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記事一覧
Amazonの決断から学ぶ:日本の生産性を高めるためのハイブリッドな働き方の未来像
1. Amazonのリモートワーク廃止の決断
世界最大のオンライン小売業者、Amazonが9月16日、2025年1月から原則として週5日オフィスに出社する制度に戻すと発表したことが、大きな注目を集めています。この決定は、新型コロナウイルスのパンデミック中に広く導入されたリモートワークから一歩後退する動きであり、多くの企業がリモートワークの是非を再評価している中、Amazonが先陣を切って「出社」
「スマートウオッチ」にみる技術進化:10年でどこまで進化するのか
ちょうど10年前に「ウエララブル端末」の事をブログに書きました。アップルウオッチなどが発売される時期でしたね。
あれから10年たち、スマートウオッチは、AppleやGARMINなどがこれでもかという機能満載で「ライフログ・ツール」としてかなり普及しています。また、スマートリングという指輪型のものも発売されています。
ペット用ライフログサービスは、期待したのですが、普及しませんでしたね。ソフトバ
世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ~ネットの次が「宇宙開発」と「メタバース」
テレ東大学に著者の佐藤さんが出演していて、えらく面白い話をしていたので著書を購入しました。
最近、テレ東はYouTubeで頭がよくて面白い人を呼んでくるので、よくみますね。
Amazonの批評には、結構辛口コメントが多い気がしましたが、彼らは、結構この世界を知っている意識高い系の人たちでしょう。私は、ここらへんは疎いし、「ああセカンドライフみたいなものね」と本の中に書いてある類の人種だったので
実力も運のうち 能力主義は正義か?
マイケル・サンデル教授の新書を読みました。最近、日本でも議論になっている「資本主義の限界」「格差問題」などに関連する話で、特に米国における状況を分析しています。
彼の主張は、社会的地位は努力と才能の繁栄であるとする能力主義を強調しすぎると、人々の成功、不成功は、彼らの運、不運を忘れてしまい、彼ら自身の手柄か怠慢によるものだと断定してしまいがちであるということです。
能力主義は、誰でも努力、創造
近未来予測~日本はどうなるのか?
「2020年」って、語呂もいいので、十年以上前から「2020年の近未来予測」なんてタイトルの記事や本が出されていました。この手の話は好きなので、本の感想や自分の予測も書いたりしていました。
「2020年からの警告」1998年 IT,教育、防衛、少子高齢化などの問題提起がされていますが、22年たった今でも状況はあまり変わっていないのは残念ですね。
「2020 10年後の世界秩序を予測する」20