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おちつけ清晴
2021年7月1日 18:00
意識が現実に戻る時。何かすごい怒りと、恐怖がゴチャ混ぜな状態で「ワーぁッ!!」と叫び暴れている自分を上から俯瞰していました。数人のスタッフが、僕を乗せたベッドを取り囲み、抑えながら「落ち着いて! どうしたの一体!」と声をかけながらどこかに運んでいくのをなぜか僕は上から眺めています。その魂のような状態の僕に、誰かが話しかけてきます。その謎の声はこう言いました。姿は見えませんがイメ
2021年6月30日 10:56
ついに僕は最後の世界にやってきました。目を覚ますと薄暗い教室くらいの屋内で、椅子に座っている状態でした。友人の姿はすぐには見当たらず、知らない女性が困った顔で僕を見つめます。「ここは?何の世界?なんかこの部屋暗いけど……」その知らない女性は、僕の口の前で人差し指を立て、首を横に振り、何も発さずジェスチャーだけで【静かにして】と伝えてきます。ていうかなんか、めっちゃ息が苦しい感じ
2021年6月28日 18:39
次に僕が目を覚ましたのは、真っ白な広い部屋でした。僕はベッドに寝ていたみたいです。『目を覚ましたみたいだね』ふと見るとまたあの友人です。これまた少し違うように見えます。「次は、ここは、どんな世界なの?」その友人はこう答えました。外を見るように促されて僕は外を見ました。曇天の薄気味悪い空の世界です。世界は大気汚染や土壌汚染によって、どんどん住める場所が少なくなっていっ
2021年6月28日 16:55
次に僕が目を覚ましたのは、さっきいた時代から逆に過去の時代に来たような場所だった。どうやらさっきいた場所が都会で、ここは田舎の部分という感じかなと思っていると、さっきの袴すがたの友人にすごく似ているけどちょっと違う人がすぐ隣にいた。『ああ、来てたか。俺が〇〇だよ。清晴』そう言って話し出す友人にすごく似たそいつはここが何か教えてくれた。『ここは清晴が来たところのもうちょっと前の時代だ