若者よ、『苦労』しろ

「若いうちに『苦労』しろよ」
「若いうちの『苦労』は買ってでもしろ」

なんてよく先輩から言われる。

でも、考えてみたら、、

✔　なんで、「若い」うちだけなの？
✔　「若い」うちがどうしていいの？
✔　歳取ったら、「苦労」したくないの？

今日はそこを深掘りしていく。

１　体力がある

誰しも始めから『完璧』な人はいない

だからこそ、「失敗」する。

その失敗した「後」が大切。

▶　20.30代
① 効率が悪く、時間が長くなっても、
　 『体力』があるので、成し遂げられる。
② 『量』をこなすうちに、コツがわかる。
③ 『質』が高まり、より『量』をこなせる。

▶　40代以上
① 体力がなく、肉体的に無理がきかないため、
　 途中リタイア。
② 『失敗』が許されなくなる。
③ 結果、失敗を恐れ、挑戦しない。

このように、若いうちに努力することにより、
困難に立ち向かった際、、、

【　体力がある　】
✅　体力的に踏ん張れる
✅　頑張った結果、成功体験を得る
✅　成功体験で自信がつく
✅　逃げずに努力することができる
✅　周りから一目置かれる存在になれる

２　基礎固めが重要

20.30代はビジネスマンとしての
「基礎」を固める時期。

また、様々な経験を積んで、
「自らの可能性」を広げる時期。

そのため、様々な経験を積むためにも、
何より「挑戦すること」が大切。

この「挑戦回数」が少ないいまま
歳を取ってしまうと、、、

何か新しいことを始める際、「想像」で終わる

これは断言できます。

よく飲み会でこんな会話が。

「そろそろ会社辞めて、独立しようかな～」
「会社経営して、収入の自動化したいな～」

絶対しませんよね、この人達。

会社に属していると、給料が安定してる。

わざわざリスクを犯してまで、
挑戦する人は少ない。

そもそも、そんな挑戦しようとする人は、
飲みに行かず、勉強するはず。

本気で独立したいなら、
コツコツ独立に向けた準備をしている。

こんな挑戦しない大人にならないためにも、
何事にも「チャレンジ」しよう。

そうすれば、あなたの中での
基礎固めができてくる。

３　恥ずかしい失敗を経験

若い頃の失敗であれば、

▶ 若いとき
「かわいいやつだな～」
「最初はできなくて当然だよ」

なんて励ましてくれる。

でも、歳を取ったら、、

▶ 歳を取ったら
「おいおい、まじかよ。。」
「あの歳で、こんなことも分からないの？」

全く対応が異なってくる。

恥ずかしい経験を積むことで、

✅　こうしたら良い
✅　これは絶対にダメ
✅　これをやれば、うまくいく

だんだん「コツ」をつかめる。

そこが大切。

さらに「お金」が関わる場合、
絶対に失敗はできない。

新人次第にたくさんの失敗をして、
人生の糧にしよう！

４　得意・不得意を知る

様々なことにチェレンジすると、

✅　お金の管理が得意
✅　電話対応がうまくできる
✅　スケジュール調整が苦手
✅　書類作成が他より早くできる

など、「得意」「不得意」
分野が分かる。

この分野分けができる人は強い。

不得意な分野は仲間に依頼すれば良い

不得意分野は作業に時間がかかる。

そしたら、その分野が得意な仲間に依頼。

そして、自分が得意な分野に注力。

すると、作業効率が格段に上がる。

苦手なことに挑戦するのは素晴らしいが、
要領を掴んだら無理にしなくていい。

自分の好きな分野で突き抜けよう！

それ以上に楽しいことはない。

５　最後に

「若い時の苦労は買ってでもせよ」

このことわざ、その通りだと思う。

若いうちに苦労する理由は、、

① 体力がある
② 基礎固めが大事
③ 恥ずかしい経験を積め
④ 自分の得意・不得意を知れ

ここを理解したうえで、
どんなことにも「チャレンジ」しよう。

そしたら、あなたの未来は明るくなる。

それじゃ、バイバイ！

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