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わたしの前前前世とその記憶

過去に購入した書籍で、

これはどのようなつもりで

購入した本なのだろう?

と思える書籍が時たまあります。


そう、

それは読書ができなかった時期に

読みたいと思って購入しても、

帰宅すると読めなくなってしまう

そんなころに、

それでも読むであろうと

その時は意を決し、購入したのだから

相当興味があったのだと思う。

結構は、

購入してただただ本棚に並べるという

そんな日々は続いたのだけど。



この本も、そのうちのひとつ。

前世療法
ブライアン・L・ワイス著


今はなき、

隠れ家のような大好きな書店で見つけ、

いつも気になっていました。


それで、何度かの素通り期間を経て、

とうとう購入に至ったというわけなのですが

一体、あのころのわたしが

何を思っていたのか、

気になるところです。



とはいえ、

今でも前世✨というワードに

いささか胸をわくわくさせてしまう気持ちは

あのころと変わっていないように思います。



本当に

前世などというものはあるものなのか💭

わたしは

未知の世界を想像するのが好きです。



霊感もなにもないわたしからしたら、

前世などというものは

感じられるはずもないと思うのですが、

ふと知らない田舎へ遊びに行ったとき、

ああ、懐かしいな

なぁんて思う光景はあります。

それは、

育った故郷の街に似ているからとか、

そういった理由なのかもしれないのですが、

たった一つだけ言えることは…



東京へ行ったとき、

1ミリも懐かしさが感じられなかったこと。



きっとわたしは、

前世からもこの都会には

ご縁がなかったのだろうな💭

と笑ってしまったほど。



人が今持っている

やりたいこと!

というのは、

前世のわたしがやりたかったこと🎉.*

なのだと聞いたことがあります。

本当なのかどうかはわかりませんが、

ちょっと面白いなぁと思ったりします。



アンパンマンしか知らなかった

小さな男の子が突然、

将来はたまご屋さんになりたいと言って

驚いたことがあります。

卵を買いに
小川糸著



単にたまごが好きだから✨

など、そんな理由で

そういったのかも知れませんけど、

小さい子って、

ヒーローなどになりたいと言うのかと 

そう思っていただけに驚きました。

しかも結構長い間、 

彼は自分をたまご屋さんだと思って

生活をしていました。


まぁ、いきなり

学校の先生になりたい!

なんていう2歳児はいないと思いますが、

それでもかつて、

たまごとなにか繋がりがあったのかと

想像するとなんだか

ちょっとわくわくしますね。




過去の時代といえば、

学生時代は

過去より未来!!!

などと言って

歴史科目よりも

地理や公民の授業に励んでいたわたしも、

今ではすっかり歴女になってしまい、

ありとあらゆる歴史の産物を

調べて回るのが好きです。



平安時代とか、江戸時代とか。

江戸時代というか、幕末ですけれども。。


心惹かれるものがあります。



『なんて素敵にジャパネスク』を読んで、

平安時代の世界に魅了されました。

なんて素敵にジャパネスク
氷室冴子著


雅な平安王朝の暮らしに憧れ、

瑠璃姫の恋路に

同じく思いを馳せたものですが、

まぁわたしはせいぜい村人Bくらいの

身分だったのだろうなと思いますが、

便覧を片手に、

当時の様子を想像するのは好きです。


すごいですよね。

1000円もしないのに、

この豪華なボリューム!!!

おひなさまの衣装までも

初めて興味を持ち、

まじまじと見入ってしまったほどで。




あとは、幕末!

(画像古くてすみません。)


ただただゲームやアニメの影響なのですが、

とにもかくにも、

新選組にはまっていました。



何度も京都へ赴き、

新しい発見がある楽しさ。


かつて、

過去にとらわれてどうする!  

とか言っていた自分が嘘のようで、

ここまではまってしまうのは、

きっとこれは前世になにかあったのかも✨

などと思ったほどでした。

(い、痛い…痛すぎる…でも、それがわたし)

あさぎ色の風
藤堂夏央著


に、2冊もあるってどういうことよ!!(笑)

と、先日『開かずの間』から

出てきたわけなのですが、


目の錯覚かと思ったわよ。。(笑)


まぁ、実は読んだことがないので、

のちの楽しみにしたいと思います。



と、まぁ、

いろいろと前世には思うところがあります。

いや、

理想論な気もしますけど。





一度街で、

すごく強い水の精霊に守られている!

と言われたことがあります。

突然、知らないおばあさんに。。

本当なのかは定かではないですが、

いつかのオーラ占いは、

青色に囲まれていました。

関係あるのですかね?


暑がりでいつも熱を吹いているわたしは、

きっと全身真っ赤のオーラだと

思っていたのですが。



まぁ、

あてにならないものです。





かつて、

ある海外のお城で、

きゅーんと胸が傷んで、

なにか前世に関係があるのかな?

と母に聞いてみたことがあった。

もしかしたら、

わたしはここのお姫さまだったのかも?👸✨

なぁーんていう

大幅理想論が勝った質問だったけど、

あとあとそこは、

ある国王が住んでいて、

のちに自害したのだと知り、

わたしは黙った。


じょ、冗談じゃない。






そんなこんなで、

わたしの前世なんて、

想像もつかないものである。

極度の夏嫌いから、

もしかすると

永遠と真夏の太陽に照らされた

セミだったかもしれないし。

(それだったらひとときの命ですが💦)




わかったもんじゃないけど、

あれやこれやと考えを巡らせるのは

楽しいものがありますね♡




前世のわたしがやり残したということ。

それは、

今、わたしがやりたいと思うこと。


それが本当ならば、

これからのやりたいことは、

後世のわたしへ残すことなく、

思い立ったら

ひたすらがむしゃらに

挑戦していきたいものですね。


これからの目標です😄

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