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花火大会、フェス、海
肌にまとわりつく湿度が鬱陶しく夏の気怠さを加速させる。
夏、浮かれても許される空気が漂っていて自分もその波に乗ってしまう。サングラスかけちゃってバインミー頬張りながらドライブして。辿り着く目的地は温泉だと尚いい。花火大会があるから、夜までは部屋でだらだらしたり周辺を散歩したりする。あっという間に日が暮れて、夜はホテルのわくわくするようなバイキング。甘いものを最後についつい取りすぎちゃうんだよね。
涙で溺れる日々にさよならを
抑圧されて閉め切っていたバルブが開放された。そんな感覚。
気がつけば12月、2022年も終わる。
2021年夏に出産してから迎える2度目の冬。
1年前は身体も心もボロボロで泣いて、そこから環境は大きく変わったなと思う。
2022年の5月に保育園が決まり派遣社員としてフルタイムで仕事復帰。それまでは週2,3で一時保育をしていたが社会に復帰出来る目処が立たずとにかく苛立ち、焦り、泣いていた。202
ビーズのブレスレット
弾けたビーズのブレスレットみたいに、元に戻らないことはいくらでもある。
日々の行動の積み重ねが負荷となってある日突然それは切れてしまう。シーツの上に散りばめられたビーズはきらきらとして、零れ落ちた記憶の破片みたいだ。ひとつひとつのビーズの色に、さまざまな季節の思いを巡らせる。
物語が始まったからには終わりはあるわけで、その物語の結末は主人公次第なのだけれどもそうも簡単に終わらせてはくれないらし