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【シゴト論】

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要は仕事の話
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#仕事

【シゴト論】心に残った言葉シリーズ①値付けと商品価値の話

【シゴト論】心に残った言葉シリーズ①値付けと商品価値の話

お客様にとって予定した以上の人数を採用出来たのは良いことだよ。でも、それが商品の価値を下げる可能性があることについては考えている?

新卒で入社した会社で求人広告の法人営業をしていました。当時は確度の高そうな案件は上司に同行してもらいクロージングを狙うということもあり、その時移動中に頂いた言葉です。確か田町だったなぁ。
※数年前ということでうろ覚え部分があるのと、特定を避けるため一部編集しています

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【シゴト論】頼まれてないけど自らやる

【シゴト論】頼まれてないけど自らやる

ウチの会社は9月が決算月なので3月で上期が締まったことになる。

僕は四半期毎に支所の営業状況・数字を振り返り、次の期の施策をまとめて上長に報告している。

そして、これは別に頼まれてやっているのではなく、勝手にやっている。

この勝手にやるというのが意外と大切じゃないかと思っていて、ただ振られたことをやるというのも一つ大切だけれど、自分で仕事を創り出すというのも大切な視点だと思っている。

一方

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【シゴト論】確かに事件は現場で起こってる

【シゴト論】確かに事件は現場で起こってる

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

とは踊る大捜査線の名台詞。あの時の雪乃さん役の水野美紀に憧れていたが今や“奪い愛、冬”で恐ろしい妻役。。雪乃さんどこいった笑

今週一週間は久々に営業週間だった。いつもご依頼頂く先から、なかなか案件化しないが継続的に営業してる先、全くの新規等々。

お客さんの業種も様々だし、同じ業種でも抱えてる課題、問題意識、それに対するスタンスは当たり前

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【シゴト論】スイングがなければヒットは出ない

【シゴト論】スイングがなければヒットは出ない

仕事への集中力がいつになく高まっている。様々なきっかけはあるのだけれど、自分の携わる分野の奥深さが改めて面白くなってきたのが大きい。

そして、そう思えているのはこの1年先輩が抜けた穴を埋めるべく遮二無二案件を回して来たからだと思っている。

1年経って去年携わった案件を目にする機会があるのだが、クオリティが高い訳ではないし、目を覆いたくなるような判断もあるが、不恰好でもどうにかこうにか案件を着地

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【シゴト論】打ちのめされるという財産

【シゴト論】打ちのめされるという財産

ある程度の年齢になったり、職場で言えば年次を重ねたりすると、昔に比べて怒られたり或いは打ちのめされるという経験が減るように思う。

それは経験や年月を重ねたらこそ、とも思えるけれど見方によっては新しい分野や領域への挑戦が欠如している、とも言えるかも知れない。

今週は久々に打ちのめされるという経験をした。客観的に見れば、特段問題が生じた訳でもないのだけれど、あくまで自分の中で打ちのめされた。これじ

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【シゴト論】飛び込みアンケート就活生

【シゴト論】飛び込みアンケート就活生

我が事務所に若い男性が訪ねて来た。てっきり何か荷物が届いたのかと、シャチハタを持って現れた僕に彼は名刺を差し出して切り出した。

『僕は就活生なんですが、今お時間ありますか?!』

最近の中でも今日はお客様への納品対応が重なってとても忙しく、時間はないと答えたのだがそんなことは御構い無しに彼は言った。

『1分でいいのでアンケートに答えて下さい!』

えー
と思った。

ただ、自分も飛び込み営業で

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【シゴト論】ホームインスペクター試験結果と資格について

【シゴト論】ホームインスペクター試験結果と資格について

画像をご覧頂ければ完結してしまうのだけれど、合格点には届いたものの基準点が足りずに不合格という結果だった。

しかも、宅建の資格を持ってるのに不動産取引が0点という壊滅的な結果で、いろんな意味で残念だなぁと笑

今回試験を終えて、ホームインスペクターについてはこれにて終了にしようと考えている。少なくとも当面は受けない。

当初思っていた気持ちは建物に詳しくなりたい、というところにあったのだけれど、

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【東京23日】21日目丁寧な仕事をしようぜ

【東京23日】21日目丁寧な仕事をしようぜ

正確なところを言うとちょっと怒っている。けれどただただ怒っても仕方ないので、こういう時には怒ったことを反面教師化してみる。

まず、今回の案件で気になるのが、大きく分けると2つあり①仕事の進め方の雑さと②仕事の握りの甘さだ。

①仕事の進め方の雑さ
まず、そもそも提出される資料が雑。コピーされた地図は対象地がどこか分からない程印刷が薄く、結局こちらでもう一度調べるという二度手間感があった。

更に

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【東京23日】15日目会社に行くことの意味

【東京23日】15日目会社に行くことの意味

最近の仕事は直行で現地に行き、現地を調査したら終わりなのでそのまま帰るいわゆる直行直帰スタイルだ。

このスタイルになってから『そもそも会社って何で行かなきゃいけないんだっけ?』という疑問が生じている。

例えば僕の場合、現地調査の結果をファイルに反映するデータ打ち込みと対象地をプロットするためだけに会社に赴いている。

この中で特に打ち込みとかは共有ソフトとかで何とか出来ないもんかと強く思ってい

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【東京23日】14日目仕事の入口と出口の狭間で

【東京23日】14日目仕事の入口と出口の狭間で

仕事というのは入口と出口が肝ではないかと考えている。そして、入口と出口はセットだと思う。

顧客からの依頼であれ、社内で人に仕事を振る場合であれ、『最終的にはこうして欲しい』という出口があり、『だからこういう方向でよろしく』と入口で頼むことが必要だなと考えている。

だから、どの仕事であれ出口までの道筋をいくつか持ち、入口段階では『こういう風に進めば良いかも知れない』という仮説を持って臨んだ方が良

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【シゴト論】シン・コンビニ

【シゴト論】シン・コンビニ

AI以上のインパクトを受けた。
ファミマのプレミアム肉まんに。

今日の帰り家路を急ぎつつ、あったかいものが食べたくてファミマに寄った。肉まん類がセールとなっており、折角ならプレミアムをと150円のプレミアム肉まんを頼んで食べた。

美味い。肉厚でジューシー。一体どうなってるんだコレは。150円のクオリティを遥かに超えている。この前利久で食べた牛タンまんじゅうも美味かったけれど、三分の一の価格で食

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【シゴト論】後からジワジワくるもの

【シゴト論】後からジワジワくるもの

先日、自分が採用担当をしていた時に担当していた子が連絡をくれた。

その内容は社内表彰でMVPを取れたことと採用を担当してくれたことへのお礼だった。

僕が採用担当をしていたのはもう4年半以上前の話で、その時のお礼をしてくれるなんて、本当に律儀だなぁと思ったし、めちゃくちゃうれしかった。

当時、採用担当として僕はぺーぺーで失敗ばかりで全然上手く出来なくて、とても自信なんてなかった。だから、その当

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