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あんこ
2024年6月25日 12:54
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/25 半夏生市原悦子のささやきぬ✰半夏生(はんげしょう)が間近にあるとは。リアルを見れて感動。しかしこの季語、植物と時候の両方がある、同じ夏に。だから、俳句で使うと「どっちの項目で使ってる?」と句会で突っ込まれる私的にコワい季語💦
2024年6月24日 12:46
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/24 夏至の日や空と海縫ふモノレール✰夏至は過ぎましたが、季語として詠んでおきたく。暑さはまだしも湿気が(^_^;)時々良い風が来るのだけど。元・海の近くだからか全体に湿っぽい。水分補給を忘れず気をつけていきたいです🚰
2024年6月23日 09:42
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/23 子らのはや飽きてしまひしバーベキュー✰夜中から凄い雨☔いよいよ梅雨入りとのこと、朝からカルチャー俳句講座なので困る〜(^_^;)幸い雨は小止みになった頃に出られて朝食。バーベキューも夏の季語なのね。さて、これからクラスです☺
2024年6月22日 14:01
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤ 6/22 振り向けば満席でありかき氷✰自治体「俳句入門・初夏講座」、最終回。皆様、有難うございました! 最終回の題は詠み込み「満」。工夫の光った表現と季語の俳句がズラリ。評に熱が入り時間超過、失礼しました^_^;私も「満」で一句。
2024年6月21日 09:06
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤ 6/21 街どこか静かよ梅雨の金曜日✰梅雨入り宣言はされたの? されてないの? その点も天気もモヤモヤな金曜日であります☔。ともあれ、頑張ってお仕事だー🖊
2024年6月20日 12:51
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/20 白百合や鏡の中のピルエット✰バレエの回転、ピルエット。白鳥の湖などでは主役のバレリーナが32回転するが、いつもハラハラしてしまう💦でも、ピタリ! と決めるのは流石プロ。フラメンコもブエルタという回転をするが1回でも駄目な私😅
2024年6月19日 12:41
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/19 目を伏せて喰らふ弁当ひめぢよをん✰昨日と打って変わって快晴☀暑いけど湿気が無くて望ましき夏の姿。夏は中華をお昼に食べることが増える。気候的にあのパンチの効いた味と食感は合うんでしょうかね。
2024年6月18日 12:03
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/18 褒めるとき一言多し花石榴✰凄まじい雨ですね…☔休みなのでフラメンコの個人レッスンを入れてたのに結局変更😿先生は当日に関わらず快く承諾してくださった。有難うございます🙏せめて句と画像くらいは明るくフラメンコ的?なざくろの花☀
2024年1月22日 17:16
雷鳥や刺繍の花のその軽さ句集タイトルのイメージにもっとも近い作品を挙げるとすれば、上記だろうか。雷鳥のまるまるとした愛嬌ある姿。季節ごとに羽の色が違うという雷鳥の特性に「刺繍」という措辞が重なる。花の刺繍は実際の植物ではない。だからこそその「軽さ」に作者が感じたであろう表現としてのリアリティと発見を読者は我が物として共有できるのだろう。あるいはこんな刺繍の句もある。ジャンパーに花
2023年12月29日 11:27
対岸柏柳明子初がらす垂直に時止まりけりまなうらに四日の海を仕舞ひたる対岸の翳りはじめし桜餅あの蝶はあの日失くしたピアスだらう風が来てサンバはじまる百日紅去り際のみづいろ揺れてゐるプールいとうりの知らん顔にて隣り合ふ途中から白桃になる暗号文凩に心臓攫はれぬやうに宿木のささやく昔話かなnote「日日俳句」では、2023年1月1日から毎日・1つの俳句(日によっては2句)を掲載し
2023年12月22日 17:07
こんな日は仲間はづれの雉が好きこの句の中に自分を見る人、あるいは共感する人は、「ここに自分がいていいのか」と思うことが多いタイプではないだろうか。どんなに大人になっても、一日を呼吸しているだけで難しい日はある。仕事やお金があるということと関係なしに、絶え間ない隙間風のような精神の飢え。上記に書いた内容は、言うまでもなく私が普段感じていることである。だから、おそらく今でもなにがしかの
2023年12月5日 18:47
はじめに「日日俳句(にちにち・はいく)」とは、2023年の元日から一日に一つの俳句(および短文と写真)を更新・掲載しているページです(下記参照)。大晦日までやるので振り返りにはまだ早いのですが、年末は記事を書いている時間がないと思うので💦、12月初旬ではありますが「やってみての感想」などを書いてみようと思います。なぜ、「一日一句の掲載・更新」をやろうと思ったかもともと非公開の状態で普段か
2023年11月16日 19:19
川崎市生涯学習財団で年三回(春・秋・冬)開催の「キラリ文化教室」。その講座の一つに「俳句入門」が加わって、今年で三年目になります。以前も担当時の雑感を記事としてnoteに書きましたが、今回、久しぶりにまた書いてみようと思います。一緒に前進、生徒さんも講師もこの三年で、毎回参加される方(レギュラーさん)が随分増えました。本当にありがたく嬉しく思っております😊同時に、初参加の方々
2023年11月3日 19:38
句会でも思うけど、俳句作品がまとまって掲載された句集を読むたびに思うことがある。「どうして同じ17音なのに、作家によって言葉や型の表情が全然違うのだろう」「作者が違うのだから当たり前だ」と言われればその通りなのだけれども、それでもたった17音しかなくて、季語を使って、ある程度同じ条件の縛りの中で詠んでいるのに。実際に完成した作品を目にすると、似ているようで全然違う17音がそこここに屹立し