記事一覧
「かけがえのない大切な存在」
見知らぬ他人と暮らす生活
家族から見放された
いき場所がない
失われたふるさと
何を希望に生きればよいのか
様々な事情を抱えて
ともに生きていく
人生の『最終章』
あなたの一生を本にした時、人生をどのように語られるのだろうか。
最終章はあなたが思い描いていたものとは全くの予想外だったかもしれない。
こうしたかった、願いさえも忘れてしまってるかもしれない。
それでも、
どんな状態であって
歩み寄る君のもとへ
今どこで、何をしているのかな。
ご飯食べれている?
眠れているかな。
一生懸命なあなたは
利用者さんや家族のために奔走しているんだろうな。ワンコズ達とも楽しく散歩しているかな。
便りがないのは元気な証拠。
あなたが笑顔でありますように。
それだけを祈っています。
あなたがただ在る、
生きてくれているだけで充分。
遠く離れても、あなたの幸せを思っています。
close your eyes(あなたは私の中で生きている)
私にとって利用者さんは、
大切なお父さん、お母さんのような存在。
旅立たれた後は、たくさんの情景、想い出が駆け巡って、涙が溢れてくる。
「(病院)から、帰ってくるのを待っているね。」
それが最期にかけた言葉になった。
close your eyes
瞳を閉じれば
あなたが私に 微笑みかけるよ
長渕剛さんの曲がリフレインする。
あなたは私の中で生き続けている。
たくさんの思い出をありが