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【最後の日記を捨てる・17冊目】ありがとう日記さん!

古いものは約30年保管してた17冊の日記を捨てながら
自分は何を感じるか興味がありました。
結論から言うと、

「今の自分が一番good」
「ありのままの自分に自信が持てた」
「今という時間軸・自分軸に集中すること」

6月は、読んではnote投稿を繰り返していた。
約1ヶ月かけて空いた時間に少しづつの作業。
noteというモチベーションアップツールがなければ
物ぐさ面倒くさがりの自分は、えーい!とまとめて
中もほぼ読まず全捨てしてたかもしれない。


17冊目の日記の内容
は予想通りしんどい内容で。
流産・産後に姑と険悪・育休明けに子どもが入院・
母親のガン・2人目問題・身内が生活保護・従姉妹の急死。。。
語ればひとつづつ単体で記事投稿出来そうだが。
嫌な気持ちと一緒に燃えるゴミへポイっ!

あ~ スッキリした!

・・・とりあえず目標達成!!

1冊1冊読んで、あーだこーだ独り言したり(家族には見せられない姿)、noteの中でもあーだこーだ自分語りした時間が楽しかった。

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日記を読み続けて、自分ってほんと「内向的」だなあとしみじみ思う
noteをやるようになってからHSPのことを知ったのですが、まさにそういう気質じゃないだろうか。なんとか少しづつ折り合いをつけてやっと、鈍感で・図太く・打たれ強くなった感じ。スルースキルアップ。

あと、「若い頃の方が楽しかったなあ」っていう気持ちは全く無くなりました。ただ、フットワークの軽さは昔の自分から見習いたい
なんせワタシ「ひきこもり主婦」では?ってくらいフットワークが重い!
567ステイホームのせいでその傾向がさらに強まった。

以前は好きだった観劇やスポーツ観戦、オタク心だけで突っ走る「遠征」という名の旅行をまた気軽にやってみたいな~と思います。

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そして思い出すのは昨年亡くなった父親のこと
地元の文芸誌に寄稿してた過去を持つ文系な我が父。
ずっと日記を書いていたことは知ってました。
装丁がしっかりしたハードカバーの立派なノートに高級感溢れる万年筆で!
父の本棚にはそれが何冊も並んでいた記憶があります。

病床に伏した父との会話で「日記どうしたの?」って聞いてみました。
父は少し照れくさそうにしながら「捨てた」って言った。
遺品整理で残ってたとしたら読んでみたかったかも。
父は父なりに「生前整理」してたのでしょうか

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生前整理だいじ。
捨て活の日記はまた書いてみたいなあ。
(短大時代の海外研修のアルバムが大きくて、ピンボケの写真ばかり。
それを記事にしてから処分したい気はしてる)

何はともあれ、気持ちも整理出来たし、心穏やかに暮らせますように。

今の趣味とちょっと違うけどこのデザイン好き


※「日記さん」ってフレーズ、海外ドラマ『glee』でスー先生が言ってたやつ。自分が日記書いてた時のテンションあんな感じ。久しぶりに少しだけ見たら涙出るほど爆笑したので、下ネタ多めが大丈夫ならおススメです。


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