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映画鑑賞記録001 「サンクスギビング」


イラストのタッチ、編集のやり方などなど、仕切り直して再スタートです。
今年初の映画は「サンクスギビング」
なんとも新年に相応しい!

タランティーノとロバート・ロドリゲス監督「グラインドハウス」のフェイク予告だった作品を、丁寧に現代風に作り上げた作品。
80年代のオーソドックスなスプラッターを軸に、現代の技術がさらっと効いていて、連続するグロいシーンの中にしつこすぎないギャグがテンポよく入り、疾走感が気持ちいい。
3分に一回くらいのゴアシーンは結構キツめがだが、犯人探しのストーリーはブレずに最後まで骨太に続き、観客を惹きつける。

ホラーの重要な要素、時代の空気、ファッション、と全てがバランスよく、ホラー映画としても、映画としても最高にエレガント。
よいホラーで始まった2024、今年もたくさん観るぞー!

「サンクスギビング」(原題 Thanksgiving)
2023アメリカ
監督 イーライ・ロス


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