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入社日を思い出して

皆さん、こんにちは!!
大峰堂薬品工業株式会社、研究開発部海外市場開発課7年目のUJと申します。

上の写真は2017年9月にドイツのボンという場所で撮影した写真です。
大峰堂の漢方薬がドイツで登録されることが公表された瞬間です。当時の私はまだ入社前で、不安と緊張に押しつぶされそうな気持ちでした。(ホテルの部屋に戻ったとき、正直気を失いそうでした…汗(笑))
でも、このときに同行した社長はじめとするメンバーにサポートを受けながらこの貴重な体験を楽しく終えることができました。
今となってはかけがえのない思い出ですね~。

今年で入社7年目という自分としては驚いてはいますが…。
入社日当日は写真のときと変わらず緊張と期待に胸を膨らませ、新しい一歩を踏み出すという感情で満ちていました。初めての仕事、初めてのチームメンバー、初めての業界、しかし、その緊張感の中にも、新しい挑戦に向けての期待と希望が溢れていたのを今でも思い出します。

2019年春、大峰堂が初めてドイツでの漢方薬の販売を始めました。
いくつもの大きな壁を乗り越えた末に、ようやく販売まで漕ぎつけたときは、携わった自分もこのうえなく嬉しかったです。
このプロジェクトに携わりはじめたとき、プロジェクトメンバーは社長含めベテランが多かったことで、心配性の私は委縮してしまい、なかなか発言ができなかった自分がいました。しかし、だんだんと傍観者ではだめだと思い当事者意識も大きく膨らんできて、「大峰堂として」どう考え、どうしたいと思っているのか、きちんと発言できるようになり、初めて自身の成長を感じることができました。

現在、私は国内外での漢方薬の製品開発の仕事に携わると同時に、海外事業プロジェクトの中でドイツでの漢方薬販売に関する業務を担当しています。詳細に言うと、大峰堂で作った製品をドイツに問題なく出荷するための手続きや、出荷後のモニタリングをしています。また海外事業の窓口として、ドイツの医師やコンサルタントといったドイツの医療分野に関わる方々とやりとりする重要な役割も担っています。

この7年間で、大峰堂での経験が私に与えてくれたものは非常に大きいです。海外事業での挑戦は簡単ではありませんが、その中で成長し、目的に向かって前進する喜びを味わう楽しさもあります。今後も、さらなる成長と発展を目指し、チームとともに歩んでいきたいと思います!

皆さんも、ぜひやりたい気持ちを前面に大きく羽ばたいてみましょ!


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