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炎チャンネル第183回「来年も注目はAI、IPO、高配当銘柄?」
億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。
第183回「来年も注目はAI、IPO、高配当銘柄?」 12月28日収録
【今回登場企業】
JDSC、エクサウィザーズ、ソフトバンクグループ、日本郵政、信和、中山製鋼所、エスイー
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あなたが投じたお金は誰かに何らかの形で使われている!!
株式市場は年末控えで換金売りになす術もなく下落トレンドが続いてきた。
この局面でリスクオフするのが良いかリスクテイクするべきか投資家の悩みは尽きないだろうが、言えることは一つ。
市場での取引はたとえ大きく株価が下落しようと、反対に高くなろうとそうした相場変動とはおかまいなく取引された株価分で市場参加者に役立っている。つまり売りたい投資家は買いたい投資家から得たお金を使って消費や別の投資に使い
初値から20%以上株価が下落した注目の直近IPO銘柄
外国人投資家や国内機関投資家に加え個人投資家による年末特有の換金売りで全体相場は調整気味に推移。そうした中で起きたIPOラッシュがここに来ての相場の混乱につながっている。
あまりに数が多いとIPO銘柄だから公開価格でゲットしたからと言って必ずしも儲かるとは言えなくなった。
月に32銘柄は多過ぎて消化難。わかっていたとは言え本日までのIPO銘柄31のうち11銘柄の初値が公開価格を割ってしまっ
IPO後に忘れ去られた銘柄(その1)
今年1年間で125銘柄もIPO銘柄が出てくるというIPOラッシュ。
特にこの12月は32銘柄が相次ぎ登場。その中でも今週は24銘柄が出てくるのでまさに東証アローズの鐘は休む暇もない状態となる。
本日IPOのAI関連の東大発ベンチャーJDSC(4418)は初値はわずか1円高の1681円でスタートしたが、その後は2018円のストップ高買い気配で終えるなど人気化。
それにしてもせっかく当たった
AI関連IPO銘柄への期待
ソフトバンクGの孫社長がAI群戦略を掲げてビジョンファンドで世界企業に投資し始めてから何年か経過してきた。
日本のIPO市場にもそうしたAIに絡む銘柄が増えてきたとの印象がある。
今年のIPO市場は過去の積み残しを消化しようということか126もの銘柄が登場し、株式相場に彩りを添えてくれる。とりわけ12月は33銘柄のIPOが予定されており、投資家の関心も高まっている。
その中でも特にA
少なくなった漢字の社名企業
2021年のIPO企業は126にもなるそうだ。
とりわけ12月は33社にも及ぶIPOが予定され、多い日には24日のように7社も出てくることになる。22日も6社、23日も5社だから、22日から24日にかけ18もの銘柄が出てくることになる。
市場関係者は目も回るような忙しさとなるだろう。
コロナ禍と東京オリンピック開催による影響が予定していたIPO企業を一気に増加させた要因らしいが、ここま