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37. 【再自己紹介】 1年ごとの成長を振り返るために

 コロナウイルス感染症の影響が出始めて1年が経ち、世の中の様子が天変地異のごとく変化しました。皆さんもこの1年、色々なことが起き、大変な思いをしてきたと思います。

 私はちょうど1年前に、このnoteをはじめてみました。

最初は一人で研究することだけでなく、色々なことにトライしてみたいという想いで、自分の模索を綴ろうと思ったわけです。色々あり最近は更新がゆっくりでしたが、このままでも少しずつ更新していきたいなと思っています。

 ということて1年ぶりに自己紹介をしたいと思います。この記事ぐらい自分語りをさせてください!皆さんはどうぞ知りたいところにとんでくださいませ!

【自分のやっていること】

ひとことだと、比較芸術学にいる博士課程の大学院生ですが、色々と興味が分散しているので、ざっと書きます。

1. ピアノや合唱、オペラが好き


高校から合唱部に入っていて、大学では自分で演奏団体あるあんさんぶるまんという団を立ち上げて、代表として演奏会などをしていました。少数精鋭の無伴奏混声合唱団で、5-8人ぐらいの団体でした。またKYC風花合唱団(女声合唱団)にも所属して、いろんな経験をさせていただきました。一昨年まで歌う場所があったのですが、今は歌えていません。

ピアノを小学校から習っていました。毎年の教室の演奏会と、高校から主にピティナのコンクールに出たりしていました。とはいえ本選に通ったのは1回だけですが、明らかにこの頃は合唱に興味が傾いてしまったので、実力がつかないのも無理がないと思います。

2. 手芸・アクセサリーを作ることも好き


小学校の時から裁縫が大好きで、中学は家庭科部に入っていました。手芸屋にいると何時間も時間を費やすタイプです。高校では合唱部でしたが、何かを作ることは続けていました。大学に入ってから自分でアクセサリーを作って、下北沢のレンタルボックスなどで4年ほど販売していました。またイラストがとても上手な友人らと一緒に、デザインフェスタにも参加させていただきました。今も時折、ストレス発散に何かを作っています。

3. ただ動物が好き


元々動物を見ることが好きだったのですが、最近特に好きになってしまって、Instagramの動物園アカウントだとか、色々見まくってしまいます。上野動物園の年間パスを購入したのにコロナで半年無駄にしました。また行けるようになったら買いたいと思います。地元が自然豊かな場所で、いろんな種類の鳥の鳴き声が聞こえるので、それを探したりするのも好きです。たまに日陰で休んでいる鳥とか、「コココココ...」と何かを突く音が聞こえたら、キツツキがいたとか、そういう気付きを楽しんでいます。

【これまでの研究】


色々なことを楽しむタイプですが、なんと博士課程まで進んでしまいました。研究対象はオペラです。19世紀後半のフランスオペラの世界を中心に、どのようにオペラが上演され楽しまれ、利用されていたのかを研究しています。専門とする作曲家を一応定めていて、ジュール・マスネを中心に見ています。日本には日本語の伝記一つもない作曲家ですが、海外ではそんなことはありません。

1. 論文

研究内容については、論文や学会発表を中心に活動していますので、ご覧ください。論文は無償で提供されるものとされており、下記でPDFがダウンロードできるようになっています。ちょっと文体は論文なので、難しいかもです。

1870年代のオペラ座の舞台装置と模型 : ジュール・マスネ《ラオールの王》(1877)の 初演批評の言及から

↑21317を押すとPDFが見れます。

19世紀フランス・オペラにおける演出台本の役割 : ジュール・マスネ《ラオールの王》(1877)における2つの演出台本 (高橋達史教授退任記念号)

↑21558を押すとPDFが見れます。

2. 研究者用サイト


研究者用のプロフィールが見れるサイト、リサーチマップも一応作っていますので、よければご覧ください(まだそこまで業績全然ないんですけど…)。

今は細々と研究をしていますが、いろんな興味はなくなっていません、もっといろんな世界を見たいと思っています。

【これまでの仕事】


大学院生なので正式な安定した仕事というものはまだありません。自身は修士から基本自分で学費だとか通信費だとか研究費を賄ってきたので、かなりアルバイトをして奨学金もかりてここまでやってきました。音楽コンサートの事務やホールでの裏方スタッフ、塾のアルバイト、ケーキ屋の販売員、単発の試験監督、花屋の販売員、大学でのTA、ライティンセンターでの論文指導チューターなどをしてきました。それが功を奏したのか、今年は学会の広報幹事、音楽之友社のオンラインショップの裏方アルバイトをしています。

 とはいえ、これは3月までです。4月からは博士課程4年目となり、学費の負担が一気に減るため、研究に専念するため仕事をすっぱりやめることにしました。これがどう人生を左右するかは分かりませんが、元々アルバイトの時間が週の半分を占めてしまっていて、研究がおぼつかないことも多かったので、あちこちで働くことを考えずに研究に集中できるのが初めてになります。これ、すごくワクワクしています。本当に泣いちゃうほどにワクワクしています。

 とはいえ、イコール収入がなくなります笑。国の貸与奨学金は博士課程に3年間しか貸してくれませんので、もう入りません。貯金で1年ぐらい過ごせたらいいなと思いますが、後期にはアルバイトを探しているかもしれません。悲しいですけど、これが大学院生の実情ですね。

【これまでのnote】

 この1年はコロナ禍で変化する生活に対応するのがやっと。そのためnoteの更新は段々と減ってしまいました……。ちょっと生き生きした記事は書けないなと思ったのと、研究に集中していたというのが理由です。ただその一方で、これまでの記事を集約するために、数ヶ月前に別のブログを作りました。

 でも、活発に楽しいことにどんどん挑戦していきたい自分がいることにこの1年で気付かされました。家にいても、もっといろんなことにチャレンジしていきたいと思うようになりました。

【これからのnote】

私がこれから書くこと。

(研究中の内容を除く)音楽について
喜怒哀楽を感じる物事
素敵な出会い
自身の研究者としての奮闘
大好きなフランス語やフランス文化に関すること

そんなところかなと思います。

 ざっくりしちゃいけないのだろうけど、私がいろんなことに興味を持ってしまう人間なので、縛ると苦しくなっちゃう気がしました。スキ!がつこうがつきまいが。自分の記録として使用していきたいと思います。

 皆さんのご活躍や執筆の勢いに、いつも自分のエネルギー不足を感じてしまいます。自分は自分なりの生き方で、発信できる人間になりたいと思っており、その練習の場所として今後は使用したいと思います。

 いろんなことを知るためには、自分の無知を突き詰めていかなければならず、自己嫌悪になることも多々あり、そう言った時には更新が止まったり、落ち込みな投稿もあるかと思いますが、暖かくまた迎えてくだされば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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