2番底形成相場はもう来ないのか?

有頂天になりそうな株価の上昇に、「ゆめゆめ油断を召さるな。」といった老婆心的なアドバイスなどは不要と言われそうな相場展開となっている。
 好需給に支えられた市場はどこまでの株価上昇を演出することになるのか?

 この相場は過剰流動性を背景にしたものである点が上げの理由となっている。

 つい3か月前のコロナクラッシュの状況を考えると、「まさか、そんなことが起きるとは・・」と多くの警戒した投資家がこ

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今は買いタイミングなのか売りタイミングなのか

「あの時買ってればなー。」というのは上げ相場に入った時に多くの個人投資家から漏れてくる声です。
 私が運営支援している株式同好会でもよくそうした声が聞かれますが、現実には実行に移すのは難しいようです。

 それでも中にはあのコロナクラッシュの下落時に思い切って果敢に投資し、既に大きなリターンを上げているという投資家もお見えになるのかも知れません。

 それでは現状の戻り相場においてはどのように投資

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レナウンの倒産後に続く可能性のある企業をチェックしてみた

武漢発新型コロナのパンデミックでアパレル業界の老舗であるレナウン(3606)が倒産の憂き目にあった。

 中国企業の傘下で7年前から再建途上にあり、一時は黒字化した時もあったが2019年2月期、2019年12期と2期連続の大幅な赤字が続き、今期に入ってもコロナ感染拡大を防ぐための自粛要請で同社の事業はストップしてしまい資金繰りにも窮したことで民事再生手続きに入ったとのこと。

 レナウンの倒産劇に

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リターンを求めて

2020年の株式相場の前半戦はあと1か月足らずで終わる。

 この間は例の問題から年初から3月半ばまでは想定外のクラッシュがあり、その後は戻り相場の展開が見られるが、大波乱の展開となってしまったことで投資家の皆さんは悲喜こもごもの状況だろうと思われる。

 リターンを求めて投資家はリスクテイクをすることになるが、そのタイミングや銘柄選定次第でプラスになったりマイナスとなったりと変化が大きくなってい

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ここでの打つべき施策

武漢ウイルスショックによる経済崩壊は国民の生活を足下から揺さぶり、感染者とはならなくても生活困窮による苦難をもたらそうとしている。

 108兆円という規模の緊急経済対策が打ち出されることになったが、何となくわかり難い施策という印象がある。ここまでの施策が打ち出せるのなら消費税など上げずに景気を盛り上げる施策をもっと早く打ち出せただろうに、未だに消費税減税、無税化の話は出てこない。

 日本経済を

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コロナショックで波乱の展開見せるIPO市場

中国・武漢発の新型コロナウイルスによる感染症はその後も猛威を振るい、既に世界中に感染者を広げパンデミックの様相を呈している。中国全土の感染者数は増加のピークを打ったようだが、韓国、イラン、イタリアと中国との関係が深い国に感染者が急拡大。
 日本での感染者数もクルーズ船を除くと北海道、東京、愛知、大阪などを中心に800名近くに達するなど拡大してきたが、今のところがまだ死亡者数が高齢者を中心に30名以

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モノ言う株主が株式市場を活性化させる

今月後半は3月期決算企業の株主総会シーズンとなります。
 26日から29日にかけて集中しているものと推察しますので多くの個人投資家の皆様もお手持ちの銘柄の開催スケジュールを見てどこに行ってみようとか考えておられるのかも知れません。

 企業は事業活動を1年間行って、その決算数字を発表して株主に対して報告し、株主総会で株主の承認を得る必要があります。株主は持分に応じて総会議案に反対や賛成の意見を示す

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100万円から始めるサラリーマンの株式投資

4月から新社会人となられた100万人余りの皆さんも職場に就いて2か月近くが過ぎようとしています。間もなく2回目の給料を受け取られるものと思いますが、これからの社会人生活に待ち受けるものはお金との戦いでもあります。
 一定の報酬を得て一定の生活を行う日々が延々と続くことになります。

 得られた報酬がどの程度かにもよりますが、生活水準はその枠の中で決まります。理想的には就職先の企業が毎年利益を増やし

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有望地方株3選

何もわざわざ地方銘柄、とりわけQボードや名古屋市場単独上場の銘柄にまで関心を寄せなくても面白い銘柄はたくさんあると言われそうですが、敢えて私はそうした銘柄を取り上げてきました。

 九州の福岡や熊本に本社を置く銘柄や札幌、仙台、山形、甲府、長野、岐阜、岡山など地方には東京に本社を置く銘柄にはないユニークな企業が存在していることに皆さんもお気づきになっているのかも知れません。

 熊本では3年前に訪

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株価が長期低迷する銘柄で組んだポートフォリオ

年初堅調に推移したのにここに来て、底割れに至った株式相場。この先も不安感が募る展開が続きそうです。

 個別銘柄の集積である指数の値下がりの中で皆さんのお持ちの銘柄も当然のごとく影響を受けているかと推察されます。

 こうした上がったり下がったりの株価変動の中ですが、資産増強を目指す多くの積極的な投資家の皆さんにとっては、どうしたら本当に資産が倍増させられるのかを日々探求されているものと拝察致して

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