【エッセイ?】憂鬱です
十月二十九日、二十一時四十八分にこの文章を打ち始めた。締め切りまで後三日だけど、明日から仕事であることを考えると、実質今日までには完成させなければ、間に合わない。何とか間に合わせたいと思っている。だけど、パソコンを開いて文字を打ち込む気力はない。手書きで原稿用紙に書き込む気力はもっと無い。ベッドに寝転び、スマートフォンのメモアプリを開いて打ち込むのが精一杯だ。決定的な理由があるわけでもないのに、自分は今、酷く落ち込んでいて、何かを考えたり行ったりするエネルギーがほぼ空っぽに