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臨書しながら感じたこと

書譜の臨書、進行中
今使用している本は見開き右側に6文字、左側にその一文字ずつの細かな説明があります。

はじめは左側の説明を読んでから書いていたのですが、
今は、右側の字を見て自分で先に説明をつけて、それが合っているかの答え合わせとして左側の説明を読みます。

こちらの本、あともう少しで終わりそうです。
もちろん1回やれば終わりではないのでひとまず今の流れはもうすぐ終わりということで。

私なりの向き合い方ですが、
一度にたくさんこなそうとすると、なぞるだけになるので(そうならないこともあるけど)
1日1ページ(できる時は増えるのはいいとして)
少量をじっくり、自分なりに考えたり、発見したり、疑問をもったりと、やっています。

やはり、、自発的に向き合うことが大事だなと。自分から対話していくというか、、。

「見て書き写す」だけにならないように(これはこれで楽しかったりするので、そうしたい時はそうすると決めて気楽に書きます。ペン字の時にこれをやることが多い)。

少しずつなので歩みは遅いですが、鍛えられます。
同じものを何度も繰り返す場合は、回数を重ねるごとに量も増えたり、歩みも早くなるかと思いますが、はじめはじっくりじっくり。


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