特許事務所でのチャイニーズウォール
特許事務所や法律事務所では、
事務所内にチャイニーズウォールを作っている、
という表現がされることがあります。
チャイニーズウォールは、元々は中国の万里の長城を意味するようなのですが、主に証券会社等で使われている用語のようです。
チャイニーズウォールとは、具体的には、企業の非公開情報を知り得る引受部門等と、投資家に銘柄選定の助言をする営業部門等の間で情報のやり取りが出来ないようにするための壁のことらしいです。このチャイニーズウォールを作るために、上記2部門を異なるビルや異なるフロアに移したりするようです。
特許事務所でも、競合企業との取引がある場合には、競合企業ごとでフロアを分けることがあると聞きます。しかし、フロアを分けると、かなりのコストがかかります。
フロアを分けたりせずに、(クライアントが納得できる形で)チャイニーズウォールを作る方法は、担当者全員を在宅勤務とする、
位しか無いのでしょうか???
●参考情報
・金融・証券用語解説 [チャイニーズウォール]
https://www.daiwa.jp/glossary/YST1237.html
#弁理士 #弁理士試験 #弁理士試験の受験勉強 #付記試験 #特定侵害訴訟代理業務試験
#民法 #民事訴訟法
#知財 #知財法 #特許法
#毎日note #コラム #毎日更新 #note #毎日投稿 #note毎日更新 #毎日
#最近の学び #毎日更新倶楽部 #考察コラム #クリエイティブ #士業
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?