めーぷる

40代。女子。子育て中。ワーママ。ASD。ノンバイナリー。 「普通」を目指した結果、…

めーぷる

40代。女子。子育て中。ワーママ。ASD。ノンバイナリー。 「普通」を目指した結果、とんでもなく恥の多い人生を歩んできました。これからは自分を愛で、自分の心が豊かにることをして生きていきます。

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「生きづらい」の連鎖を断ち切りたい

生きづらいと感じるようになったのはいつからだったか。 働き始めてから? 大学で東京に出てから? 地元にいたときから? 部活?女子グループ?習い事? エピソードは沢…

めーぷる
1年前
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置かれた場所で咲かなくても大丈夫です

めーぷる
1か月前
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解放

やけにリアルな夢をみた 仕事でミスをする夢だった 得意先にも社内の人にも迷惑をかけ 白い目で見られた 全てを投げ出し逃避する私 優しい後輩だけが寄り添ってくれる シ…

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桜の名所の桜も好きだけど
何でもない道端の桜も好き

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言語化できない感情

YouTubeでおすすめに上がってくる動画は しっかりツボをついてくる その精密さには感心するが それと同時に感じる怖さもある 趣味思考を掌握されていること 数珠つなぎに…

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母親の表情

平日に子どもと2人で出かけた 子どもに人気のスポットは 休日ほど混んでないとはいえ 平日でもそこそこ人がいる 当然自分たちのような親子連れがほとんどだ その中で母と…

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武士さながらに

最近有名人の 闘病の告白をよく目にする 誰も原因には触れない アレが関係あるかも なんて言うとすぐ消される のだろう 実際何が原因か断定するのは難しい 農薬、添加…

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子どもにしてあげたいこと

子育てをしていて これは自分のセラピーではないかと 錯覚することがある 私は私 子どもは子ども 別の個体だ 分かってはいるが ふとした時に 自分が子どもの頃に感じてい…

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1か月前
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子育てのモチベーション

他人に興味がない どちらかというと人間は嫌いだ 子どもも例外ではない かわいいと思うのは犬や猫くらいなもの 私には人間愛はないし母性もない そんな私が子どもを授…

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時間と積み重ね方

年齢を重ねて 思い出したくないこと 行きたくない場所 会いたくない人ばかりが どんどん増えていく 悪いことを思い出すトリガーが あちこちにあって 日常がトラップだらけ…

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他人は勝手

とあるお店の前を通った 外観はだいぶ年季が入っている お店の前には 手作りの小物やドライフラワー 中をのぞくと おばあちゃんが1人 レジのところに座って せっせと何…

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深く知る

長年通っている美容院は おしゃれなエリアにある カフェ、レストラン、アパレル 全てが雑誌に 出てくるような街 服にもメイクにも 無頓着な私には 縁遠い場所 10年以上…

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何を恐れてるの?

守るためには 同じ側に つく必要がある 対峙したら負け 相手に敵だと 認識されたら 試合終了です 寄り添う対象は 相手の理性ではなく 中の人 頑なな人に 言ってあげた…

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感情はエネルギー

何も起こってない 誰にも何も言われてない それなのにいつも 誰かに責め立てられている その誰かは誰でもなく 自分自身で そこには謎の法律が 存在している 自分ルール …

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どこへでも行ける

ここへ行こう そう思った 次の瞬間に やっぱりやめておこう と考え直す 行動力がなく 腰が重い 面倒くさいと 思ったら最後 行かないのが 正解かのように 正当化する 行…

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作り手にリスペクトを

食事作りは私の役目 作るのが当たり前で そこに不満はない それなのに 無性に寂しくなる ことがある 出来立ての料理に目もくれず ゲームに夢中になっている 夫が目に入っ…

めーぷる
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「生きづらい」の連鎖を断ち切りたい

「生きづらい」の連鎖を断ち切りたい

生きづらいと感じるようになったのはいつからだったか。

働き始めてから?
大学で東京に出てから?
地元にいたときから?
部活?女子グループ?習い事?

エピソードは沢山あるけど若ければ若いほど深刻度は浅かった気がする。

正直いつからかは分からない。
人はそういうもんだと思ってたから。
他の人も自分と同じようなもんだと思ってたから。

でも今はハッキリ言える。

とっっっても生きづらいです。

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置かれた場所で咲かなくても大丈夫です

解放

やけにリアルな夢をみた

仕事でミスをする夢だった
得意先にも社内の人にも迷惑をかけ
白い目で見られた
全てを投げ出し逃避する私
優しい後輩だけが寄り添ってくれる

シチュエーションも登場人物も
現実に起こりそうな設定で
私の行動も感情も
よく陥るパターンだった

事前に周りに助けてと言えば防げたミス
恥ずかしい、帰りたい、申し訳ないと
ひたすら自責を繰り返す
それに囚われて今必要な行動も取れない

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桜の名所の桜も好きだけど
何でもない道端の桜も好き

言語化できない感情

YouTubeでおすすめに上がってくる動画は
しっかりツボをついてくる

その精密さには感心するが
それと同時に感じる怖さもある

趣味思考を掌握されていること
数珠つなぎに動画を観ることによって
依存させられていること
観ているのではなく観せられている
可能性があること
やろうと思えば思想誘導が簡単にできること

挙げればキリがない

それが分かっていても
YouTubeを卒業する気はないし

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母親の表情

平日に子どもと2人で出かけた

子どもに人気のスポットは
休日ほど混んでないとはいえ
平日でもそこそこ人がいる
当然自分たちのような親子連れがほとんどだ

その中で母と子の組み合わせは圧倒的に多い
父と子、祖父母と孫というのは稀だ

女性の社会進出が進んでいるとはいえ
やはり偏りはある

ここにいる母親たちは
子どもの遊びに付き合って
クタクタになりながらも
帰宅してから食事やお風呂の準備をするの

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武士さながらに

最近有名人の
闘病の告白をよく目にする

誰も原因には触れない

アレが関係あるかも
なんて言うとすぐ消される
のだろう

実際何が原因か断定するのは難しい

農薬、添加物、遺伝子組み換え、空気汚染
この世には毒になるものが溢れてる

メディアが報道する内容には興味がない
よく分からないコメンテーターの
コメントにももちろん興味はない

私が耳を傾けたくなるのは
本人が直接語る言葉

痩せこけた身

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子どもにしてあげたいこと

子育てをしていて
これは自分のセラピーではないかと
錯覚することがある

私は私
子どもは子ども
別の個体だ

分かってはいるが
ふとした時に
自分が子どもの頃に感じていたことや
親にされたことが
フラッシュバックして
境目が分からなくなる瞬間がある

一般的に親、特に母親は
子どもの人生を
自分の人生のリベンジマッチと
してしまうことがあるようだ

多かれ少なかれ子育てには
自分と子どもを重ね合

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子育てのモチベーション

他人に興味がない

どちらかというと人間は嫌いだ

子どもも例外ではない

かわいいと思うのは犬や猫くらいなもの

私には人間愛はないし母性もない

そんな私が子どもを授かった

「子どもができたら絶対変わるよ」
そんな周りの言葉を信じて

自分の子はたしかに可愛い

だが根本的には何も変わっていないと思う

やはり私には愛も母性もない

こんな母親で申し訳ない

それでも今のところ母親を放棄して

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時間と積み重ね方

年齢を重ねて
思い出したくないこと
行きたくない場所
会いたくない人ばかりが
どんどん増えていく

悪いことを思い出すトリガーが
あちこちにあって
日常がトラップだらけだ

普通は逆なんだろう

年齢を重ねて
楽しい思い出
大事な場所
大切な人が
増えて、
幸せな気持ちになるトリガーが
身の回りに溢れている

シンプルに羨ましい

私もそっち側に行きたい

いや、絶対行く

他人は勝手

とあるお店の前を通った

外観はだいぶ年季が入っている

お店の前には
手作りの小物やドライフラワー

中をのぞくと
おばあちゃんが1人

レジのところに座って
せっせと何かを作っている

この光景をみて
少し前の自分なら
「かわいそう」と思った

かわいそうに違いない
そう決めつけていた

今の私は
「幸せそうだな」と思う

幸せに違いない
そう決めつけた

どちらにせよ
こちらの勝手な
妄想、

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深く知る

長年通っている美容院は
おしゃれなエリアにある

カフェ、レストラン、アパレル
全てが雑誌に
出てくるような街

服にもメイクにも
無頓着な私には
縁遠い場所

10年以上前に
背伸びをして
憧れの街で
美容院を探した

そのお店は
私のパワースポット
行くだけで
気分が上がる
いつもと違う自分に
なれた気がする

だがそのご利益は
長くは続かない
お店を出ると
魔法はとける

おしゃれな
街並や

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何を恐れてるの?

守るためには
同じ側に
つく必要がある

対峙したら負け

相手に敵だと
認識されたら
試合終了です

寄り添う対象は
相手の理性ではなく
中の人

頑なな人に
言ってあげたい

あなたは
何を恐れているの?

感情はエネルギー

何も起こってない
誰にも何も言われてない

それなのにいつも
誰かに責め立てられている

その誰かは誰でもなく
自分自身で
そこには謎の法律が
存在している

自分ルール

それは自分が作った檻

頭で理解していも
なかなかその檻は
突破できない

常識とか習慣とかいう形で
身体に染み付いてる

今日は
意図せず
その檻を軽々と
突破できた

原動力は夫への怒り

私の感情は
寂しさから怒りへ

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どこへでも行ける

ここへ行こう
そう思った
次の瞬間に
やっぱりやめておこう
と考え直す

行動力がなく
腰が重い

面倒くさいと
思ったら最後

行かないのが
正解かのように
正当化する

行っても大したことないよ
労力の無駄だよ

知ったかしてるのは誰?
こんな檻を作ったのは誰?

まるでうちの親みたいだ
勝手に決めつけて
経験の機会を奪う

私はもう
いつでもどこへでも
好きなところへ行けるよ

作り手にリスペクトを

食事作りは私の役目
作るのが当たり前で
そこに不満はない

それなのに
無性に寂しくなる
ことがある

出来立ての料理に目もくれず
ゲームに夢中になっている
夫が目に入ったとき

夫が食事を
ただの塊のように
飲み込んで
早々に席を立ったとき

感謝をしてほしいわけではない

ただただ寂しいのだ

きっとこの寂しさは
母も感じていたのだろうな
と反省した

料理でも
野菜でも
家電製品でも
服でも

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