく、この特徴的な鋭い角度!その他全部!難しかった…。
思い切っているつもりでも足りない、
その他すべて「?」といちいちなるような、
思い込みがかたいことを思い知らされるような、
とても強刺激な臨書でした。笑
臨書しても、なんだか違う… という思い。
いろいろな用具と方法で練習してみる
書道の勉強をする時、
時間があまりとれない時や、とりかかるまでの腰の重さ(準備が…とか、気分的にとか)など、事情や気分も含めていろいろあると思います。
やろうという気持ちはあるのに結果しないままではもったいない!
そんな時は、向き合いやすいようにハードルを下げてやるといいと思います。
筆を使うところを鉛筆または筆ペンで。
墨を使わず水で。
この一行だけ、この一文字だけ。
5分だけ。
など手軽
書いたら一旦寝かせる
集中して書き終わった後に全体を見ても、書けているのかどうなのか客観的に見れない時もあるので、とりあえず一旦ねかせます。
数時間後、他のことをやった後、次の日に、など時間をおいてから新たな気持ちで見るといろいろ見えてきます。
かなの創作をしましたが、
書き終えた段階ではなんとか仕上がったかな…と思いましたが時間をおいてから見ると、一部単調さが目につきました。
ここをもう少しキメたい。
頭の中