【職種紹介】品質保証職に迫る!
こんにちは!信頼性保証部に所属しているR.Mです。
本日は品質保証職の紹介をしていきたいと思います!
Section1 品質保証職ってどんな職業?
さて、2025年卒向けの弊社の募集要項から品質保証職の内容を引用してきましたが、ここだけ聞くと品質管理職にも思えるような内容ですよね。
実は、本職種では品質保証課・品質管理課どちらかの配属が考えられます。
ですが、どちらの配属でも医薬品製造の「品質」をより良いモノにする目標は変わりありません。
近年では、医薬品の品質やコンプライアンスに対する関心も高まってきているので、社会貢献につながる業務も多い職種ですね。
※ なお、本職種において品質試験業務への本配属はございません。
Section2 品質保証職に向いてる人
品質保証職は薬学専攻でなくてもエントリーできますよ!
大学で学んでいたことも大切ですが、品質改善に携わる業務では、提案した改善活動が実現できるように粘り強く取り組む姿勢も大切です。
活動の際は製造現場の方と一緒に取り組みながら進めるので、ヒアリングや観察力などの情報収集スキルを活かしながら取り組んでいますよ。
本職種では、品質パトロール(現場QCパトロール)という製造現場のシステムが正しく機能しているか確認したり、原因追究する社内活動に取り組むこともあるので、課題を見つけたり解決することが好きな人にも向いてるんじゃないかなと思います。パトロール時などは、工場の製造データや品質試験データを確認する機会も多いので、数字やデータに対して抵抗が無い方が向いているのかなと感じるときはありますね。
正直な話、改善活動に取り組んでいても、思うように行かない時は確かにあります…
ですが、改善活動の成果は製造現場の方から感謝されるだけでなく、そのあとも些細なことで頼っていただけるようになったり、品質改善のステップアップに繋がる契機にもなります。現場の方との信頼関係を実感できるのも仕事へのモチベーションになります!
医薬品の品質向上に向けて、私たちと一緒に取り組んでみませんか?
Section3 本職種を目指す学生にメッセージ!
大峰堂の品質保証職は、製品の品質に対して点数をつける”採点者”のような役割ではなく、”家庭教師”のようだと考えています。
「どうやったら良くなるか」と考えて、製造現場の方と一緒にいろんなアプローチを試しながら、より良い「品質」を目指して仕事に取り組んでいますよ。本職種で必要になる医薬品関係の知識は、入社後の研修でも習得できるので安心してください。
皆様からのエントリーをお待ちしております!
『品質保証職をもっと知りたいぞ!』という方は、弊社リクルートの社員インタビュー記事にアクセスして職種理解を深めてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
次回更新をお楽しみに(^^)/
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