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「糖質」について

こんにちは、Nollです。
最近よく「グルテンフリー」の話題がちらほら出てくるようになったのを見かけてちょっと嬉しくなったのでそれについて書いてみようと思った次第です。そして、パスタをたくさんいただきましたので、無下にもできずに、炭水化物が豊富めなメニューを作る事が多くなり、ちょっと作ってみたい料理もふつふつあって、体重が痩せた分を取り戻す勢いでオーマイガーな事になってしまいました。また、食事には気を付けつつ消費カロリーにも目を向けないとと日々痛感します。

さて、グルテンとはなんぞということですが、「グルテン」は小麦やお米に含まれる「タンパク質」のひとつで、もちもちな触感を出すのには欠かせないのだそうです。こちらに詳しいリンクがあったので、貼らせていただきます。皆さんは最初のチェックリストにはいくつ当てはまりましたか?
https://yourkins.com/shop/information/k004

美味しいですが、グルテンの怖い部分は特に2つだと思っています。食生活で減らすのは難しいかもしれませんが、種類を変える事で軽減はできると思います。(もしかしたら、どこかの記事でちらっと書いたかもしれませんが、どうぞお目をつぶっていただけると嬉しいです。)目に見えやすい異常と言えば、アレルギーの発症と肌の炎症ではないでしょうか。私は胃に穴が空く、アレルギーを引き起こすというのを聞いただけで毎日がホラーです。数年前に花粉症が出てきて毎年つらいなと思うのですが、なんで出てきたんだろうとも疑問でした。その時に水野南北の話や海外スポーツ選手が引退後にケアマネージャーに転職した人(名前を忘れました)などの総合的には断食の話の本を見て、だいたい食事の問題について言及していて、「これが原因だったんだ」とたどり着けました。書籍に今にまで残してくださっているのに感謝しかないです。

グルテンだけではないですが、糖質は最終的にはAGE(終末糖化産物)というものになってしまいます。体の中で、糖質が特に腸内にとどまり続けるとガンのもとになるものが残ってしまい、アレルギーにかかりやすくなったり、外見が老けて見えたり、むくんだり、病気しやすい状態に陥り易くなったりします。料理で例えるなら、トーストやとんかつ、フライドポテト、甘いものととても身近なものです。昔のある人が、健全な人と病弱な人の死体をわざわざ解剖して内臓の状態をチェックして比較しただけですさまじい説得力があると思っています。国内でも国外でも実際に検証したひとが居るのですから。ラット実験では数か月の極端な摂取による結果ではわかるのですが、実際の人ではなくなるまでの積み重ねた年月がありあり伝わるようでした。

もしも小麦をカットした食事をして、初期に渇望感であったり、肌が荒れてしまったりの症状が出てしまったからそれは合わないんだと思われる方、どうか誤解をされませんように。逆です。


会社の中のように例えるとしたら、急ぎの書類が机の上に、溜まって、収まりきらないから廊下へそして倉庫へ次から次に並べられているような状態です。でも、それを処理できるのが1人(一臓器)しかない。ヘルプのために他から来ても決定的な働きは1人(一臓器)しかない。やっと、終わってヘルプも本来の仕事に戻って、通常回転に戻すために巡れる。


という感じです。最初にあれやこれや出てしまうのはどうしてもこれまでの反動と言えると思います。体内に労働基準監督署はないです。あるとすれば、そこまで!と言ってくれる脳です。そのまま続けたら、病気に転じるだけです。どんな食品にもそうですが、必ず代用になる食品や成分があって体への負担を考慮できます。だから、とくにそれでなくてはいけないというのはないのです。ちょっと調べる手間もあるかもですが、それだって検索したら1分もかからないでしょう。そこが面白いところだとも思います。わざわざ、グルテンフリーを謳ったものも買わなくていいと思います。それもありなのだろうけど、その時は原材料や国に着目して購入を決めた方がいいと思います。糖質系のものと添加物しかなかったら、私は怖いので。
国によって認可されている添加物の数が全く違うそうですが、日本は中でも約1500種とされています。日本ではOKでも海外では、使用を禁止されているものが多くあります。海外ではそれが発がんに関わる可能性がある点から食品添加物が多いと予想されるであろうアメリカでも約133種類までです。禁止されているものはおよそ1615種類ほどですが、あくまで目安です。本当にたくさんあるのですが、亜硝酸Na(ナトリウム)、アセスルファムK(カリウム)、スクラロースを手始めに見かけたら避けてみるといいかもしれません。亜硝酸Na(ナトリウム)はよくハムやソーセージに含まれています。肉内のアミンと結合して発がん性のあるニトロソアミン類というのになって食べたときに腸内で菌とけんかして癌になるのを煽ります。
アセスルファムK(カリウム)、スクラロースは0カロリーを謳う飲料によくあります。確かに甘くてカロリーにはならないですが、代わりに腎臓の負担が通常よりも多くなります。簡単にいうと「どうやっても溶けない異物」を体からなんとしても排除しようとします。運搬にたとえると、普段20kgを運ぶように分けているのに、唐突に1tのものが運ばれてきていつも通りに分けておいてと言われるくらいのものです。重すぎると笑われるかもしれませんが、それくらいの労力をかけているのが伝わりましたら幸いです。多すぎも糖尿病になりますが、カロリーとして摂った栄養の方がまだ燃焼エネルギーとして使えるのでましです。

なるべく、料理もお菓子も作るときは原材料に気を付けるようにはしています。私が行ってることの一部ですが、上白糖を避けて、黒糖やキビ砂糖、蜂蜜にして使用したり、サラダ油を避けて、ゴマ油、オリーブ油、こめ油に変えてみたり、小麦粉を使わないようにしたり、揚げ物より焼き物や煮る物を優先したり、揚げ物でも衣を米粉や片栗粉にしてみたり、牛乳を豆乳にしてみたり、お菓子は既製品ではなく簡単に作れるものの材料を購入して作ってみたり、などです。おそらく一番簡単にできるのは水ようかんかと思います。材料は寒天と水と餡だけです、少し塩を足すとよりおいしく感じます。実際に作ったのですが、簡単で美味しかったです。
他にも手段はあるのかもしれませんが、今のところ思い浮かべられるのはこのあたりです。和食は塩分と糖分を見誤らなければかなり体にありがたい味方になると思います。

健康であれば、自分の体の状態を良好に保てるので、できる事は地道に続けていこうと思います。鍛えている自分と怠けている自分どっちが好きかと秤にかけたとき私は前者を選びたいです。たまについ面倒に思って行動するのがおっくうにもなりますが(笑)

もしも、この記事を読んでくださっている皆様の中で自分をよくするために努力をしていて、誰かに冷やかされたり、軽んじられるジョークをされて嫌な気持ちになっても反撃するのはオススメしません。うるさいなとか邪魔だなとかあっちに行ってて欲しいと干渉を避けたくなる人が言ってくる人がいるかもしれません。たとえ仲のいい人でもそういう冗談や軽口を向けてくる人は、いずれ自分の栄養を奪っていくアブラムシのような害虫だと思っています。反撃することで栄養を取られてしまいます。その人の体型やコンディションをよく観察してみることをおすすめします。その人は良好な状態にありますか?
冷やかしてくる相手は自分ではその状態にないことを羨んでいることが多いです。逆に鍛える習慣がある人には大変さがわかると思うので、その冷やかさはないのではないかなと思います。むしろ精神的には温かくモチベーションも上げて続けられるのではないでしょうか。
この対比はダイエットに関わらず、どんな物事にも言える事だと思います。だから、どうか腐らされずに邁進していきましょう。

だいぶ前からブタクサ科、花粉症の発症がしてきたみたいなのですが、今のところまだ重度の症状までもっていないので今までの分を少しずつ解消ができないかなと思い、食べない時間を増やすようにしています。これからが本番になりつつあるので、今からどうなるかハラハラものです。
結果がでているのかわかりませんが、食べるときには次の事を気にしているようにしています。(作る際に)小麦ものや牛乳をほぼ代替品に変えたり、飲み物を水やお茶に限定してみたり、添加物をめっちゃ気にしたりしています。
たまにこのどれかを守らないと、次の日ににきびが出てきたりして「あ。炎症がおきた」と確認できることがあります。毎日続けると長くなってしまっても、何かしらを破ってしまった後のペナルティーが速攻ででてくるのにはへこみました。まだ、早く精算されただけよかった方なのかもしれません。

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