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嬉しい再会と新たな出会い。そして感激のamazonレビュー!

2019年7月、佐賀県~長崎県~福岡県(博多・小倉・大宰府)を周った九州トークライブツアーを主催してくれた隊員せんとくん(田中政敬)。息子が生まれる3ヵ月前、身重な妻と一緒にトークライブツアーができた。結婚祝いに、せんとくんが俺だけでなく妻の分も航空券をプレゼントしてくれて実現した旅だった。

九州トークライブツアーで久しぶりに再会した著者・講師仲間でもあるユーチューバーの友人Qちゃん(石田久二)のブログ「8年ぶりに中村隊長に会った!人生はやっぱ感動だ!」

せんとくんは今、ADDressという多拠点居住のサブスクサービスの尾道の拠点の家守(管理人)をしているらしい。

隊員せんとくんとは、偶然にも、再会した7月31日は、12年前にFacebookで友達になり、4年前、彼が企画した九州トークライブを終えた日だった。「ご縁だねー」

そこで「地球探検隊」と通づるものを感じた彼は同僚のスタッフや上司に俺の本を勧めてくれた。すると、そのスタッフ、マッサン(高本 昌宏)が63人目のAmazonレビューを書いてくれたのだ。3年前に出版した本でレビューは久しぶりだったからメッチャ嬉しかった。

ぽんぽこりん
5つ星のうち4.0 Do the right thing.
2023年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多拠点居住という仕事の関係から知り合った仲間からふんわりと紹介され(この中村さんがかつて仕事仲間だったらしい)、「面白いから読んでみてよ」っていう言葉を半信半疑でAmazonオーダー。

いきなり最初のページから惹かれる言葉たちが。

「生」を考えることは、
「死」を考えること。
悔いのない人生を考えること。
そのために、「旅」を選んだんだ。

葉隠じゃないけれど、全力で生きることと自分のやりたいことをマッチさせていくには、やりたいことをすればいい、それには「旅」に出ればいいっていう今まで意識してきたことをなぞっていくような、波瀾万丈なストーリー(すべて実話だ、多分)に満ちた人生冒険の書。

ドラマチックジャーニーとは人生を変える劇的な旅のこと、らしい。

内容はちっともドラマチックじゃない些細な日常こそ、旅と旅を通した仲間たち(探検隊の隊員、らしい)を通すことでドラマチックに変容するということ。25条のコンセプトは、まさに「旅」と「暮らし」に変えると多拠点ライフで自分が求めていることと共通していたり、全編を通しての「中二病」的な実直さと破天荒な行動力からこそ、見出した経験値は読みながらドラマチックジャーニーを追体験できるVR的な良さに溢れている。

Life is someting like a journey というのが自分の座右の銘だけれど旅そのものがドラマチックな人生なんだよ、と語りかけてくるのがこの本。

人生に悩んだり、ダメだしされた人(自分がまさにそうだ)にこそ、自己啓発本より読んで欲しい、勇気と刺激が貰える冒険の書。

古本でもいいけど、できればちゃんと定価で買って、「隊長」(著者は自称、地球探検隊の隊長と呼んでいる模様)がもっと次のドラマチックな冒険やら旅を最愛の息子さんとこれからも将来もしたくなるよう、新たな隊員な気分になることをおすすめしたい。

読了して浮かんだ言葉はSpike Leeの映画のひとこと。Do the right thing.
完璧なものはない、後悔しないようにやりたいことをやる。
やりたいことがわからなくてもいい、思い切って旅に出よう。

著者は最近落ち着きまくってはるようなので敢えて星4つ笑

中村伸一(著)「ようこそドラマチックジャーニーへ」Amazonレビューより
2020年7月発売当時は全国の書店で平積みされていた

まだ風邪が治らず前日まで38.5度の熱だったが、朝は平熱に戻っていたのでタリーズコーヒー元町店で、広島からやってきた、せんとくん(田中政敬)、京都からやってきたマッサン(高本 昌宏)の2人と会うことにした。感謝は行動で示さないと伝わらない。

左からマッサン、せんとくん、俺

翌日、3回目の風邪のぶり返しで寝込んでしまうのだが、嬉しくって息子を保育園に迎えに行く時間までの2時間半ノンストップでマシンガントーク。初めて会ったマッサンが、いい表情をしていた。「伝わった」と感じた。

15年前に書いた「感動が共感に変わる!」

「感動が共感に変わる!」も読んでいたが、その場で「どんなピンチも笑いに変える逆境力」Kindle版もポチってくれた。

今年言われた言葉、「旅をしてこそ隊長!」って隊員ワッキー(脇本 雄樹)の言葉がリフレインした。海外の旅をしなくなって5年。自分らしさを見失いつつある今、旅で脳を活性化し再起動したい衝動が自分の中にあることを再認識できた。新たな体験と人と出会うワクワク感を思い出したのだ。

なんだかADDressとコラボして面白い企画、イベントが立ち上がりそうな予感。かつて「地球探検隊」を経営していた時、ずっと遊びが仕事だった。家族で遊ぶのとはまた違った遊びが生まれるかもしれない。ワクワクが止まらない。人生は冒険だ!

また、最近、2020年12月に出版した、「どんなピンチも笑いに変える逆境力: ~勇気と元気がもらえる中村隊長エピソードゼロ~ Kindle版」40人目のレビューがあった。

インスタで繋がった、まだ会ったことのないシューヘイ(松井修平)だった。

修平
5つ星のうち5.0 どんな出来事にも意味がある
2023年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生、山あり谷あり。どんな、辛い事も楽しい事も嬉しい事も、全て自分の人生。全てが自分という人間を作る材料。中村隊長の歴史を見て、更に好きになりました。次は『ようこそ ドラマティックジャーニーへ』を読まさせていただきます!

中村伸一(著)「どんなピンチも笑いに変える逆境力」Amazonレビューより

一冊の本を読んでハマり、同じ著者の本を何冊か読むという流れ、嬉しいね。そして、去年14年ぶりに再会したチェリー(中野 光宏)がFacebookの共通の友達だと知ったシューヘイから今月、チェリー主催のBBQ&サウナトラック体験のイベントに誘われた。BBQ、焚火、サウナトラック、水風呂、お酒・・・どの言葉にも惹かれる。サウナの体験も少ないから、「整う」感覚をまだ知らない。こういうイベントに参加するのは久しぶりだ。イベントに招待してくれたシューヘイとも会ったことがないから、おそらく主催者のチェーリーしか知らない。また、新たな出会いが広がっていく。

一冊の本が思いもよらぬ縁を引き寄せることがある。なんだか、こういう広がりが好きだ。
これが本の力、言葉の力だと思う。

いつも人が幸運を運んで来て、俺の気持ちを引き上げてくれる。人とのつながりが人生を豊かにする。だから「人と人が出会う場、人と人が繋がる場」をつくってきた。唯一無二の旅行会社を経営した22年を含めて旅行業界で活動していた35年、この仕事を天職に育て上げた。仕事を通じてコミュニティづくりが得意で好きなんだと気づけた。これからも様々な人や団体とコラボしながら、人と関わっていけたらと思う。

嬉しいamazonレビューは著者冥利に尽きる。こういう気持ちを味わってもらいたくて、今、中山マコトさんとタッグを組んで出版プロデュースをしている。このタイミングでプロデュースしている2人のKindle出版、さらに、もう1人、紙の本も出版できそうだ。ようやく思いがカタチになる。こんなに嬉しいことはない。

 ずいぶん型にはまった字を書くね。
 手本のような字と言うべきか・・・
 賞のために書いたものというべきか・・・
 実につまらん字だ。
 君は平凡という壁を乗り越えようとしたか?

 書道界の実力者で美術館館長の田中 泯が演じる八神龍之介の言葉
 フジテレビ「ばらかもん」より

フジテレビ「ばらかもん」より

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