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2021年総括。VMV改訂の舞台裏。
①2021年総括イークラウドは2021年10月には3億円の資金調達(累計7億円の資金調達)を行ったことを発表しました。増資を完了し、活動量を増やしたことで多くのメディアからも取材していただき、改めてこの領域についての注目の高さを感じております。
米国や英国など、海外の市場も成長していますが、日本の株式型クラウドファンディングの市場も2019年、2020年、2021年で倍々で成長をしており、我々自
【イークラウド3周年】ベンチャーと個人投資家をつなぐ挑戦は次のステージへ
2021年7月2日、イークラウドは創業3周年(営業開始からは1年)を迎えました。
★の数は、これまで資金調達をご支援した会社の数を表しています。これまで5社の資金調達をご支援し、のべ1,000名以上の個人投資家の方々にベンチャー企業に対するエンジェル投資を実践していただくことができました。
この場を借りて、これまでの道のりご支援頂いた皆さまや、パートナーの皆さま、個人投資家の皆さま、ベンチャー
業界初、種類株式(優先株式)の取扱いを開始しました。
業界初、種類株式(優先株式)の取扱いを開始しました。
これまでの株式投資型クラウドファンディングでは普通株式と新株予約権の取扱いが行われていますが、この度イークラウドでは業界初、種類株式(優先株式)の取扱いを開始したことをご報告致します。
ベンチャーに投資する個人投資家にとって、リターンを確保することは魅力的な投資機会に直結します。しかし、株式投資型クラウドファンディングで種類株式を扱った場合、
「VCが感じる株式投資型クラウドファンディング(ECF)の課題点」をイークラウドでは完全に払拭できた話
本稿は、元起業家(株式会社葵を創業し、Z会グループにM&A)で現在は千葉道場ファンドでパートナーを務める石井さんに、「VCが感じる株式投資型クラウドファンディング(ECF)の課題点」という投稿をしていただいたことをきっかけに作成したものです。
この度、直接(Zoomで)説明させていただき、イークラウドが用意しているスキームやプロダクトについてご理解、ご納得いただくことがでました。千葉道場が投資し
起業家が知るべき、株式投資型クラウドファンディングの課題とは?
前回は、株式投資型クラウドファンディングに参入するイークラウドを創業した経緯や、株式投資型クラウドファンディングに向いている事業についてまとめさせて頂きました。
今回は、資金調達手段の中でも株式投資型クラウドファンディング特有の課題について整理し、イークラウドがどのように課題にアプローチしているのかまとめました。
初めての方へ:
株式投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて、多
株式投資型クラウドファンディングに向いている事業とは?
株式投資型クラウドファンディングとは、インターネットを通じて、多くの方から少額ずつ資金を集めるための手段です。起業家は1社あたり年間1億円未満の調達、投資家は1社につき年間50万円を上限として出資することができます(日本の法律で、出資可能な上限額が定められています)。
株式投資型クラウドファンディングにはこれまでの銀行融資やベンチャーキャピタルからの資金調達とは異なる特性があり、向き不向きがあり
僕がイークラウドを創業した理由
はじめまして。イークラウド株式会社代表取締役の波多江です。
2018年7月にイークラウドを創業しました。その後、2018年11月には大和証券グループ本社の100%子会社であるFintertech(フィンターテック)より創業期としては大型のシード資金調達(約4億円)を完了させ、今日に至ります。2019年12月にイークラウドの代表取締役に就任致しました。
■イークラウドのミッション
イークラウド
XTechでの怒涛の一年をまとめてみた。
スタートアップスタジオを運営するXTech(クロステック)に入社して4月16日でちょうど1年が経過しました。もはや10年分ぐらい働いた気もしますが、まだ1年でした。自分にとってもせっかくの節目の機会なので、1年を振り返り、次の1年について妄想してみたいと思います。
■XTechを年表でまとめるとこんな感じ
XTechは2018年1月に代表の西條が創業しました。XTechの創業事業は2つの業