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たまには初めてを体験しよ

お疲れ様です。今回は至って真面目に書いた日記になります。

喉が痛みだしてから1週間が経つんですけれど、まだ治らなかったので今日母が病院に連れて行ってくれました。そこは初めて行くところで、母の行きつけの歯医者を抜かして左折した先にありました。

ちなみにその病院も母の行きつけで綺麗なところでした。病院の受付がホテルのロビーそのもので、はああすごいわねえと謎に感心してしまった。

言葉には出してないものの、キョロキョロしてしまったので、私の心の中がバレてしまったかもしれない。首の体操をして軽く凝りをほぐしただけです。

1週間も喉の痛みが続くのは初めてのような気もするけれど、どうだったかな。

インフルエンザとコロナの検査結果はどちらも陰性でした。家でコロナかもしれないと神妙な顔で家族に言っていたので、実際はそうでなくて安心したものの、少し恥ずかしい。

診察で診て頂いたところ、腫れているし色々と症状が出ているからお薬出すね、ちょっと多いからねと言われたけれど、想像以上に沢山処方されていて、薬局で実物を見て思わず笑いそうになったけど我慢しました。

どちらにせよ、喉がやられているのかうまく声も出ないし笑えないんでした。

あんなにお薬を何種類も処方してもらうのも初めてのような気もするけれど、どうだったかな。全部で9種類処方されました。あともう1種類あれば9+1=10で2桁になったのになと思いました。


午前に病院に行ってきたので、早速お昼にお薬を飲んだのだけど、その数5種類。3錠目を飲むときには、私って薬嫌いだわ、と思いました。

うつ病で通院していたのを病院側からしたら突然の予告なしに今年やめて、その時に今まで飲んでいた薬もやめたのだけれど、あの時も毎日飲む薬がストレスになっていました。

今思うと、あの小さな丸い形をした物体にあれ程かっかしていた私は相当どうかしていると思うのですが、それほどまでに敵対視していたのです。

「飲まないとやっていけないから」「でも飲んでいる状況が苦しくてやめたい」と、目の前にあるドーナツに対して「食べたい」「いやでも食べちゃ駄目よ、私」というのと同じくらい葛藤していたんですが、いざ止めてみたら別に何かを期待していたわけではないけれど、大したことはありませんでした。

もちろん最初のうちは身体が常連客が来ないことに驚いてしまい体調を崩していたものの、いつの間にか飲まなくても平気になりました。

時間が全てを解決してくれる、ということですね。

とはいえその後に、何度も体調を崩すのは、身体がまだ過去に縋りついてしまっている証拠でしょうか。「あんた、いい加減目を覚ましなさい」と言ってあげたいです。


熱が下がってからは、食欲も出てきました。というより朝昼晩とお腹が空いて仕方なく、何が起きているのでしょうか。

というわけで、マックを食べました。久々のマックです。写真の1枚でも撮ればよかった。※タイトル写真はマクドナルドから(勝手に)拝借しました。

食べたのはチキンフィレオ。私にとって未知の食べ物でしたが、なかなか美味しくて満足です。味はよく分からなかったけど。

治るまで待つべきだったかと少し残念。だけど、美味しいだろうなと思って食べていると、なんだか美味しく思えてくるものなんです。

チキンが熱々で、これがまた分厚いものだから食べ応えがあって美味しい。使用されているソースも何味なのかはよく分からないけど、少しピンクも混じったいかにも特性ソースだぜというスペシャルな雰囲気を醸し出していて、とても美味しそう。

あ。だから最近食べるの早いのかもしれない。味がよく分かってないから、口の中で何が起きているのかよく分からないままどんどん身体の中に運ばれていくのね。

喉が痛いとは言ったけれど、喉が痛すぎて食べ物食べれないわという程ではなかったので良かった。

熱があるうちは、「こっちは喉が痛いのに何を通らせようとしてるんじゃ、一回出直してこい、出直したとしても入れてやらないがな、はーはっは」という状態でしたが。

お腹は空くし、今は喉が何でも受け入れてくれるかと思いきや、喉は本音を言うとうどんかゼリー状のものがいいみたいです。それは、そうか。


午後からは映画を1本見ました。サンドラ・ブロック出演の『デンジャラス・ビューティー』です。


かっこいい女性って大好き。FBI捜査官として真面目に働いており、美容などには遠そうな彼女がミスコンに潜入捜査してワーワー騒いだり、あんなことやこんなことをするお話。面白かった。



今日は偶然にも色々な初めてを体験できた日になりました。初めての場所に行ったり、初めての食べ物を口に入れたり、初めての作品を目に収めたりね。

たまには刺激を与えてあげると、生きる上での情熱が生まれるので、気が向いたときにでも積極的に初めてを経験しようと思いました。


今回はここまで。読んで下さりありがとうございました。皆さんも体調には気をつけてお過ごし下さい。


サポート、応援してくださったら、とても嬉しいです。ありがとう。