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どんな呪物より自分が恐ろし
どれも偽物だ
私は見てきたたくさんの悍ましいモノを
どれもあの日と自分のその所業を超える惨さには
及ばない
呼吸が止まって冷たくなっていたのだ
「死んじゃった!」と叫ぶ母の声
「戻って来い!」と揺すり怒鳴る父
私は何を言ったか?
「死んだ方が楽になれるのかもしれない」
そう言ったな?
どうしてお前はいつもそうなのだ。
どうして、今お前は自分の顔を殴って唸り声を立てているのだ。
そんなこと
20240315_N/A
自分の制御が利かない。アクセル踏みまくってるのに全然動いてくれない。音。音。音。
耳が過敏になっている。壊れている。壊れている。直らない。努力できない。落ちていく。崩れていく。寄り掛かられたら足首が塵になってたおれちまいそうだ。指先や腕の感覚が抜けている。視線は人目を避けた部分にのみ注がれ、見たいものが見られない。気を遣われてどうしていいか分からない。終わりにしよう。もう終わりとしよう。離れてもい
20240307_燃えカス
燃えるものが自分の中に見つからない。貫き通したいものも忘れた。あるのは後ろめたさと怒りと悲しみと怠惰。
これが望んだことなのか。
最近、『夜と霧』という本を読んだ。アウシュビッツ強制収容所からの生存者が綴った本。人間の適応力と生きて帰ることへの執念を読み手に理解させてくる。本当に追い詰められた時、生き残ることに賭ける人間と早々死に急ぐ人間に分かれるのではないか、と勝手に推測する。
とてもじゃない
20240304_魂汚れ
もう私はだめなんだと思う。
自分、人間への憎悪が強すぎて、何も愛せなくなってしまった。大切に感じるものもなくなってて、このままだと家族や自分を害してしまうかもしれない。仕事場からも逃げたい一心で、何故自分がそこにいるのか分からなくなってしまうぐらい、もう本格的に迷っている。
もうやなんだよ、嫌なんだ。戻りたい。
こんなに汚れた自分じゃなくて、まだ綺麗だった頃の自分に戻れるなら戻りたいよ。
バチな
人格の崩落を止められない
私の主観を邪悪に染め上げたのは何?
人間の持ち得る悪意は当然、私も備えているのだ。
きちんと還元しよう。元に戻しておこう。
誰からのものだったかは忘れたがね。
そんな事は関係ない。
もう引き返すつもりは無いみたいだ。残念。
愚か者め。
リベンジ・オブ・クソ
ハハハ!如何にも、
クソ
である。どうだ、見えるか?
はあ、全く乗り気でないのに何故だかこんなクソ文章を生成している。惰性だ、クソに失礼な程にいい加減ではないか。
やっと年末年始の休みだってのに、こうやって陰鬱な曲聴きながらクソを書き殴っているのが私の人生だ。でも真剣なんだ。
好きなんだろうな、これが。まったく呆れるぜ。
あーあ、連休前の夜という最高の時間が終わってしまう。確かにこりゃあ
無題20230722
私は両親の喧嘩の声が嫌でも耳に入ってしまうのだが、聞いていると虫唾が走るような低レベルの言い争いだ。
母は社会に適応しやすい性格だが、どうも人を見る目がなくてそこまで賢明には思えない。
父はIQが高そうな一面があるが、性格がクズで怠惰で精神的に脆く人生が終わっている。
で、その子である私は見事に両者の特徴を受け継いでいる。そしてその性質は不安定に混ざり合っている。
しかし私も随分変わったという