働くことの意義
昨日、合計20時間近くの睡眠時間をとった後…
結局また6時間も眠りました。笑
先日終わった仕事に関して、地域の方々と関わる機会がありました。
私が直接関わったのは、病院2つ、某ファストフード店、新聞屋さん、地元の定食屋さん、水再生センター、ガス会社。
日常生活でお世話になることが多い場所で、普段は客(患者、利用者)の立場で関わっています。その裏側を少し覗かせていただくと、細かく仕事の手順や方法が決まっていたり、守らなければならないことがたくさんあったりと、それぞれに全く違う専門性があることがわかりました。感染症の予防、衛生面の管理、安全性の確認、接客のマナーについてなどなど、普段は見られないところを見せていただくことができ、勉強になりました。
働くことの意義というのは、もちろん金銭面の目的(給与)が第一なのかもしれませんが、それを別とするならば、”社会貢献”だと私は考えています。
人と接する仕事はもちろん、ものを売る仕事、ものを作る仕事、生き物を相手にする仕事、化学を専門とする仕事、自然を相手にする仕事、機械を扱う仕事、食に関する仕事、他にもいろいろな職業がありますが、そのどんな仕事にも、突き詰めていけばその先には必ず人がいます。
その人たちのために、私たちは仕事をするのではないかと思うのです。それを忘れてしまったとき、働くことにやりがいを見い出せなくなる。反対に、その存在さえ忘れなければ、どんな仕事に対しても敬意を忘れず、やりがいを見失わずにいられるのではないでしょうか。
利用する側の人間とすれば、お金を払ってそのサービスを受けるのは当然だと思いがち。だけど、その向こう側にある気配りや人の想いを感じられる人でありたいです。
もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!