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学校の路地裏

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#学校教育

学年主任の子どもがクラスにいた

学年主任の子どもがクラスにいた

私が中学校の頃、学年主任の子どもがクラスにいたその子

私が中学校に入って、一番最初に仲良くなったのがその子だった。その子はとてもユーモアがあって、繊細で、絵を描くのが好きな素敵な女の子だった。

不登校になった

2年生になった時、その子は体調不良で頻繁に休むようになった。後期には完全に不登校になってしまった。私が考えるに、いじめはなかった。ただ、病気がちで学校を頻繁に休むうちに学校に行きづらく

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発達障害教育は今後どうあるべきか

発達障害教育は今後どうあるべきか

第1部発達障害における教育とは ~発達障害は何によって障害となるのか~まず、印象的だったことは、何より天才たちがろくな学校教育や親からの教育をうけていないこと。それなのに、周りがある意図を持って、天才たちの生涯を改ざんして、都合よく解釈していた。発達障害のわかっていないことが多いという事実を逆手にとって、自分たちの都合の良いように利用するという構造は昔から変わらないようだ。学校教育が意味をなしてい

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小学生時代にカンニングしていた話

小学生時代にカンニングしていた話

小学校4年生の時の担任の先生ベテランの先生

 小学校4年生の時の担任の先生はベテランで、僕が4年生の時に定年退職するまで担任をしてくれた。その先生は何か配慮してほしいことを言うと、有無を言わずにOKしてくれた。例えば、板書をカメラで撮影したり、給食を食べずに弁当を持参したいと申し出たら、何も言わずにOKしてくれた。けれど、僕の障害に対して、何か理解しているわけではなかったので、カメラ撮影しやすい

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教師の質が低い理由

教師の質が低い理由

官僚と教師の学歴格差 官僚になる人たちは東大であったり、低学歴の人でも慶應や旧帝大レベルがあたりまえ。しかし、私の感覚になるが、教師になる人たちは地方中堅私立レベル以下だ。(偏差値50あるかないかくらい)。その中で、地方国公立大レベルの人がたまに教師になると、どうなるか。ものすごい速さで出世し、教育委員会や大学教員になり、現場にはいなくなる。結果的に、地方中堅私立以下の人たちが残る。そういう人たち

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合理的配慮を積極的に提供してくれる教師の特徴

合理的配慮を積極的に提供してくれる教師の特徴

はじめに 小学校2年生(2009年)から合理的配慮を受けてきた私が考える「合理的配慮を積極的に提供してくれる教師の特徴」を説明する。
 まず、大前提として、合理的配慮は基本的に提供しなくてはいけない。合理的と言うからには、学校にとって無理難題でなければ提供するべきなのだ。この無理難題というのが捉え方の問題で、カメラで板書を撮影したいということでも、当人がカメラを用意すれば良いだけなので、「簡単にで

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