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本当にポジティブになりたい人へ

私はいつもネガティブに考えちゃう。
そう思っている全ての人へ。
あなたのお役に立てると思います。
本当にポジティブな人はネガティブを愛してる。



はじめに

どうも、幸せ追求教師、ニキチャコです。

今回は、ニキチャコの売り一つである「ポジティブさ」についての記事を書きます。

ニキチャコは、中学校から高校時代、かなりネガティブに感情が振れることがありました。
いわゆる思春期というやつで。

自分は存在するべきではない。
お前には〜がお似合いだ!
死んでしまえばいいのに。
なんて考えて、自分を責めたり、傷つけたりしていました。

本気でやっていた水泳も、成績が思うように伸びず、残念な時代でした。

しかし、大学でママチャコと出会い、ニキチャコの考え方は変わっていきました。ブラックニキチャコから、ホワイトニキチャコへ変わっていったのです。

最近は、たくさんのことを勉強して、自分の売りや自分自身にしかできないことに気づいて、自己肯定感も上がり、ポジティブ全開です。

その中で見出した、「本当のポジティブとは何か」という問いに対するニキチャコの答えを、今回はお話しします。

はじめに言っておきますが、ポジティブはすぐにでもなれます。

ただし、それが長く続くかどうかはあなた次第です。
あなたが、ポジティブな自分が好き。と思えるのなら、必ず継続できます。

しかし、ポジティブにならなければ、と誰かに言われたり、強迫的に思っているのであれば継続は難しいかもしれません。

この記事を読んでもらえれば、仮初のポジティブではなく、真のポジティストになれます。

あなたが今、ネガティブな自分について悩んでいるとしたら、そのことには意味があります。
ネガティブだった。ということがあなたの大きな価値になります。

それでは、真のポジティストになる旅へ出発しましょう。



真のポジティブとは


無理をして、自分が悪いと思ったことを良いことと捉えようとするのは、仮初のポジティブです。
そこには、悪いことと捉えている自分が心の中にいます。しかし、「よく考えなきゃ!前向きに捉えなきゃ!」という義務感で、無理矢理ポジティブになろうとしています。

この状態は、まず初めに無理をしているので、脳の状態からするとネガティブです。
「頑張る」という言葉は、本来ネガティブな感情を引き起こす思考なんですよね。
鬱病患者の方にこの言葉は使ってはいけないという話は、まさにこのことだと思います。

また、義務の考え方も、ネガティブな神経伝達物質を出すので、これもネガティブです。

お分かりだと思いますが、これでは続きません。

ポジティブとは、本来「頑張る」とは正反対の状態なんです。

つまり、頑張らなくてもポジティブな捉え方ができる。これが真のポジティブといえます。

先ほど、「無理をして、自分が悪いと思ったことを良いことと捉えるのは、仮初のポジティブだ。」と述べました。

つまり、無理をせず、物事を良く捉えることができれば、それが真のポジティブだということです。

それができないから困ってんじゃん!
と大きな声が聞こえました。笑

ここからが本題です。

本当にポジティブな人はただ知っています


真のポジティストはただ知っている


真のポジティストは、あることをただ知っていて、そのことを心から信じているので、無理をしていないんです。

みなさんも、ただ知ってみてください。

それはたった5つの考え方です。

①「この世に無駄なことは何もない」

②「結局全部うまくいってる」

③「不幸せのおかげで、幸せがある」

④「起こることは、全てありがたいこと」

⑤「良い感情が良い現実を引き寄せる」


一つずつ説明していきますね。



①「この世に無駄なことは何もない」


あなたの今があるのは、今までの全ての出来事があるからです。

あなたには、なにか嫌な思い出というのがあるでしょうか?

私にはあります。あまり言いたくないものもあります。
でも、そのおかげで私は人に優しくできているし、人が嫌がることを絶対にしたくないと思っています。
その経験がなければ、私は平気で人の気持ちを踏みにじったり、影でこそこそと妬み嫉み言ってたかもしれないし、嫌がらせをするような人間だったかもしれません。

地元の大学に落ちて、隣の県の大学に通ったときも、それがなければ今の妻とも出会っていません。
水泳の成績がうなぎ上りで、国際大会に出られるレベルだったら、違う大学に行っていたかもしれません。
いい意味で全国止まりで、オリンピック選手の夢はかなわなかったけれど、すばらしい人生を歩ませてもらっています。

妻と出会えたということが私の何よりの素晴らしい出来事なのですが、それまでの出来事何一つ欠けても、その時の私の人格はなかったし、服装も、態度も、話し方も、考え方も違っていたはずです。
もっと高慢な奴だったかもしれません。

そう思ったとき、今までのこと何か一つ欠けても、この人とは出会えていなかった。と実感したのです。
今までネガティブ街道まっしぐらで、自分を見つめ続けたことや、ケガばかりで水泳の成績が思うように伸びなくなっていたことにも、心から感謝できたのです。
何一つ、無駄なことはないんだ。そう実感しました。

あなたにも思い出せば、そんなことがきっとあるばず。


②「結局全部うまくいってる」


「あ、これやばいかもしれない・・・」
「どうしよう・・・過去一やばい・・・」
などありますよね。

それでも、命はあるでしょ?
なんとかなってきたでしょ?
叱られることもあるかもしれないけど、それでも結局うまくいってるんですよ。
私が妻と出会えたように。

この世はなるようになってるし、なるようにしかならないもんです。
今、「最悪だっ・・・」と思っても、未来の自分は「あれがあったから・・・!」と心から喜んでくれてますよ。
あなたのその「最悪」にも、未来の自分にとっては大きな意味があるんです。


③「不幸せのおかげで、幸せがある」


毎日毎食焼肉だったらどうでしょう?
自分の好きなものが毎食でてくると思ってください。

それって幸せですか?
うんざりしてきません?笑

この世は、「足りない」という不足があるから、その比較で「満ち足りてる」っていう充足があります。
常に願いが叶う世界など、退屈でなにも感動がない世界だと思いませんか。

つまり、今あなたが「幸せ」と思えるならば、それは今までの「不幸せ」のおかげです。
逆にを言えば、今「不幸せ」なのであれば、そのおかげで「幸せ」な未来が待っています

「不幸せ」に心からのありがとうを言いませんか?

ネガティブは自分を守る生きる力。
どんな負の側面も、あなたが生きるためにある。
陰と陽は一体で、それらがそろって初めて一体です。
光だけを愛さなくていい。
あなたのネガティブな所も、ポジティブなところと同じだけ愛してあげてください。



④「起こることは、全てありがたいこと」


不幸せのおかげで幸せがある。となると、この世に起こることすべてが無駄じゃなかったし、自分の幸せのために起きている
ってことになりませんか?

今どんなに苦しくても、未来の自分の視点から言えば
「あの経験があったから今があるんよ~!よかったわ~!」となります。

あれ?おかしいな。
全てが未来の幸せのためにあるなんて、超ありがたいことじゃないですか!

身の回りには、当たり前がたくさんあります。
しかし、それらも全てありがたいこと。

あれ?
この世にはありがたいことしかないし、ありがたいことしか起こらない?

なんてこった・・・
あなたも私も、身の回りにはありがたいことしかないようですね。

未来の自分が必ず今の自分を肯定してくれます。
未来の自分の視点に立って、「なぜ今起こっているのかな?」「未来の自分は何て言うだろう?」「未来でそう役立っているのだろう?」と考えて、未来の幸せのために、今の不幸せに感謝しましょう。



⑤「良い感情が良い現実を引き寄せる」


最後のとどめです。

「思考が現実化する」
これは偉大な賢人たちが何度も何度も伝えてきたことで、良い気持ちでいればよい気持ちになるような現実が引き寄せられる。という意味です。
逆もまた然りです。
いわゆる、引き寄せの法則というやつです。

これは量子力学という超ホットな最新科学でも考えられていることで、
私自身は「良い感情が良い現実を引き寄せる」と解釈しています。
詳しい解説は今回は省きますね(^^;)

これを当てはめてみると、
起きた出来事を「全部ありがたいこと、最高なこと、未来の自分のために起きている!」と良いこととして捉えるか、
「もう最悪、もうやりたくない、いきたくない、なんでこんなことが・・・もうやだやだ!くそ!!」と悪いことととして捉えるか、
どちらがいいと思います?

当たり前ですけど、良く捉えた方がいいですよね。
その感情に沿った現実が訪れますから。
最高な正のループに入るか、最悪な負のループに入るか。
良いことのボーナスタイムを続けるか、確率変動タイムに入るか。


あなたの捉え方次第で、選択できます!
誰かに決められるわけじゃない。あなたが選べるんですよ!?
最高じゃないですか!!

こりゃあ良いように捉えるしかない!(^o^)/


まとめ


結局は、今起こっていることの捉え方の問題なんです。
起きていることを良く捉えられるかどうか。

「それがなかなかできないんだって・・・」と思われてきた方、
今はどうですか?

この世に無駄なことは何もないし、結局全部うまくいく。
不幸せのおかげで幸せを感じられるのだから、結局全部ありがたいこと。
未来の自分は笑っている。
とどめは良く捉えれば良いことが起こるし、悪く捉えれば悪いことが起こるよ。どちらでもボーナスタイム入るよ。
です。

5つの考え方を知った今、わざわざ起きることを悪く捉えようと思いますか?
もしそうならば、あなたは、ネガティブな自分が好きで、今の状態が楽で、心地いいのだと思います。なので、そんな自分もOKです。受け止めてあげてください(^^)

ネガティブだっていいじゃないですか。
未来の自分はそれによって何かを学び、楽しく過ごしていますよ。

未来から見れば…というように視点を未来にずらすだけでいいです。
あぁ、でもこれって、もう前向きに受け入れているからポジティブですね。笑

本当に根っからのポジティブになりたければ、実感が必要です。

「ほらやっぱり良いようになってるじゃん?」
「やっぱりむだなことではなかったね。」
そういった感情が、経験として無意識に浸透していくと、意識しなくてもポジティブな真のポジティストになれます。
「いや、これにも何か意味があるんだよなー」って、すっと言葉が出てきます。

大切なのは「今起きていることは未来でどう役立っているか」を考えることです。
5つの考え方を知り、これを実践し続けて、実感を得る。
無意識が理解して、その通りになり始める。

これで完成です。

終わりに

いかがだったでしょうか?
これであなたもポジティブの仲間入りです。

といいながらも、こんなニキチャコだってネガティブに振り子が振れるときがあります。
そんな時には、
「今起きたことは未来にどう役立っているか」
「なぜ今起きたのか」と考え、未来の自分に聞く
んです。

すると、すっと心が楽になって、楽観的なニキチャコに戻っていきます。
切り替えのスピードが速くなっていくのです。

誰だっていやな気持ちになることはありますよ。ネガティブになることはあります。だって嫌なことは嫌じゃないですか?でもそれでいいんです。

ネガティブな自分を否定する必要はないです。否定するってこと自体、ネガティブな感情です。ネガティブ愛して、受け入れましょう。

大切なのは、切り替えのスピード、その切り替えに必要なのは先ほどお伝えした5つの考え方です。

キーワードは「なぜ今起きたのか」「未来でどう役に立つのか」です。
必ず未来の自分が肯定してくれます。大丈夫!

実践を通して、より楽に、楽しく生きていきましょうよ。(^^)




いつもは教育に関する記事を書いていますが、今回は全人類向けに書きました。
今後はこのような記事もちょこちょこ入れていきたいと思います。

役に立った!と思われる方はぜひ♡を!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

大感謝です!🙏✨


みなさんの心の中で、不幸せが幸せに変わりますように。
素晴らしい出来事のループに入れますように。
みなさんが、いつもいい気持ちで、幸せに過ごすことができますように。
心から願っています!

それではまた!(^o^)/


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