おしゃこわjournal

ヨーロッパテイストなタッチと“おしゃれ”と“怖い”を融合させた世界が特徴の、おしゃこわ…

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ヨーロッパテイストなタッチと“おしゃれ”と“怖い”を融合させた世界が特徴の、おしゃこわイラストレーター。 書籍、雑誌挿画、WEB、広告、グッズ等で活動。 大好きなファッションや映画について、イラストと共に発信します。 HP https://ogawa-asako.com/

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    【小川麻子オリジナルイラストカレンダー2024“What are you up to today?” 予約受付】

    グラフィックデザイナー、イラストレーターなど作る、アートを通して環境問題をアピールする団体「地球はともだち」のメンバーとして作ったカレンダーです。 今年のテーマは「What are you up to today?(今日は何する?」 家族や恋人、友人、また一緒に暮らす、または身の回りで生きる動物たちと共に過ごす日々を、ちょっぴりユーモアを交えてファッショナブルに描きました。 忙しい毎日の中で、カレンダーに目をやるたび、楽しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。 〈カレンダー仕様〉 カラー12枚組+表紙(縦470mm×横230mm)※日曜始まり ヘッダー部分は金属やプラスチックではなく厚紙を使用したホットメルト製本。 リサイクル面・環境性において優れた環境に優しい仕様になっています。 〈発送について〉 11/22より順次発送。 祝日法等の改正により祝日・休日が一部変更になる場合がございます。 ご購入後の返品、返金、発送後の紛失、破損、配送時の事故等の補償はいたしかねますのでご了承ください。
    1,650円
    Maison de Asako
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    Shall We Dance?

    額250×250mm(作品部分140×140mm) 森の中で踊る動物?人間? ミステリアスと優しさの両方を表現しています。
    15,000円
    Maison de Asako
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    “真実の在処” Truth

    2022年10月にGALERIE Malleにて開催した、個展「Witch」の出展作品。 太子288×379mm(作品部分180×180mm) 【個展「Witch」コンセプト】 小さい頃、憧れていた魔法使い。 大人になり、魔法は誰もが使えることに気づきました。 それは、ほうきに乗って空を飛ぶことでもカボチャを馬車に変えることでもないのです。 トカゲの尻尾やカエルのおへそを煮込まなくても大丈夫 笑 人生を自由に作れる“クリエイティビティ”こそが魔法。 私たちは素晴らしい力を持って生まれているのです。 あらゆるもの、望みと反対だとしても、素直に引き寄せる純粋さを、ちょっぴりスパイスを効かしてファッショナブルに表現しました。 魔法を使って「なりたい自分」を楽しんで!の願いを込めて… ※タイトルの「Witch」は“魔女”というより“魔法”、“魔法使い”という感覚でつけました。
    18,000円
    Maison de Asako

記事一覧

映画鑑賞記録005 「DOGMAN」

やだ、涙が止まらない… “痛み”を共通言語として、映画を通して自身の経験が癒され浄化する経験は何度かあるけれども、リュック・ベッソンの描く“痛み”には私はチャン…

映画鑑賞記録004 「ボーはおそれている」

「ミッド・サマー」、「ヘレディタリー/継承」のアリ・アスター監督×A24の3作目、鑑賞をとても楽しみにしていた。 (ちなみに私はヘレディタリーが大好きだ) 飲み物を控…

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映画鑑賞記録003 「哀れなるものたち」

天才外科医によって蘇ったベラが、偏見の多かったであろう時代に、平等と解放を自身も学び、周囲にも影響を与えながら冒険する様を、豪華な映像美で描いたヨルゴス・ランテ…

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映画鑑賞記録002 「悪魔のシスター」

ブライアン・デ・パルマの傑作がデジタルリマスター版。自分が生まれた頃の作品(それも真の傑作)を大画面で観られるなんて幸せ! デ・パルマ監督はヒッチキコキアンとい…

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映画鑑賞記録001 「サンクスギビング」

イラストのタッチ、編集のやり方などなど、仕切り直して再スタートです。 今年初の映画は「サンクスギビング」 なんとも新年に相応しい! タランティーノとロバート・ロド…

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映画鑑賞記録005 「DOGMAN」

映画鑑賞記録005 「DOGMAN」

やだ、涙が止まらない…
“痛み”を共通言語として、映画を通して自身の経験が癒され浄化する経験は何度かあるけれども、リュック・ベッソンの描く“痛み”には私はチャンネルがぴったり合ってしまう。
“レオン”なんて取り扱い注意作品だ。
うっかりそれを忘れて(正直いえば、タイトルに惹かれて怖いもの見たさで観に行った)、止まらない涙で字幕は読めないし、嗚咽しそうなのを必死でハンカチで抑えるあまり、苦しくて、初

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映画鑑賞記録004 「ボーはおそれている」

映画鑑賞記録004 「ボーはおそれている」

「ミッド・サマー」、「ヘレディタリー/継承」のアリ・アスター監督×A24の3作目、鑑賞をとても楽しみにしていた。
(ちなみに私はヘレディタリーが大好きだ)

飲み物を控えて、もしもの場合に備えてトイレに行きやすい席を選び…と3時間に及ぶ上映時間に備えて万全の対策で臨んだが、上映が始まると、引き込まれてしまい、時間の長さは忘れてしまった。
4部作でそれぞれのセクションがすべて魅力的なので、まるで別々

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映画鑑賞記録003 「哀れなるものたち」

映画鑑賞記録003 「哀れなるものたち」

天才外科医によって蘇ったベラが、偏見の多かったであろう時代に、平等と解放を自身も学び、周囲にも影響を与えながら冒険する様を、豪華な映像美で描いたヨルゴス・ランティモス監督の最新作。

一文無しになったベラが選んだ職業が娼婦、というシーンに、やっぱり話はそっちにいくのか…と正直、思ってしまったが、当時女性が自立するとしたらこの方法しかなかったのかな、とも考え直したり。
映画という映像の表現に於いて、

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映画鑑賞記録002 「悪魔のシスター」

映画鑑賞記録002 「悪魔のシスター」

ブライアン・デ・パルマの傑作がデジタルリマスター版。自分が生まれた頃の作品(それも真の傑作)を大画面で観られるなんて幸せ!

デ・パルマ監督はヒッチキコキアンということだが、工夫を凝らしたカメラワーク、70年代のクラシックと現代的なバランスが絶妙なファッションやインテリア、バーナード・ハーマンの音楽、とヒッチコックのエスプリを尊重しながらも、散りばめられたエレガントな演出はデ・パルマ監督の「芯」と

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映画鑑賞記録001 「サンクスギビング」

映画鑑賞記録001 「サンクスギビング」

イラストのタッチ、編集のやり方などなど、仕切り直して再スタートです。
今年初の映画は「サンクスギビング」
なんとも新年に相応しい!

タランティーノとロバート・ロドリゲス監督「グラインドハウス」のフェイク予告だった作品を、丁寧に現代風に作り上げた作品。
80年代のオーソドックスなスプラッターを軸に、現代の技術がさらっと効いていて、連続するグロいシーンの中にしつこすぎないギャグがテンポよく入り、疾走

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