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1070.世の中、正義が勝てない...。世の中、どんなに正しくても認められない。どうしてなんだろうね?

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント76.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.自由詩9.「嘘つき」1.Free verse 9. "Liar"


みんな、
everyone,
嘘をついちゃあいけない、という。
You shouldn't lie.

嘘は、人を騙したり、
Lies are used to deceive people,
人を陥れてしまうから。
Because it can trap people.

みんな、
everyone,
嘘をついちゃあいけない、という。
You shouldn't lie.

嘘は、人を傷つけたり、
Lies hurt people,
悲しませたりするから。
Because it makes you sad.


でもね、
But you know,
嘘をついたことのない人って、
Someone who has never lied,
いないよね。
There isn't any.

でもね、
But you know,

本当のことのほうが、
The truth is,
人をはるかに傷つける場合があるよね。
It can hurt people a lot more.

本当のことの方が、
The truth is,
人を深く悲しませる場合があるよね。
It can make people feel deeply sad.

でも、
but,
それが、
that is,
優しい嘘なら、
If it's a kind lie,
人に優しくて、
Being kind to people,
人を救う場合もある気がする。
I think it might even save people.

でも、
but,
それが、
that is,
思いやりのある嘘ならば、
If it's a sympathetic lie,
人にあたたかくて、
Warm to people,
人を支える場合もある気がする。
I think there are times when it helps people.

そして、
and,
人を心から思う嘘は、
A lie that is told from the heart,
誰も悲しませたり、
I will not make anyone sad,
誰も傷つけたりはしない気がする。
I don't think it's going to hurt anyone.

だって、
Because,
その嘘は、
The lie is,
誰にもわからない嘘なんだもの。
It's a lie that no one knows.

でも、
but,
嘘って、
Lies,
自分にはつき通せないんだね。
I can't push through it.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩9.「嘘つき」

1.Free verse 9. "Liar"


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.正しいことでも正しいことにはならない。Being right doesn't make you right.

世の中、正義が勝てない...。

世の中、どんなに正しくても認められない。
どうしてなんだろうね?
 
ただ、いえることは「正義」も「正さ」も人の勝手な都合で決められてしまい、多数決で決まってしまう怖さを感じてしまう。
そして、「正義」も「正さ」も押しつけの社会になってきた気がするんだ。
 
争いや戦争だってお互いが「正しい」と信じている。でも、やられたらやり返す「正義」のようにも思える。
みんな「我こそは正しい!」と自分勝手に思い込んで生きている。
だから、言い合う、だから争う。
お互いが正しさを譲らない、お互いが正しさを貫こうとする。
 
だから、争う。

愚かでお馬鹿なcoucouさんも長い間、人の正しさと自分の正しさがぶつかり合ってきたんだ。後は、力関係で「正さ」が決まってしまうんだよ。
まさに、力は「正義」、数が「正義」なんだね。
 
だから、不思議に思う。
 
最近のcoucouさんはね、随分と大人になったんだね(笑)。
 
例えば、coucouさんが間違いなく「正しい」、誰が見ても「正しい」。
でも、その人はcoucouさんが間違えていると否定して自分の「正さ」を主張する。
そんなとき、今までだったら、白黒つけてきたけれど、最近はそんな無駄なエネルギーを消耗しなくなった...。
そう、すぐさま、自分の「正さ」をひっこめるんだ。
 
無駄なんだ。
面倒なんだもの~
 
「それって、coucouさんおかしいんじゃあない?「正しい」もの、「正しい」ことなんだから言い続けるべきなんだよ!」と助言してくれる友人がいる。
そう、それも「正しい」助言だよね。
だから、一切否定せずにその人には感謝している。
 
だけどね、相手によるんだ。
 
お馬鹿なcoucouさんはこんなことをもう、40年以上繰り返し続けてきた。
それに、coucouさんの「正しさ」を受け入れてくれれば良いけれど、真っ向から否定する人とは「正しさの対決」などする必要もないし、勝ち負けもいらない。負けてもいい。
 
だって、面倒くさい。
「ああ~そうなんだ…」で終わらせるんだ。
とても面倒くさいからね。
場合によっては話を変えるか、逃げるようにしているのさ。
 
だってね、間違いなくこの人とは合わないんだもの。
 
善悪も、その人の都合によって決められてしまう。もちろん、人を陥れたり、傷つけたりすることは「悪」だよね。また、「善の押し付け」も「悪」だよね。

人ってね、正しくても、言い方、話し方、押しつけだと正しさって伝わらないんだよ。人間はお互いが感情関係でできているんだから、「感情的」に納得できないものは、正しくったって認めれないんだよね~

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.受け入れてやる。I accept it.


愚かでお馬鹿なcoucouさんはね、もう争わない...
 
よほど理不尽で喧嘩を売ってくるならば買うけれど、そうでない場合は受け流す。
でも、受け流しても文句を言って怒るやつもいる(立ち悪い…)。
 
どうしても自分の「正しさ」を認めてほしいんだね…。
もし、本当に勝手な自分の都合じゃあなければ、誰もが認めるはずだけれど、認められなければ怒鳴る奴もいるからおかしいよね。
 
「正しさ」って強制じやあないんだからね。
でも、「受け流す」って、一応「受け入れているんだ...」肯定もしないけれど、否定もしない。どちらに転んでも面倒だからね。

ただ、聞く耳のない、自分の「正しさ」を主張をし続けている人には当然距離も置くし、何よりも討論なんてしない、言い訳もしない、違いも言わない、助言もしない。
 
人の話を受け入れない人よりも、受け入れる人を大切にしたいからね。
だから、決めつけるんだったら、勝手に決めつけてくれればいい気がする。
 
みんな、自分の「正さ」と「正義」を持っている。みんな違う。でもね、だからこそ、お互いが受け入れ合わなければ何も相手には伝わらない気がする。

でもね、あまりにも「正義」や「正しさ」を押し付けようとする相手にはね、わざと簡単に受け入れて終わらせてしまう場合もあるよ。
しつこくて終わらない相手、そんな相手には、「受け入れて」、拍子抜けさせて終わりにしたいのさ。

面倒くさいからね。

すると、相手は感情的に納得するようだ…。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
noteの素晴らしさは、クリエイターさんたちの大切な表現の世界。
みんな違う、そうだよね。
 
生まれた時期、育った環境、学んできた環境、そして人間環境、社会によってみんな考え方も違うけれど、表現方法も違う。
だから面白い。
だから楽しい。
だから素敵。
 
そして、コメント欄もクリエイター(作者)さんとの交流も楽しい~
お馬鹿なcoucouさんの最近の楽しみは、人の作品のコメント欄を見るのも楽しみのひとつになった。
 
クリエイターさんたちの作品の感想や共感、喜び、自分に似た考えの人がいると嬉しい。自分が探し求めていた答えがあると感動してしまう。
 
noteは文章が上手いとか、下手なんて一切関係ない気がする。
読んでくれている人がその一部でもいいから共感してくれただけでもうれしい。
さらに、元気をもらっちゃう~
 
ああ~この人も頑張っているんだ、私も頑張ろう、なんて思ってしまう。
そしてお礼の言葉、感謝の言葉。
これはクリエイターさんたちにはとても大きな励ましだよね。
 
だから、頑張っちゃうのさ。
 
 
でもね、そのクリエイターさんの作品にケチをつけたり、上から目線で批判したり、自分の正しさを押し付けようとしたり、その人の人格を否定するようなコメントなんて、コメント欄に来る資格がないよね。
 
ただ、その人を傷つけるだけなんだもの。
 
noteの作品は、人を誹謗中傷、批判、悪口、上から目線で「正しさ」を押し付けたり、人を不快にさせる場ではないよね。
 
残念ながらそんなコメントも良く見かけるようになった。
特に、人のコメント欄でそのクリェイターさんに敬意もなく、土足で踏み込んでくる人って、とても失礼だし、不快なことだもの。
そんな心無い人たちのためにどのくらいのクリエイターさんたちがこのnoteから去っていったのだろうね。実際はあまりにも多い気がする。
 
コメント欄の所有者はあくまでもそのクリエイターさんのお庭。人のお庭に入る場合、必ず挨拶が必要。それはどんな家でも同じだよね。
そこで威張る奴なんておかしいよね。
威張るんなら自分のnoteと自分の庭で威張ればいい。
自慢するなら自分の作品の中ですればいい。
 
ましてや、たくさんの人が見ているコメント欄で自分の考えを主張したり、内容を批判すること自体、そのクリエイターさんに失礼だし、読む人たちにまで不快感を与えてしまう。
コメント欄に来ている人たちはそのクリエイターさんたちのファンでもあるし、楽しみに来ている人たちだからね。
 
 
愚かで、お馬鹿なcoucouさんの愚痴でした~
 
では、また、あした~



 
 
文字数4,704文字


逃げろ、逃げた方がいい♫懐かしい[和訳] Beat It - Michael Jackson

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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