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いろいろな用具と方法で練習してみる

書道の勉強をする時、

時間があまりとれない時や、とりかかるまでの腰の重さ(準備が…とか、気分的にとか)など、事情や気分も含めていろいろあると思います。

やろうという気持ちはあるのに結果しないままではもったいない!
そんな時は、向き合いやすいようにハードルを下げてやるといいと思います。


筆を使うところを鉛筆または筆ペンで。
墨を使わず水で。
この一行だけ、この一文字だけ。
5分だけ。
など手軽さや時短で。
やれるように変えたらいいと思います。
もちろん見合った用具や練習方法はあると思いますが、
できない時には臨機応変にやれるこの身軽さはストレスがなくていいです。


準備に関しては、事前にすぐ取りかかれるようにしておくのもいいです。

たとえばペン字の練習なら、ダイニングテーブルのはしっこにノートとペンを置いておく。
さらに書くページにペンをはさんでおく!
ここまでしてもいいぐらい。
ノートをペラペラめくって書くところを探してからとりかかるのと、
さっと開いて、すぐにとりかかれるとの違い。

人の「気」って、気ままですよね笑

なので目について「やろうかな」とふと思ったそのやる気を逃さない!
できるだけすぐにとりかかれるように。
そしてさっとやめれるのもポイントです。

たとえ5分でも一文字でも、用具を変えても、
深く集中して真剣に向き合えば、かなりの質だと思うのでこれはばかにできません。
5分、一文字は、それだけのことではなく、見えないですが他に確実につながります。

逆に、
時短でもどんな用具でも、やることすべてにムダはなく確実に他につながると分かっていると、どんな状況でもそこでぐっと深く集中して向き合えます。



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