うっせえ！！と、ものを投げながら父に大声で一度言い放ってみたい　反抗期日記#2

私たちも、どうしたら接したらいいのかわからない。

すみません。また、偉そうに反抗期を反抗期代表かのごとく、語らせていただきます。

【たち】とかいれちゃって、本当に生意気ですが。許してください。


昨日、父が一週間ぶりくらいに家に帰ってきました。

進路のことで相談しようとしていた気持ちもあったのですが、

やっぱり、父に相談するのはなんか違う。という決断にいたり、なるべく父と顔を合わせないようにしていたのですが、どうしてもトイレに行きたくて、トイレに行くためには、リビングを通らなければならず、父と顔を合わせなければいけなくなってしまいました。


全速力で、マリオのスーパーモードみたいな感じで、すべての障害物を避けて走ってトイレまでの短い道のりを走っていたのですが、

そのほんの一瞬の間に、

急に父から話しかけられて、その途端、マリオのスーパーモードも切れて、私の反抗期スイッチが入ってしまいました。

「ああ、なにか、私今スイッチ入ったぞ」と、中二病丸出しですが、本当にそう思いました。ぷつっと、なにかスイッチが入ったんです。


ご飯美味しい！（今日のご飯は私が作ったため）と言われて、それだけだったのに、なぜかめちゃくちゃムカついてしまい、

本当は、よくある、男子高校生がお母さんに

「うっせえ！ばばあ！」

みたいな感じで、、言うのになぜか少し憧れていて、

「うっせえ！黙って食ってろ！」

と、でも言いたかったのですが、（褒められてるのにキレるという不可解な出来事）


恥ずかしながら反抗期をやらせていただいている、私には、そんな勇気も体力もなく、

「あっそうですか、、、」

という言葉のキャッチボール界のぶっ壊し大魔王である、あっそうですか、、を口あいてるかあいてないかくらいの声で言うしかできなかったのです。



そのあと、私の反抗期スイッチにたたみかけるかのごとく、


「なんて言った！？うっさい。って言ってた？」
と、父が母に聞くもんだから、


私はまだその言葉を言ってないし、「うっさい」というパワーワードは、大声で言うためにとってあるんだから、いちいちそんな言うなよ。
と、また、私の反抗期メーターを上げてしまい、私自身も気持ちを抑えられなくなってしまい、

「「そういうことで頭使いたくないから話しかけないで」と、伝えて」

と、母に言うしかできなかったのです。


本来であれば、こういうことも、もの投げながら、（賃貸でも投げても良さそうなものは予め判別してある。また、犬がいるため、投げるには犬のおもちゃが一番いいと思っている。）

緊急事態宣言中だけど、飛沫飛ばしながら、面と向かって、叫びたいのですが、

私はそれができない。人伝えに伝えることしかできない、反抗期レベル0の女です。
　　
はぁあ、テレビドラマとか、CMみたいに、学生服着たまま、学生鞄投げながら、父に向かって直接言ってみたい。

反抗期の夢です。

高校卒業した私にとって、学生服を着るなんて、、もう、コスプレでしかないから、もう叶わぬ夢です。


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その後、父が「どうしたらいいかわかんないよ〜」と、頭抱えて（多分）悩んでいました。

狭い家なので、悩み事の独り言が丸聞こえなんです。多分、口調的に頭を抱えながら言っていたと思います。


本当に生意気ですが、こちら側も、同じくどうしたらいいかわからないよ〜状態なのです。


言われた方も言う方もたった一言で悩まなければならないから、反抗期を早く治せる方法がないのかなぁ。と思い、調べてみました。

反抗期を治す注射もなければ、薬もない（ホルモン系の薬ならあるのですが）

受け入れるしかないのです。

反抗期の自分を受け入れて反抗期を可愛がり、愛し、自分の中の反抗期と戦うというよりも、反抗期が自分の心から去っていくのを待たなければ行けないのです。※あくまで自己解釈です。

偉そうですね〜。私。カッコつけまくってます。

しかし、反抗期恥ずかしすぎるから、早く治さないと〜！と焦れば焦るほど、治らない気がします。


耐えて待ちます。


高校生向けの反抗期について書かれたサイトで、


自分の成長のために必要な反抗心なのか、度を過ぎた幼稚な反発なのか、自分自身で振り返ってみることが必要です。


と、書かれてありました。


ちょっと、、難し過ぎる気もしますが、、、

それを考える暇もないくらい、先に口走ってしまうのです。

しかし、その後にちゃんとフィードバック（初めて使った）しなければいけないと知りました。


放った言葉をほっとくのではなく、ちゃんと収集しなければいけないと思いました。



もう少し、反抗期続けさせてもらいます。