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臨床実習指導のネタ帳

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臨床実習指導のネタを公開します! あなたの共有情報も歓迎! https://otjyuku.net/blog/magazine/test.html
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#共育

開始のゴングはコレじゃあダメだ!

開始のゴングはコレじゃあダメだ!

実習指導や後輩育成に情熱が傾くタイミングって、ありますか?

これが僕にはやや特殊な条件下で特に発現する。

「いやいや、ちょっとまて!
 それをやっちゃあマズイだろ!」

そんなトンデモ学生さんは、特に熱が入りそうになってします。

それこそ、試合開始のゴングがカーンと聞こえた気がしてしまいます。

言わずもがな、僕はもともと超がつくほどの落ちこぼれ学生をしてきました。

おかげさまで、僕が助け

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療法士リーダー10の習慣 2012[無料公開版]

療法士リーダー10の習慣 2012[無料公開版]

*注意*こちらは「療法士リーダー10の習慣2018年改定版」の無料公開版です。
無料版なので、追記や更新はいたしません。
また、2012年執筆当時の考えや内容です。
JIR協会は現在「一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会(IAIR)」であり、現会長は創始者の仲村ケイではなく、二代目の森本義朗会長です。
現在のIAIRの考え方とは異なる表現をしている部分もあります。
更新され続ける現在の考え

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臨床教育に対する古い見方を全て捨て去るときが来ました

臨床教育に対する古い見方を全て捨て去るときが来ました

あなたは、
今の臨床教育をどう思いますか?

臨床の現場は日々動いており、
教育に力を入れたいけど、
できずにいるのが現状ではありませんか?

それだけならまだしも、

学生の視点から見ても明らかにおかしな事をしていて
その後、その施設に新人が誰も寄り付かない

なんてことだって起きています。

なぜ、高圧的な指導者がいるのでしょう?

なぜ、常にイライラしているのでしょう?

なぜ、説明もせずに

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愛のある臨床教育を

愛のある臨床教育を

さて、この数回、
僕の歴史や、考え、経験の一端をお伝えしてきました。

じゃあ、結局僕はなにをしたいんだよ!

ってことですよね。

ぼくがやりたいこと、
それは……

 ・臨床教育を変える。
 ・落ちこぼれにされてしまった学生に本物の学びを伝える。
 ・落ちこぼれ療法士に逆転劇の主人公になってもらう。

これです。

僕が行なう目標の具体化セミナーでは、
自分だから救える人は誰か、を徹底的に浮き

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結局欲望か?

結局欲望か?

人と関わる限り、『欲』とは切手も切れない関係です。

欲求それ自体は、
生物にプログラミングされた機能の一つです。

それを否定することは、
誰にも出来ないでしょう。

事実、僕がこれまで取ってきた行動で、
全くの無欲。
無私の感情で行動できた事はあったのかと言えば、
自信がありません。

そんな観点からも、
実習指導や、後輩の指導。
そこに関わる人と人のなかに、
欲=欲求を含めて考えるべきなんで

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僕には恐れがあった

僕には恐れがあった

学びにもっと楽しさを!
学びをエンターテイメントする!

今、僕自身が立ち向かっているテーマです。

でも『学ぶ楽しさを伝えたい』に行き着くには、
少しばかり時間がかかりました。

臨床実習指導を始めた頃、
僕はまだ臨床4年目。

右も左もわからない。
甘ちゃんな社会人4年目でもありました。

そんななかで、
初めてもった学生さんは、ぼくより年上。
僕が27歳で、学生さんは30代。

落ちこぼれで

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