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くらしをつくる

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暮らしを自分でつくること。なんでも自分でつくってみたい。ずっと思ってた、やってみたいを叶えていくようす。大成功も失敗も。
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庭開きするぅ

庭開きするぅ

こつこつと、きっちりしないお手入れで育ててきた庭と広場。ちゃんとしてない感じに仕上がってきました。
ほれ、どうじゃ。

庭に建つ車庫をペイント。中では火も焚けるし大きなテーブルがある。向かいには母屋があるんだけど、その横に田んぼだった土地を借りてるので広い原っぱがある。風の草刈りという流行りの草刈りをしているので、野性味のあるもふもふ仕上げ。敷物やキャンプ道具など好きに持ってきて遊べる。元田んぼの

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困ってからワーワーとくる。

困ってからワーワーとくる。

署名をした。

森がなくなる。

けれど知っている。

なんで美しい山にソーラーパネルを敷き詰めるのか。

山はあるだけでお金を食う。

材木もいらなくなって、薪もいらなくなって山もいらなくなって

お金を食う手入れだけいる厄介なものになった。
山や森は荒れている。

森や山にそのまま居てもらうには、山を必要として山がそのままでいることにお金を払うといい。地主を調べてお金を届けたっていい。これはお

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日本は知ってた。

日本は知ってた。

日本は知ってた。2011年に。今の苦労は、あの時にもあったものだ。そのままにして今に戻った。今、心強くいられる人はあの時に変化を選んだ人。たぶん。

そもそも人類は超えられる。そのために知恵も力もある。アクシデントが起きる度、知恵と力が足りなければつくる。

日本は知っていた。原発事故で放射性物質が舞落ちた時、意識は自分に向かず他人に向いた。自分がした設定を解かずに他人を変えようとした。解かなかっ

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誰かにアドバイスしようとすると成功しない理由

誰かにアドバイスしようとすると成功しない理由

たぶん世界は、内から湧き上がってくるようなものでできているのだと思う。たぶん世界は、湧き上がる自由な要求に対応しやすいように出来てる。

望みは叶う。

望めることを知る。

関わっているプロジェクトがしょぼしょぼとうまくいかないのは、わたしの湧き上がりの方向かもな。名脇役って脇なんだけど主役と同じにエネルギーが湧いてこそなんだろうな。「手伝ってあげる」ってなんてことではないんだと思う。心が萎れる

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車に絵を描く。

車に絵を描く。

海の底から引き上げたようなダッジバン。

初めてうちに来た時は、すんごい死んでた。けど磨いて絵を描いて生き返った。コーヒーいれて眺めながら飲む。「今日は何するの?」ってウキウキして朝日に輝いている。

めっちゃんこ愛くるしい。

わたしも乗ってるジムニーに描こうと思う。

こんな風に描くよ。

わりとアナログな方法で描いてる。拡大して裏にチョーク塗ってカーボン紙にして写し取って、ペンキが乗るところ

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上絵付けの話

上絵付けの話



私の実家は陶器の絵付けをしている。父は腕の良い絵付師だった。亡くなって一年。「絵は付けないのか」と聞かれる。父の絵付けはほとんど神業だし、あのスピードがなければ到底食べていけない。今は弟がごくシンプルな絵付けと巻きものをしている。

でも、量産品でない絵付けは始めようと思っている。私は焼きものが好き。本当に気に入ったもので生活を満たすことをやり直さなくてはと思う。そのために絵をつけ、いいものが

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繕いものに似ている

繕いものに似ている

この世は繕い物にも似ていて、手を入れるとより素敵に愛しくなる。何度も見つめて可愛らしいと思う。さて、果たして穴の開いたことは問題やったか?
今まで、悲しんでいたことが、よろこびの種になる。そういうのが摂理なんじゃないかな、って言える哲学を持てると思うんよな。じつは、お好みのコースで生きられるようになってる。

私は哲学って生きるための知恵だと解釈している。考えることで世界を変える。まるで魔法みたい

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きゅうりちゃん赤絵カップりゅうぐうじょう

きゅうりちゃん赤絵カップりゅうぐうじょう



かわいー
15,000円で販売しています。一点ものです。
pelukissアットマークyugi.jpまでお問い合わせくだしゃぁ。

もういくつ寝るとクリスマス

もういくつ寝るとクリスマス

わたしの住む下石町(おろしちょう)は全国シェア60%の美濃焼きの産地。窯元キャラリーショップのDMを毎月作ってる。

ほぼお任せで描きまする。毎月のお楽しみ。

聞いとらんのかて

聞いとらんのかて

ガマンやしんぼうは呪いになる。

で、勇気を出してはっきりと告げるようにした。
気の乗らない頼まれごとが幾つかあって、そのやりたくないことの中で、できることとできないことと分類。理由とセットで伝えた。無理がなければエンジョイできる。断らず不満をためないように。わたしも楽しんでできるように。(が、ここでもう緊張しすぎている)

思い切って話したのに、相手は話を聞いていない。都合のいいところだけ記憶に

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描き終わりました

描き終わりました



発見や閃きが詰まっています。温度が高いことはイラストになってるので要点がすぐ拾い出せます。赤ペンだと盛り上がるので、イロイロためした結果、ぺんてるの筆タッチサインペンを使っています。裏移りせず、ペン先が丈夫でミラクル。インクが無くなるまで太い線から細い線までクリアにかける。ペンのボディにラメが入っているのがすごく残念。私が持っているラメ製品はこれだけ。乱暴に扱ってもヨレない無印のメモ帳もこれで

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命名絵

命名絵

友だちが描いてっていうてきた。はじめての赤ちゃん。はりきっちゃう。実家を出るときに「これ、もっていっていい?」ってお守りになるようなイメージで描いた。すてきな冒険のはじまりを祝すぅ。さあ、しあわせをむかえにいこう。

きのう、もう一枚描き上げた。順調に年子である。めでたい。

お渡しは、顔料インクでバフン紙にプリント。さらに描き加えて色を深くする。ウッドの額装でお届け。

ふすま絵1号

ふすま絵1号

張り替えるなら、と襖に描いた。日本家屋は床の間以外に絵を飾るようにできていないけど、なるほどやはり、襖がそのスペースだったんだなと、合点がいったのでした。

30年前の襖に補強もせずそのまま描いたので、裂けたりしたところを補修しながら。それもまた面白い。おおごとにせず、気軽に描きかえたい我が家の襖。

交通費、滞在費、画材+ギャラ応相談で襖に描きます。壁画の相談も受付中。