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【書く習慣】人付き合いで大切にしてること3つ、人間関係の本を数冊読んで。

毎日更新321日目。

Noteとブログで活動しているなおきです(@naoki_blogger)。

最近本当に思うんですけど、人間関係って人生で一番大事じゃないかな…と感じてます。やっぱり社会を作ってるのって、動物ではなくて人間なんですよ。今は資本主義社会なので、雇用者と労働者がいます。

なので今回は、「僕が人付き合いで大切にしてること3つ」と「人間関係の書籍4冊」を綴っていきます。ぶっちゃけ僕も人間関係で悩むことはあります。

僕が人付き合いで大切にしていること3つ

割と長年意識してることをまとめました。以下の3つですね。

人付き合いで大切にしてること3つ
その1、【承認欲求】相手を認めて肯定する
その2、【褒め方】能力ではなく行動を褒める
その3、【本音】治してほしいことは正直に言う

割とこの3つというか、最低でも2つは大切だと思ってます。詳しい理由は説明していきます。

その1、【承認欲求】相手を認めて肯定する

最初に言っておきたいんです。思った以上に批判・否定する人って世の中に多いんですよね。だからこそ相手自身を認めて・肯定するのが大切かなと僕は思います。認めて肯定するだけでもポジション取りができるので有利です(周りと差別化)。

というのも認められたり、肯定されるのは人にとって嬉しいことなので。人間には、「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という承認欲求があります(Wikiから全文引用しましたw)。

※たまに承認されることを諦めて生きてる人も居るみたいです。認めるというのは「褒めてほしいとか、スゴイね」と言われたいやつですね。

マズローの欲求5段階説にもある通り、承認欲求は4段階目に入っています。そのくらい承認欲求は人にとって不可欠です。

具体的にどんなふうに、肯定・認めるのか説明します。

※ちなみにこれは僕個人の解釈・考えです。

まず僕は、相手の存在を認める段階相手の資質を認めるの2つの種類があると思ってます。相手の存在を認める方法は、挨拶することです。必ず相手を見かけたら、「おはよう!/こんばんは!/おやすみ〜。」みたいな感じで声を掛けてあげます。

僕もTwitterでよく使ってるテクニックです。2ヶ月この挨拶をやってたら、Twitterのフォロワーが0人→102人になりました。なので本当に挨拶の効果はありますよ。

そして相手の資質を認める段階ですが、(『あまりやりたくないのですが…』)得意なことや好きなことを「いいねー!」とか「〇〇すごく良かったですよ」みたいな感じで認めていきます。


そして、相手を肯定する段階。ぶっちゃけ意味ほとんど同じですね(笑)。

ですが”肯定”は少しニュアンスが違うと思ってます。たとえば、相手がチャレンジしてたら「頑張って!/応援してます!」みたいな感じで、応援の言葉を投げかけます。

この(気持ち的な)背中を押す言葉=肯定のニュアンスです。認めるは、「相手の苦手なところ/得意なこと」など割と能力を尊重・受け止めることだと思ってます。

肯定=背中を押す言葉
認める=相手の不得意や得意を受け止める・尊重する

その2、【褒め方】能力ではなく行動を褒める

実は能力を褒めると、相手は難しい問題に挑戦しなくなってしまうんです。

※科学的な根拠あります。

『マインドセット「やればできる!」の研究』の中で、こんな実験がありました。子供たちに難しいパズルゲームを解かせて、それぞれに『能力を褒める/行動を褒める』ような言葉を投げかけました。

結果的に、能力を褒められた子供は自分の評価を保つために、簡単な問題ばかり取り組むようになります。しかも怖いことに失敗すると、ますます挑戦しなくなってしまうんです。
一方で、行動(作業の過程)を褒められた子供は、難しい問題により取り組むようになります。

『マインドセット「やればできる!」の研究』

褒め方が人の行動に影響するという実験でした。

僕自身、この研究を知ってから行動を褒めるようになりました。具体的な行動を褒めるやり方を解説しますね。

※”どこを褒めるか”で悪用もできちゃうので、悪用厳禁です。

行動を褒める分かりやすい例があります。

たとえば、子供やパートナー(家族がいる方)が食器洗いや洗濯物などの家事に参加したとします。そしたらあなたは、「流石〇〇くん/ちゃん」と言わずに、行動を褒めていきましょう。

「洗濯手伝ってくれてありがとう〜!助かった」だったり、「食器洗いお疲れ様でした。〇〇食べる?」みたいな感じですね。

作業スピードとかは能力を褒めることに繋がってしまうのでNG。単純に行動(取り組んだ過程)を褒めましょう。

こんな感じで、行動を褒めると相手も積極的に参加・取り組むようになります。逆に能力を褒めると、これ以上挑戦しなくなったり、劣等感を感じるようになるんです。

その1では相手の資質を褒めるといいました。しかし、あれは認める段階です。能力は褒めないほうが相手のためにもなるんですよね。

その3、【本音】治してほしいことは正直に言う

やっぱり人と関わっていると、治してほしい癖とか出てきます。僕はなんでも肯定・認めればいいと思ってはいません。言い方次第ですが、割と本音を伝えるのも大切だと思うんです。

たとえば、忘れ物や遅刻ばかりする方には僕は少しイラッとしてしまいます。正直ここは、心の広さだったり、価値観の問題ですね。ともかく「治してほしいことを正直に言う」のも人付き合いで重要だと僕は感じてます。

割と仲良くなってくると、本音って言いやすくないですか?

相手に反省・改善をうながす際にぜひやってみてほしいのは、「私はあなたに〇〇されて…〇〇だな」と自分を主語にすることです。「あなたは〇〇なんだから…もう〇〇」みたいに”相手”を主語にするとなかなか反省してくれません。というか責められて萎縮したり、逆ギレする可能性があります。

なので自分を主語にして、『〇〇されて悲しいな/つらいな』と傷ついた自分の感情を伝えましょう。


僕が個人的に意識してる3つの内容をまとめると、、、

【承認欲求編】🥰
世の中に肯定・認めてくれる人はなかなかいない
人は誰しも「他者から認められたい」「自分を価値ある存在として認めたい」と承認欲求がある
承認欲求は、挨拶と資質(得意/苦手)を認める2つのやり方で満たせる
【褒め方編】❤️‍🔥
能力ではなく、行動(取り組む姿勢)を必ず褒める
行動を褒めると、積極的に挑戦するように変化する
具体的には、家事を手伝ってくれたら感謝や報酬を用意するなど
【本音編】💭
治してほしい癖は(なおき自身の場合)正直に言う
伝える時は「あなたは…」ではなく「私は」と自分主語で始める
極力、傷ついた自分の感情を素直に伝えること

という感じです。


参考になれば、嬉しいです。最後に人間関係で僕が読んだ本を紹介しておきます。

【読んで損はしない】人間関係に役立つ4冊

超雑談力
人を動かす
嫌われる勇気』→”承認欲求”を捨てる本です。
マインドセット「やればできる!」の研究


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