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何気ない日常から自分の好きを感じる、ということ

今日は自分自身が散歩をしていて、
「何気ない日常で自分の好きなことを感じ、好きな理由を考える」ということは自己認知につながりおもしろいなと感じたので、シェアします。


お休みをいただき、いつもと同じ時間に出社する代わりに
朝のお散歩に出かけました。

お散歩は以前から好きだったが、歩きながら好きな理由を考えてみて
さらに好きな理由の解像度が上がった気がする。

以前は、川沿いをランニングしたり散歩したりすることが多かったのだが、
きれいなお花・散歩している犬・川に浮かぶ鳥、心地よい風、など
自分の好きなものに出会えたり、五感で感じることができたり
するので好きだった。
また、毎日同じ日はなくて、その日その日の偶然の出来事が面白い・
楽しいと感じていた点も好きな理由だと思う。

今日お散歩してみて、改めて五感で感じることが好き、ということに加え
「生命・生活を感じること」「一人一人の人生を感じること」が好きなんだと思った。そこから見える「繋がり」に魅力を感じるのかもしれない。

例えば、普段の通勤では通らない道を散歩すると
・通学に向かう学生
・ジョギングする人
・交通安全をしている親御さん
・出勤に向かうサラリーマン
・鼻歌を歌いながら、八百屋を開始するおじさん
・子供を乗せてすれ違う自転車(保育園に預けるのかな?)

などいろいろな人とすれ違う。普段の通勤ではそんなに感じなかったけど
改めて散歩しながら見ると「そこにはいろんな人生があるんだなぁ」と。

特に、鼻歌を歌いながらお店を開始している八百屋のご主人をみたとき
「ご機嫌に生きる」って素敵だなぁと思ったし、
交通安全の親御さんが子供に声をかけて挨拶している姿を見て
「こういう人たちの取り組みが安全安心の土台になるのかなぁ」とか
子供があいさつしてなかったんですが、
「挨拶しないのは残念と感じたけど、どういう感覚なんだろうなぁ」とか。

別になんてことないけども、
様々な人生があって、みんな一生懸命生きていて、それが当たり前のようで
当たり前じゃない。いろんな人の人生があってつながっていて、毎日が毎日であり得る、そんな感覚になった。

好きな理由を考えることで、
五感で感じることのさらに奥にある「生命・人生・繋がり」という
より深い価値観に出会えた気がしている。

そして、ご機嫌で安全安心をつながる社会の一人として、
私も毎日を構成していきたいなと感じました。


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