見出し画像

就職活動に大失敗した僕が考える、就活準備。

就職活動に失敗した僕は、20代半ば、猛勉強するため仕事を辞めました。

ある国家資格を取るためです。

その後、日商簿記2級、ファイナンシャルプランニング技能士2級を履歴書に書き、大都会のコンサルティング会社に転職しました。

面接時には国家資格の合否がまだでしたが、合格している自信を伝え、日商簿記二級が決め手になりました。

代表が税理士だったため、日商簿記二級は必須でした。

顧問先、クライアントの人事労務管理、コンサルティングすることが主業務で、企業の採用活動のサポートもしました。


就職活動に失敗した僕が、企業にアドバイスするわけですから、不思議な感覚です。

人事労務の仕事を得意とし、専門職となった僕が考える就活話を収録しています。

就活は大学三年生からするものではなく、日頃から就活用のパーソナルブランディングをしておくことが、望ましいと考えています。

ブランディングと言えば、僕のSNSは全て統一したハンドルネームです。そして、一度も顔出ししたことはありません。

地元の話ですが、僕のSNSはたびたび話題になり、小さなエリアでかなり謎めいた存在になっているそうです。

はい、これもブランディングです。
パーソナルブランディングを考えています。

スタエフ(音声配信)の画像は、お気に入りです。繰り返しですが、デートの際に撮ってもらった写真です。

雰囲気イケメン、漏れていませんか。

冗談はさておき、僕が地元で注目されるようになったのは、SNSを使って、次々と新しいことをしてきたからです。

その結果、オファーDMが定期的に来るようになりました。


先行者になることで認知度は一気に向上し、自己紹介を詳細にしなくても、知ってもらうことができています。

ありがたいことです。


今は特定のリスナーさんと、遊び楽しむ地域活性化、コラボ投稿をしています。これも
僕の地元では珍しい取り組みです。

photo by smil.nochi_art
photo by khrnk
photo by smil.nochi_art

現時点、僕のパーソナルブランディングはそれなりに成功していると思います。

特別な何かをしたいわけではないですが、先行者になると良いことが多いです。


これが「先行者利益」です。

僕の周り(田舎)では、音声配信者は全然いません。音声配信ってナニ、何のためにしているの、誰が聞くの?と言われることもありますが、僕の考えるパーソナルブランディングは進んでいます。


今回、僕の話ばかりしましたが、就職活動に失敗した僕、その後、人事労務の専門職に就いた僕だから、学生さんたちに伝えたいことがあります。


早い段階から自身をブランディングし、面接等でアピールできる材料を増やし、いつでも材料を示すことができるようにしておくと、大きなアドバンテージになると考えます。

この記事が参加している募集

就活体験記

転職してよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?