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学年主任の子どもがクラスにいた

私が中学校の頃、学年主任の子どもがクラスにいた

その子

私が中学校に入って、一番最初に仲良くなったのがその子だった。その子はとてもユーモアがあって、繊細で、絵を描くのが好きな素敵な女の子だった。

不登校になった

2年生になった時、その子は体調不良で頻繁に休むようになった。後期には完全に不登校になってしまった。私が考えるに、いじめはなかった。ただ、病気がちで学校を頻繁に休むうちに学校に行きづらくなってしまったのではないか。

2年次の担任

2年次の先生は、少し生徒の自由にさせる部分が多い先生で、ゆとりのある学校生活だった。それは少しの悪口やきつい言い方も見逃してしまう側面がある一方、そういった人間関係の悪さを解決するのも生徒の力次第だった。

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