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営業ゼロでフリーランスのカメラマンを15年も続けてこれたのは……

「人見知りせず、誰とでもコミュニケーションとれたから」

以上です!

えっと、今日のnote終わってしまいますが……(汗)
少し深掘りしましょうか。

カメラマンになった(なってしまった)きっかけは下記noteをお読みいただけますと幸いです。

営業したこともあったんです。
でもその仕事(案件)はもう縁が切れました。

結局は「人のつながり」でいただいた仕事しか、残ってないです。

対人運最強なんですよね。
本当に人に恵まれたカメラマン人生です。

野球の仕事以外に、学校関係の仕事(主に幼稚園や小学校)や舞台撮影(バレエやダンスの発表会)も年に数回しています。

これらも野球の現場で出会ったカメラマンさんから「興味ある?」と紹介していただいたのがきっかけでした。

当時はキャリアもなく、お仕事いただけるなら!となんでも「やります!」「やってみたいです!」と言っていた時期。

カメラマンって正直、資格も不要だし、名乗ってお金いただく仕事を始めたらみんな「カメラマン」なんです。

私はありがたいことに学校関係の仕事を始めたら、行事がどこも重なるのと、カメラマンさん同士の横のつながりで「ここの写真屋さんで人が足りないけど、予定空いてる?」とかお声掛けいただけるようになり。

これまでたくさんお仕事をいただきました。
ありがとうございます。

で、大事なこと。

お声掛けいただくには「きちんとした成果物(写真)を納める」ということが大事なのですが、技術以上に大事だと思っていることがあります。

コミュニケーション

です。

特に学校関係。
先生たちへの挨拶から打合せ、行事の流れを止めないような配慮、愛想よくふるまうこと(笑)

これが1番重要な要素だと思っています。

多少腕が落ちても、先生や子供たちが笑顔で気持ちよく過ごせるカメラマンの方が重宝されます。

カメラマン、とひとことでいっても得手不得手があります。

職人のように黙々と撮影する現場もあれば、コミュニケーションありきの現場も。

自分があっている場所で輝けばいいんです。

私は幸いにも人見知りせず、懐に飛び込むのが比較的自然とできてしまうほうなので(商売人の娘だからかもしれません)学校関係の仕事は合っていました。

初めて訪ねる学校でも「あのカメラマンさん来てくれてよかった」と後日、写真屋さんから伺うことが多々あり、ガッツポーズしちゃいます(笑)

キャリアの浅いときはオロオロしてしまうこともあると思うけど、先方にはこっちがひよっこカメラマンだとか、そんなことわかりません。堂々と、元気よくしていればOK。

先方の段取りと、こちらの要望をうまく擦り合わせて妥協で来たらなおよし。

思い通りになんていかないので、柔軟に聞ける姿勢も大切かな。

私はスポーツ(野球)撮影からカメラマンのキャリアをスタートさせたので、学校関係の運動会や陸上大会などはかなり喜ばれます。
写真屋さんからのオファーも多いです。

カメラマンに限らずですけど、自分の売りを活かせる場所って絶対あるので、そこを磨いていくといいのかなって思います。

私は人見知りせず、誰とでも話せることで営業なしでもありがたいことにお仕事切れずにいただけるカメラマンになれました。

野球の現場でも、先方はバリバリの体育会系の方たち。
私も中学から運動部で、体育大卒なので、そういう先生たちとも話すのは楽しいですし、ウマが合う?んです。

自分の得意って自信をもって言えなかったけど、誰とでも話せるって武器なんだなってこの記事書いてみて改めて思えました。

ですが、得意におごらず、日々精進、相手を思う気持ちは忘れないように過ごしていきたいです。

それではまた( ˘ω˘ )🤝



  
▼Naoko.Tの活動まとめ▼

9月で丸15年を迎えます。
これまでたくさんに人に出会い、力をもらって、支えてもらって、ありがとうございました。
飽きっぽい私がこんなにひとつの仕事を続けることができるなんて、思ってもなかったです。
それは新鮮な毎日があったから。
これからも素直に、まっすぐに、頑張ります!

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