「伝わる話し方」を目指す
あなたは言いたいことが伝わる話し方ができていますか?
私はあまり自信がありません。
仲の良い友達と話す時は特に問題を感じたことはないです。
いや、もしかしたらみんな優しいから口に出さずに思うことがあるかもしれませんが、通常問題ないと思います。
(やや自信なくなってきた、、、笑)
あ、ほら!
こういうとこですよね。
「友達と話す時は問題ない」で話を進める方が分かりやすいのに、つい思いついた事や感情を伝えたくて脱線してしまう。
だから話が長くなるし、聞いている相手は何を言いたいのか分からなくなってくる。
ほんと、「伝わる話し方」について書こうとして「伝わらない理由」に改めて気がつくって。苦笑
気を取り直していきます。
これは私の予想ですが、先日の記事で触れた「論理的思考」か「感情的思考」かによって大きな差があるんじゃないかと思います。
「論理的思考」の人は多分無意識に論理的に考えられるので、分かりやすく簡潔に要点を押さえて話すことは自然にできるでしょう。
自分が当たり前に出来ることを相手が出来ないからイライラしてしまうんですね。
ネットや本の多くの情報には「伝わる話し方」の為にPREP法が紹介されています。
P : Point 結論
R : Reason 理由
E : Example 具体例
P : Point 結論
の順で説明する有名な方法です。
「論理的思考」ができる人はPREP法を無意識で使っているかもしれません。
一方私のような「感情型思考」の人にとっては、分かりやすく簡潔に要点を押さえて話すことは簡単ではありません。
事前に考えを整理してまとめたり、要点を絞る時間が必要だったりします。
つまり、「伝わる話し方」をする為には事前準備や訓練が必要ってこと?
PREP法を日常会話に取り入れるには準備が不可欠と思われます。
でも職場でならともかく、自宅でも一言ごとに準備をするなんて無理だし、疲れて会話できなくなってしまいそう。
はーっ(ため息)。
そんな中、試す価値があるかもと思ったものがあります。
「要点をまとめて伝える練習」です。
そもそも「気持ち」にフォーカスしてしまう感情的思考の人は、伝えたいことの要点が自分でも把握できていなかったりしませんか?
気持ち、感情を混じえながら話していってやっと結論に辿り着くような。
話しながら自分の頭の中でも整理していたり。
私だけ?
共感してくれる人がいると嬉しいです。
私の記事を読んでくださる方の中でも論理的思考の人はじれったく感じているかもしれません。
この場を借りて謝っておきましょう。
分かりにくくてすいません。
あれ?
謝っておいてなんですが、論理的思考の人はそもそも私の記事を読まないのでは?
じゃ、もしここまで読んでくれた論理的思考の方がいましたら、ありがとうございます♪
「要点をまとめて伝える練習」の為にすること。
1.映画や本のあらすじや感想を簡潔に伝える練習をする。
2.noteに書いた記事の要点をX(Twitter)に投稿してみる。
3.noteのタイトルを考える時、伝えたい内容を最低限の文字で表すよう意識して決める。
4.話したい内容を5秒程度で伝えられるよう、事前準備する習慣をつける。
「伝わる話し方」を考える以前の問題として、色々考えている割に思考がまとまっていない、整理できていない、という弱点があるのでは。
だから、その都度ポイントや結論を把握して頭の中に置いた状態で話す必要があると思いました。
それが身につけば、PREP法を使うのも夢ではないかも。
最初に結論から伝えることもできるようになるかもしれません。
ちなみに私がPREP法を知ったのはほんの1年くらい前で、英検のライティング練習の時でした。
英検準1級のライティングにはまさに必要な書き方だったからです。
すごくアメリカ的な書き方だなぁと思いましたが、お国に関わらず分かりやすく伝えるのには必要なんですね。
英検受験後に友達に、「説明が分かりやすい。」と褒められたのは自然とPREP法を使っていたからだ、と今これを書いていて気がつきました!
ライティング練習を繰り返したおかげであの時は身についていたんですね。
でも、その後は練習の場もなくそんな習慣も私から抜けていきました。
でも!
これは大きな気づきですよね!
私でも練習して身につけられた事実があるんですから!
つまり、「感情的思考」の人も私には無理だと諦める必要はなく、練習によって身につけられるということです。
つらつらと書きながらそれに気がつく辺りがすごく「感情的思考」あるあるだなと思いますが、、、笑
いや、俄然やる気が出てきましたよ!
上記記載の
「要点をまとめて伝える練習」
を実践していきますね!
そして、
「あれ?私自然と結論から話してるかも。前より伝わりやすく話せてるんじゃない?」
と思えた時には、また記事でご報告させていただきます。
「伝わりやすい話し方」に自信がない方、一緒にチャレンジしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?