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猫シャン亭
2022年1月21日 21:07
種を採った秋桜の立枯れを火にくべる風は冬の循環の姿万物はあるがままに千変万化の自由がある人だけが息苦しいと感じるのだ己の弱くて傷つきやすい生命が無力だと思っていたからだ強いものは暴力であり、攻撃であり、権力であり、憎しみであると教わってきたからだ人の心にだけ吹く、その冷たい風に当たるまいと、山の頂の塔に登り、世界が恐れに満ちているという理由で呼吸を止めていた愛される存在
しんたろう
2022年1月13日 21:07
「津軽海峡・冬景色」の歌い出し。このフレーズを久しぶりに聴いて昔の思い出が蘇ってきた。小学生の時、この歌を初めて聴いた。聴いた場所は祖父の車の中。当時はおそらくMDカセットを使っていたが、車内のスピーカーから流れてきたこの曲に強烈な印象を覚えた。これまでに聴いたことのなかった歌い出し、小さい自分はその時の自分の知識をフル稼働させて歌詞になぞってその情景を想像しながら聴き入っていた。そし
renkard
2022年1月11日 22:22
はい、ということで、今回は石川啄木について、今度は姓名判断から見る人物像、持っていた運気など見ていこうと思います。まず一つ注意としては、この石川啄木の場合、wikiで見ても注意書がありますが、この『啄』の字について、フォントの関係で表示されていないだけで、本来は点が一つ入る字形です。ということで、一見するとこの啄の10画に、点の1画を加え、11画が正しい、、と思いきや、なんとこの字、採用す
吉川精一(元NHKアナウンサー)
2022年1月8日 10:41
原則毎日夕食後カミさんと桜が丘駅前あたりまで散歩をしている。『ウオーキング』などと言えるものでは無い。できれば『大股』で『早足』で歩きたいと思っているがなかなかそうもいかない。若い人にはどんどん追い抜かれるし、この頃ではカミさんにもおいつけない。困りはしないが『弱ったものだ』!先日の『ベルベ』という『パン屋さん』の閉店に続いて散歩の途中にしばしば立ち寄っていた『薬屋さん』も今月末で
吟遊詩人K.
2022年1月2日 16:58
海の吟遊詩人、ナウシカアをめぐる神話的なお話の続き。始まりはこちら。新しい年の始め、ナウシカアが日本に帰って来る。函館の大森浜で待つことにした。冬の北海道は砂浜も白い。カモメが空を飛び、ウミネコの鳴き声が聞こえる。石の上に座りかたわらに木刀を突き立てウクレレのケースを背負ったまま沖を見る。──2021年の終わりに突然、一年間使い続けてきた鋼の剣が折れた。折れてバラバ
天鳥そら
2022年1月5日 18:35
たのしいイメージうかんできえるくすくすくすくすひとりわらいわたしだけのわたしのせかいおかあさんのものじゃないおとうさんのものじゃないともだちのけんたくんでもペットのシロのものでもないわたしだけのせかいひみつのせかいわたしだけのものだからだれにもおしえたりなんかしないひとりでくすくすわらってるわたしのわたしだけのせかいでああでもねかみさまに