【シゴト論】シン・コンビニ
AI以上のインパクトを受けた。
ファミマのプレミアム肉まんに。
今日の帰り家路を急ぎつつ、あったかいものが食べたくてファミマに寄った。肉まん類がセールとなっており、折角ならプレミアムをと150円のプレミアム肉まんを頼んで食べた。
美味い。肉厚でジューシー。一体どうなってるんだコレは。150円のクオリティを遥かに超えている。この前利久で食べた牛タンまんじゅうも美味かったけれど、三分の一の価格で食べ応えは勝るとも劣らない。
そこから僕は考えてしまった。思えば東京に来てから、コーヒーもスタバやタリーズ、エクセ、ドトールと比べファミマのコーヒーを買う機会がとても多い。
自分ではあまり食べないけれど、ドーナツが売られているのもよく目にするようになった。
コレは様々な業界のパイをコンビニはかなり喰ってるんじゃないだろうか。その脅威はさながらゴジラのようだ(タイトルに掛けたいだけ笑)。
専門的な分析はその道の方に任せるとして、ここで消費者目線で声を大にして言いたいことがある。
それは、このコンビニで売られている各種の商品がまあ美味いのである。
僕がコンビニで一番頻度高く利用するのはコーヒーなのだけれど、コーヒーのサービスが始まった頃はコンビニのコーヒーはマズかった記憶がある。
安かろう悪かろうの典型だ。それが時を経て、技術革新もあったのだろう本当に美味しくなった。
こうなると大変なのは既存コーヒーチェーンだ。ただコーヒーを出すだけでなく、そこに付加価値は自ずと必要になってくる。
これはきっとどの業界でもそうだ。
代替品の脅威とはよく言ったものだけれど、様々なところに脅威は潜んでいる。
でも、一方でピンチはチャンスというように、脅威が訪れることにより自分たちの存在価値とかそういものを『問う』チャンスにもなるんじゃないかなぁ。
そんなことを思いながら今日という日を締めたいと思う。しかし、肉まんは美味かった笑
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