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サプリメントの選び方【安物サプリを使う人ほど不健康に⁉】

健康に気を使い、サプリを飲んでいます!
食事で補えない分、サプリを飲んでいるから安心!
あの女優さんが使っている「○○○」というサプリ、買いました!

そんな方はいらっしゃいませんか?

食事で足りない分の栄養を補うために、サプリは便利ですよね🌱

私もサプリは活用しています💡


ただし、サプリの選び方を間違えれば、まったく効果がないことを知っていますか?

✅サプリを飲んでも効果を感じない
✅サプリを飲んでも血液データが良くならない
✅サプリを飲んでも体調が良くならない

そんな方は、サプリの選び方が悪いかもしれません。


今回は、

✅調査で判明!市場に出回っている4割のサプリは吸収されない
✅安物のサプリをとる人ほど、血液データが悪い⁉
✅質の良いサプリの選び方

について解説します^^

サプリを摂っている方、これから活用しようと思っている方は必見です!


調査で判明!市場に出回っている4割のサプリは吸収されない

国民生活センターが合計100種類のサプリメントを調査(2018~2019年に)した報告よると、

100つのサプリメントの中、42つのサプリメントが規定時間内に水に溶けなかった

独立行政法人 国民生活センター 錠剤・カプセル状の健康食品の品質等に関する実態調査

ということがわかりました。


サプリメントは服用すると、形状が溶けだし、胃や腸で吸収されます。

サプリメントとして効果を発揮するには、一定の時間内に溶け出し、体内に吸収される必要があるのですが……

42%のサプリメントは、規定時間内に溶けなかった
つまり、
出回っているサプリメントの42%は、溶けずに吸収もされない

ということが明らかになったのです😢‼


これは衝撃ですよね💦

「サプリとっても効果があるのかわからない」って方、その通りで、サプリとっても吸収されないので、効果を感じないはずですね💦


健康食品には、医薬品のように一定の品質のものが製造されるために遵守しなければなら ない法律上の規制がありません。

サプリメントの効果をしっかり得るためには、質のよいサプリメントを選ぶことがとっても大切なんです💡



安物サプリをとる人ほど、血液データが悪い⁉

栄養療法に詳しいお医者さんのセミナーで聞いたことなのですが、

安物のサプリメントをとっている人ほど、血液データ悪い

とおっしゃっていました。


安物のサプリは、添加物がモリモリ入っています。

例えば、栄養成分表示に以下のような記載がある「ビタミンD」サプリメントを見てみましょう(⇓)

【栄養成分表示[1粒150mgあたり]】
熱量0.6kcal、たんぱく質0.01g、脂質0.002g、炭水化物0.14g、食塩相当量0.00003g、ビタミンD 25.0μg

添加物の量を計算してみると…

1粒「150mg」-「ビタミンD「0.025mg(25μg)」=添加物「149.9mg」

となります。


1粒「150mg」で添加物が「149.9mg」!
ほぼほぼ添加物ですよね😢💦


安物のサプリは、このように摂りたい栄養素よりも、添加物がモリモリ入っています。

添加物を代謝するために、ビタミン・ミネラルが消費され、肝臓や腎臓などにも負担をかけます。

そうすると、

せっかくサプリメントをとっているのに、栄養状態が悪くなる…。

ということになりかねないのです(><)💦



質の良いサプリの選び方

よいサプリの選び方で知っておくべきなのは、

まずは

GMP基準

というものです!

GMP基準(適正製造規範、Good Manufacturing Practice)とは、

原料の受け入れから製造、最終 製品の出荷にいたる全行程において、適正な製造管理と品質管理を求めるシステム

独立行政法人 国民生活センター 錠剤・カプセル状の健康食品の品質等に関する実態調査

のことで、この基準を順守されていれば、一定の品質が確保されていると考えられます。


サプリメント商品の説明欄に「GMP認証です」「GMP登録認証施設で製造」のような記載があるかどうか、まずはチェックしてみてください👍‼



よいサプリの選び方2つ目は、

原材料の順番を見る

ことです💡

原材料は「使った量が多い順に書かなければいけない」というルールがあります。


例えば、これ(⇓)

あるマルチビタミンサプリメントの原材料欄

原材料を見ると、一番目に「乳糖」が書いています。
つまり、ビタミンよりも乳糖が多いということ。

また、/の後は添加物です。

添加物を見ると…

主要な栄養素よりも、香料や酸味料、人工甘味料といった添加物が多いことがわかります。


このように、原材料を見て「何が多く入っているのか?」を確認することは、とっても重要‼

サプリメントを比べるときも、パッケージの雰囲気とかじゃなくて、原材料をしっかり見てみて^^👍‼



よいサプリの選び方3つ目のポイントは、

効能・効果をうたっていないこと

です。


サプリメントは、

「脂肪が減る!痩せる!」
「内臓脂肪が落ちる!」
「コレステロール値が下がる!」
「血糖値が下がる!」
「○○○が治る!」などの効能・効果をうたってはいけない

と法律で定められています。

これに違反して、パッケージに書いている会社は、法律を守る気がない会社です💦

サプリメントの質も、きっとよくないでしょう…💦


サプリメントは、自分が必要性を感じて活用するものです!

女優さんが飲んでいるから…
誰かがいいって言っていたから…
○○に効くって書いているから…

そうした基準で選んでしまわないよう、注意してください。



まとめ

国民生活センターが合計100種類のサプリメントを調査(2018~2019年に)した報告よると、

100つのサプリメントの中、42つのサプリメントが規定時間内に水に溶けなかった

ということがわかっています。

質のいいサプリメントを選ぶことが、とても大切になっています💡


安物のサプリを使う人は、添加物によって栄養状態を悪くする可能性もあるので要注意!


良いサプリの選び方は、

①GMP基準を満たしている
②原材料をよく確認して選ぶ
③効能・効果をうたっていない誠実な会社のサプリを選ぶ

この3つが最低限の基準かなと感じます!

ぜひ参考にされてください^^🍀


【参考文献】
独立行政法人 国民生活センター「錠剤・カプセル状の健康食品の品質等に関する実態調査 -形状から、医薬品だと思っていませんか?-」
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20190801_1.pdf


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