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ともに暮らす

ケアサービスがひと段落した後、
パソコン記録。

肩が凝ってるな〜腕を回していると、
ゴリゴリゴリ肩が鳴いている音がする。

あと、ひとふんばり。
ブリキロボットのような可動域で、
カタカタ打ち始めた瞬間、
背中、肩にふわっとした手触り

ビックリして、振り向くと
利用者さんが肩もみをしてくれてた。

つい、
「(肩もみをさせるなんて)バチがあたってしまいそう。ありがとう、お気持ちだけで充分ですよ。」と言ってしまった後に、少し反省。


利用者さんの善意を無下にしてしまったかもしれない。本当は嬉しくて、こそばゆい感じもあって、素直に自分の気持ちを伝えれたらよかったなぁ。



利用者さん、ケアされる側
看護師、ケアする側

する、されるを超えた関係性


看護師であるのだけれども、同じホームで生活をする住人、家族のような感覚が芽生えていて、枠や垣根のない、ともに暮らすあたたかい空間に私自身が癒されていることに気付きました。

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