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躁の時に溢れ出るアイデア
僕は双極性障害ですが、双極性障害の症状でよく言われるのが、躁の時に次々とアイデアが浮かぶ、というのがあります。僕も躁の時には次々とアイデアが浮かび、そのために散財したりと多くの失敗もしてきましたが、中にはなかなかよいアイデアもありました。
例えば、10年以上前に浮かんだ事業ですが、ナンパ目的の男女が集う居酒屋というのがあります。ナンパをしたい男性とナンパされたい女性がナンパ目的で集まる居酒屋です
来年こそ人生をやり直せますように
僕が双極性障害になったのが今から17年前、甲状腺がんになって音声障害になったのが8年前です。病気になった時、なんで自分が?、他にも悪いことをしている人はたくさんいるのに!って思っていました。でも、ようやく今になって、これはバチが当たったのだと、いや、バチというのも綺麗事で、これまで自分がしてきたことの当然の結果だと思うようになりました。
法に触れるような悪いことはしていません。しかし、それ以上に
双極性障害を理解してもらうために
僕は双極性障害という病気です。メンタルの病気は、なかなか理解してもらうのが難しいので、今日は双極性障害について書いてみようと思います。
僕が双極性障害になったのは35歳くらいの時でした。当初はうつ病と診断されました。仕事が忙しく、毎日終電近くまで仕事をして、休日出勤も度々あったので過労でうつになりました。2ヶ月ほど休職して仕事復帰しましたが、病気になる前よりはるかに気分がよくなっていたことを覚え
13歳からのアート思考
年末に「13歳からのアート思考」という本を読んだ。学校の美術の先生がアートとは何か?というお題を現代アートを中心にわかりやすく紐解いてくれていて、とてもおもしろい本だった。
この本の中にスティーブ・ジョブズの話が出てくる。言わずもがな、アップルの創始者であり、iPhoneの生みの親である。僕が尊敬する人のひとりでもある。成功者であるように見えるスティーブ・ジョブズも、決して優等生でもなければ順風
岸田さんの「キナリ杯をはじめようと思った、ほんとうのこと」を読んで落ち込んでいる人いたら読んでほしい
終わっちゃいましたね、キナリ杯。
はい、もちろん、僕も応募しましたとも。見事に賞は取れませんでしたが笑。まあ、4000以上の応募があって、賞をもらえた人は50人くらいなんで、もらえる人がすごすぎるんです。いや、受賞者の方、おめでとうございます。応募された方、お疲れさまでした。あ、知らない方がいるかもなので、キナリ杯とは、こちらです。
岸田奈美さんという今じゃnote界のカリスマともいうべき作家
あなたの人生は平均より上か下か?
先日、以前勤めていた仕事でお世話になった、O上さんの事務所に遊びに行ってきた。
O上さんは、当時、グラフィックの会社に勤めていて、うちの会社では、主にパースをO上さんにお願いしていた。O上さんは、グラフィックの技術に長けていて、こちらが無理難題を申し上げているにもかかわらず、いつも笑顔で、「いいですよ!」と快諾してくれた上に、しかも、厳しい納期にもかかわらず、毎回、こちらの期待を上回る成果物を持
車にまったく興味のない僕が選んだ車
ミラージュというクルマをご存知だろうか。
今から30年程前、僕が学生の頃は、それなりに流行っていた三菱の車である。ちょうどコンビニのバイトの先輩が赤のミラージュに乗っていて、先輩の冴えない外見とは裏腹に当時はイカした車だったのだ。ところが、時代の流れは残酷で、いつの間にか、その存在は世間から忘れ去られるようになってしまった。ミラージュとは、「蜃気楼」という意味なのだが、まさに蜃気楼のように現代社
彼は降車ボタンを押さない(リマスターVer.)
以前勤めていた職場でのことである。僕は、会社への通勤に路線バスを利用していた。
自宅から最寄駅まで徒歩15分、最寄駅からバスが出ている茨木駅まで2駅、茨木駅から路線バスに乗り換えて40分、会社近くのバス停から会社まで徒歩10分。車なら30分で行ける距離を1時間半かけて通勤していた。
僕が利用していたバス停で降りる人は少なくて、いつも僕ともうひとり、若くて眼鏡をかけたサラリーマン風の男性のふたり
自粛中なので去年のGWを振り返ってみた!
一昨年、キャンプを趣味にしよう!と決めて、アマゾンでテントと寝袋を購入したにもかかわらず、まだ1回しか行ってないので、GW中に行くことにした。
滋賀県の無料キャンプ場に行こうと思ったが、お世話になっている建築家の矢部さんが和歌山の別宅に行ってることがわかったので、急遽予定を変更して、矢部さん宅にお邪魔することにした。
矢部さんに連絡して住所を聞くと、めちゃくちゃ遠いやんか!和歌山市内からかなり
43歳で癌と声帯麻痺になったよ!
あれから早いもので7年の歳月が流れた。
今から7年前、忘れもしない2013年の春、その日は突然訪れた。当時43歳の僕は、小さいながらも建売の一軒家に住み、サッカーに励む長男と、ストリートダンスが大好きな長女という子宝にも恵まれ、所謂、普通に幸せな家庭を築いていた。そんな普通の幸せを手にしていた僕の身に異変が起きたのは、自治会の遠足に行くというなんとも呑気な日の朝だった。
その日、朝起きると、声
キナリ杯に応募します!
うちの会社も先月からテレワークに入っている。先月末に緊急事態宣言が延長されたことを受け、当初5/6までを予定していたテレワークも、とりあえず5/22まで延長となった。
テレワークの延長を受けて、総務部より5月の通勤手当は支払われない旨の連絡があった。まあ、出勤しないので当然である。ところが、である。僕は4月に6ヶ月定期を購入してしまっている。定期は4/23から6ヶ月となっており、テレワークが5/
#SaveOurCityOsaka始めました
株式会社ぬえの松倉さんが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い苦境に立つ店舗さん達のために立ち上がった。#SaveOurCityKyotoというのがそれ。
大阪版を作ろう!ということで、#SaveOurCityOsakaをとりあえず始めてみた。どういう仕組みかと言うと、詳しくは、松倉さんがうまくまとめてくれてるので、以下、松倉さんのnoteから文章拝借します。
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